米政権、ハーバード大を提訴 「入試の人種考慮巡る捜査に協力せず」

トランプ米政権、ハーバード大提訴 連邦捜査に協力せずと主張
米マサチューセッツ州ケンブリッジで2025年9月撮影。REUTERS/Brian Snyder/File Photo
[13日 ロイター] - トランプ米政権は13日、ハーバード大学をボストン連邦地裁に提訴した。ハーバード大が連邦捜査に従っていないと主張し、入学選考で違法に人種を考慮したかどうかを判断するための文書の提出を求めた。
司法省は、ハーバード大が入学選考方針や多様性・公平性・包括性(DEI)プログラムに関するデータや文書などの提出を「繰り返し遅らせ、拒否した」と説明した。
トランプ大統領は月初に、ハーバード大に10億ドルの損害賠償を請求していると発言したばかり。
これに対しハーバード大学の広報担当者は、同大は法律を順守することに尽力しており、政府の問い合わせに誠意を持って応じていると表明。「政府の違法な権限の乱用に対抗して、独立性や憲法上の権利の放棄を拒否したというだけの理由で開始された報復措置に対し、今後も自らを防衛していく」と述べた。

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