「#ママ戦争止めてくるわ」わが子にかけた一言がネットを駆けめぐり…最初につぶやいた母親が今、思うこと

2026年2月14日 06時00分 有料会員限定記事
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〈民意の底流〉
 「ママ、戦争止めてくるわ」。衆院選の最中、ある女性がわが子にかけた一言をSNSのX(旧ツイッター)に投稿すると、その言葉がネットを駆け巡った。
 日常から生まれた言葉に共感の輪が広がった一方、政治的な色合いを読み取り違和感を唱える人もいた。
 自民党が圧勝した選挙が終わった今、女性は何を思うのか。(中村真暁)

◆高市首相や候補者の勇ましい発言に違和感

 女性は東京都在住のエッセイスト清繭子(きよしまゆこ)さん(43)。どの政党にも属さず、選挙ボランティアもしたことはない。

清繭子さんが最初に投稿した「ママ、戦争止めてくるわ」

 5日夕、自宅でゲームをしていた小学生の子どもに、期日前投票に行こうと声をかけた。「ママ、戦争止めてくるわ。付いてきて」
 選挙期間中にネットでは、高市早苗首相の勇ましい発言や、場合によっては「国民に血を流していただかないと」と語る自民党候補の動画が拡散。報道機関は「自民圧勝か」と情勢調査の結果を報じてもいた。

◆SNSに共感の投稿が広がって

 清さんは振り返る。「子どもに血を流させたくない。ママはそういう言葉は嫌だって、示さないと申し訳ないと思ったんです」

清繭子さんの「ママ、戦争止めてくるわ」に反応した「株式会社明後日」は俳優の小泉今日子さんのアカウント

 投票の列に並んでいたとき、「あの言葉、なんかよかったな」とXに投稿した。投票後に子どもから「戦争反対の人に入れた?」と聞かれ、「ママ戦争止めてきたわ」と答えたのも自然なやりとりだった。
 その後、スマートフォンでXを見てみると、共感してくれる投稿が広がっていた。
 「パパも」「オタクも」「おじさんも」

◆「みんなが『自分も』と投稿し、うれしかった」

 いつの間にか、さまざまな立場の人が、それぞれの自称でXに投稿するようになった。中...

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    みんなのコメント1件

  • ユーザー
    ぶちお 11 時間前

    1面で、泣かされた。

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