女児は今も意識不明「回復する見込みはない」医師から告げられ3年…不正改造車からタイヤ脱落、執行猶予中の52歳男の無免許運転逮捕に「やっぱり」置き去りにされる家族の無力感
無免許運転は仕事のためだったという若本容疑者の供述については。 父親 「車がなくても、誰かに乗せてもらう選択肢はあったはず。そういう選択をしたのは本人です」 さらに、若本容疑者の周囲に対する疑問も浮かぶという。 父親 「家族は知っていたのか。雇っている側は承知していたのか。いろんな人に対する疑問があります」 そして若本容疑者が逮捕されたことで、安堵する気持ちもあった。 父親 「別の誰かを被害に遭わせる前に、再び重大な事故を起こす前に警察が逮捕してくれたのは良かったと思っています」 ■裁判での誓いはどこへ?「嘘をついてもいい。そういう人間なのか」 裁判で若本容疑者は、「今後は免許を取るつもりはない、車を運転する資格がない」「本当に悔やんでいる、乗らないという選択肢が無かったのが悔しい」「本当に反省しています。今後一生をかけて償っていきます」などと語っていた。 札幌地裁は「今後自動車の運転をしないと誓うなど、自らの行動を反省する態度が認められる」などとして、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。 父親 「裁判所が、若本容疑者の善意だとかそういった部分をある程度信じた判決でもあるのかなと。被告の反省を信じた結果だったのではないかと思います」 しかし、執行猶予中に犯した無免許運転という違法行為。 父親 「裁判で嘘をついても、そこで罪に問われなければ、嘘をついてもいい、そういう考えの人間なのかなと。(それが)証明されたのが今回の逮捕なのかなと思う」 法廷で語った言葉が守られていないものは他にもある。 父親 「自分は裁判の中で加害者に質問できる機会があったんですけれども、私は『1人で払いきれる額ではないので、周囲の人間に協力を。もしくはもう1人の加害者、改造車の所有者と相談して賠償する計画をちゃんと立ててほしいと。すると彼は『約束します』『できます』とはっきり言っていました」 しかし、その約束は守られていないという。 父親 「判決が出た後、私が『もう一人の加害者と相談して賠償する計画は進んでいますか』と尋ねたら、弁護士を通じて『そんなことはしない』『する気はない、自分だけで払っていく』とはっきりと拒絶されました」
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