ホロライブのカバー(株)、第三四半期決算資料を見た感じ。
「株とか会社の事とかよく分かんない!」
って人向けに分かりやすく解説するよ!
ただし、これはワイの主観が混ざった感想なんで、バイアスかけて見たくない人は自分で読んでね
① お金のはなし
売上高:12,927百万円 (前年比+9.9%)
純利益:1,927百万円(+16.3%)
お金に関する数値は堅調。
ただしライブ/イベント収益が前比-13%と、配信収益も前比0.0%と横ばい。
前年に大型ライブイベントが多かったためその差が出ているせいだけど
メインコンテンツのこれらがマイナス及び横ばいなのは懸念材料。
通期進捗では売上66.1%、営業利益63.7%で過去平均を下回るのも良くない。
利益も増えているけど、株主に配当出してないのにこの程度しか増益してないのは
「いやお前らこれじゃ配当出す余裕なんて無いじゃん」
と見られる。
利益あるのに何で配当出してないのかは次で説明するよ。
② 先行投資のはなし
「表現技術開発、ソフトウェア、物流改善、海外事業開発などの先行投資を沢山するよ!」
「だから来季の利益は一時的に落ちるかもよ! 」
という内容。
設備投資は当たり前の話ではあるんだけど、正直株主からしたら
「いやお前今さらそれかよ」
って感じ。
カバー株はグロース株。
株主への配当は出せないけど、株価ガッツリ上げるからそっちで還元するよ!って株なんだ。
そんな条件で株を買ってやってるのに、チマチマコツコツを今になってやりますとか言われても
「じゃあお前ら今までは何にカネ使ってたんだよ」
と言われても仕方ない。
投資家はサクッと株価上がるのをを期待してたけど
「あれ?これ投資フェーズ長引くんじゃね?利益なんて出なくね?」
って警戒が強まる内容だよね。
③ タレントのおはなし
これが恐らく皆が一番気になってるであろう所。
・タレント構成変化によるトラフィック調整
これは言わずもがな、タレントの卒業が相次いで一部のトップタレントに売上が偏重してる。
だから露出の低かったタレントさんをプッシュして行くよ!ってこと。
うん、皆が言いたい事は分かるよ。
沙花叉クロヱが卒業して一年だぜ?
さあ皆さんご唱和下さい。
\今さらかよ‼︎/
・オーディションは進行中だけど
増員すると既存タレント稼働集中の適正化が不十分になるかもしれないよ!
せーの
\知ってた‼︎/
・人事や組織は見直し進行中だけど、非効率改善の遅れ可能性あるよ!
あと従業員は去年より増えてるよ!
せーの
\バカじゃねーの‼︎/
「タレント辞めまくったけど露出と仕事の調整しませんでした!これからやります!」
「すまんな、新しくタレント入れたらマネージャー足りなくなるわ!」
「人事とか配置とか見直してるし、去年よりガッツリ従業員増やしてるけどタレントのケアやマネジメントに割く人員は今のところいねーわ!」
要約するとこんな感じ。
まあ絶望感あるよね。
って事で、株価も安定の下落。
「今年度の材料出尽くしたけど、こりゃ株価上がらんわ」
「今さらタレントの扱いどうこうって、社内ガバナンス終わってるわ」
と感じた株主が多かったというのがよく分かる値動きになっている。
四半期資料が出た後のこの落ち方は、たぶん最低でも数日は尾を引くことになるんじゃないかなぁ。
#ホロライブ
#カバー株式会社