東京藝術大学
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とうきょうげいじゅつだいがく
芸術専門の国立単科大学。
上野公園の近くにある国立大学。略称は東京芸大(とうきょうげいだい)。前身は東京美術学校、東京音楽学校。後に統合され現在に至る。
芸術系大学では日本で一番古く、レベルも最高峰で、学部にもよるが入試の倍率も非常に高く、10倍以上は当たり前。中には60倍を叩きだした年もある。
実技の方も生半可な練習で入れるところではなく、音楽系学科だと物心ついてすぐからレッスンを受けていた者は当たり前、和楽器専攻の学科だと各流派家元の後継予定者なども多い。
絵画系などだと入試問題にあまりにも抽象的だったり珍妙だったりの課題が出ることもあり、これらの課題を出されても「描きたいネタが溢れる」と言うガチの天才肌が多くそのため多彩な経歴の学生が集まりやすいという。
芸術界の東大ともいえるかもしれない。
何なら猛勉強だけでは絶対に見に付くことのない、圧倒的なセンスや才能を有しないとその狭き門をくぐり抜けることはできない。一概に比較はできないものの、東大よりも難しいという声も出ている。
下記のように多くの著名な芸術家・クリエイター・芸能人を輩出してきた。
反面、音楽系だと幼少期からの過酷なレッスンで燃え尽きてプロになれない者もおり、美術系学科だとエキセントリックすぎるセンスからか学部卒で就職する者は半数に満たないという。
OBの芸術家である工藤萌子曰く「油画科の就職率は大体平均して3%」(参照)と言い、同級生からも「どこで何をしているのかわからない」と言われる者もかなり多いといい、卒業してからもいろいろな意味で平穏ではない学校である。