「公明新聞を購入」することで選挙応援を…公明党支持者の「組織票の実情」を自民党の議員秘書が暴露
衆院選で大敗した中道改革連合…公明党の組織票はどこへ行ったのか
2月8日投開票の衆院選で自民党が316議席を確保し、単独で定数3分の2を上回った。今回の選挙結果は一政党が獲得した議席数としては戦後最多となる圧勝劇となっている。 【独自】〈あー会いたい〉落選した国民民主党の女性候補が抱える「不倫疑惑」と「ツーショット写真」 一方の立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合(以下、中道)」は公示前の167議席から49議席と100議席を超える激減。大敗したものの、その内訳をみれば、立憲146議席が21議席で、公明党候補は’24年の衆院選の獲得議席24を上回る28議席を獲得。立憲候補が割を食う結果に。公明党候補は全11ブロック比例代表で名簿1位を独占し、全員当選となった。 「公明党候補が小選挙区から撤退し、比例名簿上位を占めることは結党時に決まっていたこと。非自民の受け皿であった立憲と強い組織力を誇る公明党が、その組織力を駆使し、小選挙区の立憲候補者に票を回すことで『比例で公明優遇』の措置も理解されたはずだった。 しかし、小選挙区の立憲候補は苦戦を強いられ、比例名簿の上位を公明候補に明け渡したために比例復活ができなかったことで怨嗟の声が広がっている」(全国紙政治部記者) 蓋を開けてみれば、民主党政権下の閣僚経験者や党首クラスも敗れる惨状で、各小選挙区に「1万〜2万票」といわれる公明党、その支持母体である創価学会の組織票が本当にあったのか。落選議員を中心にそのような疑問が湧き出ている。 衆院選前は、26年ぶりに自民と公明が連立を解消し、これまで立憲の候補に1万票差以内で競り勝ってきた自民党の約50人の衆議院議員は「落選危機」と見なされていた。 自民候補に入るべき公明票が、今回の選挙では立憲候補に移ることで「激戦区でも競り勝てる」と立憲候補の躍進もあるはずだった。さらには選挙後の政界再編や政権交代可能な二大政党制へと次なる展開も想定されていた。 「共産党や市民連合など左派勢力が離れていったが、公明票のほうが数がある、と見越していた。公明幹部が応援演説に入れば、学会員と思われる老若男女が集まり、ビラもはけ、スマホの撮影会も列ができるほどで手応えを感じた。各紙の情勢調査で自民圧勝と出ていたが、終盤で『公明ブースト』で巻き返せる、と根拠のない自信があった」(落選議員) 安全保障や原発再稼働を巡る政策で立民が公明に譲歩し、見込んだ公明票よりも離れたリベラル票のほうが多かったのか。そもそも公明票は動いたのか。