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浜松市に建設目指す「ドーム型スタジアム」小規模化も 県「行政負担額に上限設け 民間投資に期待」

2026年2月13日 17:49
浜松市に建設目指す「ドーム型スタジアム」小規模化も 県「行政負担額に上限設け 民間投資に期待」

新しい県営野球場の構造や規模を話し合う静岡県と浜松市の協議会が開かれ、県から小規模ドーム案を含む“新たな計画案”が示されました。

13日県庁を訪れたのは浜松市の中野市長と地元経済界の関係者。鈴木知事に多目的ドーム型スタジアムの早期建設を目指し“民間投資の実現”に取り組むよう要望しました。

これに対し鈴木知事は「県単体での整備は不可能なので、どれだけ民間投資を呼び込めるかにプロジェクトの成否がかかっている」と述べました。

(浜松市・中野祐介市長)
「知事から民間投資の活用についてこれからご検討いただけるということで、一番いい方向に向かうのではないかとわれわれも期待している。」

県が浜松市中央区の篠原地区に整備する新野球場をめぐっては、調査会社の試算で3つの案のうちドーム型の建設費が450億円に上ることが明らかになっています。

13日開かれた県と浜松市の4回目の協議会で、県は、物価高騰や厳しい財政状況も踏まえ、「民間投資の可能性を深掘りし、行政が負担する上限を決める方針」を示しました。

これまでに民間事業者からの公募では、県の基本計画にはない1万3000人規模の「小規模ドーム型」の案を含む9つの案が寄せられていて、その中では「行政の負担を全額とする案」が大半を占めていました。

県は今後、計画に遅れが生じない程度に「民間投資の可能性」を検討したうえで、球場の規模や構造などを決めていくということです。

最終更新日:2026年2月13日 17:49
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