ゴールドマンの法務トップ、退任へ-エプスタイン文書開示踏まえ
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(ブルームバーグ): 米銀ゴールドマン・サックス・グループの法務責任者キャシー・ルームラー氏が同行を辞める。性犯罪で起訴され勾留中に死亡したジェフリー・エプスタイン元被告との関係を示す文書が米司法省により開示された。
ゴールドマンのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、ルームラー氏の辞意を尊重するとした上で、「惜しまれる」と文書でコメントした。同氏は6月30日付で同行を去る。
ルームラー氏は、オバマ政権時にホワイトハウスの法律顧問を務めたことで知られ、その後、ロサンゼルスの法律事務所レイサム・アンド・ワトキンスに復職した。2020年にゴールドマンに採用され、後に法務責任者に就任した。
ルームラー氏は資料で、「私の責任はゴールドマン・サックスの利益を最優先にすることだ」と説明した。
ゴールドマンによると、同氏は過去にエプスタイン元被告と関わりがあったことを経営陣に開示していた。元被告は、ルームラー氏が個人事務所を立ち上げるのを支援するため、自らの人脈を活用すると申し出ていたという。同氏はまた、同被告と知り合ったことを後悔しているとも明らかにしている。
19年に連邦当局の拘束下で死亡したエプスタイン元被告に関連する文書が断続的に公開される中で、ルームラー氏の名前が引き続き浮上していた。
原題:Goldman Sachs Lawyer Ruemmler to Leave Over Epstein Ties (2) (抜粋)
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Ambereen Choudhury, Todd Gillespie
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