銃の話題と精神衛生上の苦悩、カナダ銃乱射容疑者のものとみられるSNS投稿が語ること

11日、銃乱射事件の犠牲者の追悼に集まる地元の人々/Paige Taylor White/AFP/Getty Images

11日、銃乱射事件の犠牲者の追悼に集まる地元の人々/Paige Taylor White/AFP/Getty Images

警察は10日、現場で長銃1丁と改造拳銃1丁の計2丁の銃を押収したが、どちらもバン・ルーツラー容疑者に登録された銃ではなかった。容疑者の免許証は24年に失効している。

地元教会の聖職者はCNNの取材に対し、タンブラーリッジでは狩猟は一般的な娯楽だと語った。

この小さな町は豊かな自然で知られ、シカやヘラジカ、オオカミ、ハイイログマ、クロクマなどの野生動物に囲まれている。銃が珍しい地域ではないが、死傷者を伴う銃撃事件の発生は全く新しい展開だと同聖職者は述べた。住民については「誰もが狩猟をするが、愚かな行動に走る人はいない」、「非常に責任感のある人々」だとした。

王立カナダ騎馬警察のドウェイン・マクドナルド副本部長は11日、警察は数年前にバン・ルーツラー容疑者の自宅から銃器を押収したが、後に所有者の申し立てを受けて返却したと述べた。警察は銃器の所有者を明らかにしていない。

マクドナルド氏によると、警察はここ数年「容疑者のメンタルヘルスに関する懸念に対処するため、複数回にわたって(ルーツラー容疑者の)自宅を訪問」していた。検査や追加観察のため身柄を拘束することもあったという。

直近の訪問は昨春で、「精神衛生や自傷行為に関する懸念」が理由だったと、マクドナルド氏は述べた。

容疑者のユーチューブチャンネルとユーザー名が一致する掲示板型SNS「レディット」のアカウントには、精神衛生の問題に関する苦悩を公然と語る投稿が複数ある。投稿者は23年に精神科医の助けを求めていたと述べている。また薬物使用についても詳細に記している。

タンブラーリッジには精神衛生サービスに対する十分な支援があるかとの質問に対し、首長は、それが地域社会に現在不足しているものだと回答した。

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