自民党は12日、衆院選を受けて開かれた衆院の各派協議会で、18日召集の特別国会で計27設置される見通しの常任委員会などの委員長・会長ポストをめぐり、全て与党に配分するよう要求した。実際にポストを独占するかは今後、協議する。衆院選での圧勝を受け、自民主導で国会運営を進める姿勢を示した形だ。
自民は衆院選で、常任委員長を単独で独占できる絶対安定多数(261議席)を大きく上回る316議席を獲得。予算委や憲法審査会のほか、旧姓の通称使用の拡大の議論が想定される法務委や内閣委など、与野党対決が見込まれる論戦の舞台の進行を担う委員長・会長ポストを獲得することは確実な情勢だ。
自民は前回2024年の衆院選で少数与党に転落、計27の常任・特別委と審査会で、野党側に12の委員長・会長ポストを握られた。野党は予算委員長を30年ぶりに占め、憲法審でも会長ポストを得た。
自民議員も「さすがに…」の要求
自民にとっては思い通りにな…