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西鉄バス

にしてつばすあるいはにしにっぽんてつどうのほんしょく

西日本鉄道及び同社の子会社が運行する乗合バス。
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概要

西日本鉄道及び同社の子会社が運行する乗合バス事業の総称。

車両保有台数は本社、グループ会社(社名に「西鉄」が含まれない日田バス亀の井バスも含めて)2,836台に昇る。かつては全路線が西鉄の直営だったが、経営健全化のために他の鉄道・バス兼業各社に倣って分社化を進めた一方、福岡都市圏の路線は西鉄本体の直営で残っている。これは大手私鉄の中で唯一の例である(鉄道会社直営のバスで中小私鉄まで範囲を広げれば関東鉄道遠州鉄道北陸鉄道などがある)。

1980年代まではストライキで始発から運休ということもあったが、一般路線バスは台風洪水などの天変地異で運休になることが滅多になく、「西鉄バスが止まったら人類滅亡」なんてジョークが生まれるぐらい。積雪でもチェーンを巻いて運行するほか、2017年の九州北部豪雨では筑後川支流の氾濫により冠水した朝倉市内を車内に浸水しながら突き進む西鉄バスの姿が確認されている。

そのよっぽどのこととなってしまったのが、2020年9月の台風10号。九州直撃か、の予報等を受け、同年9月4日、9月6日の最終便を21時までに繰り上げ、翌7日の運行を始発から断念することを明らかにした。この発表にネット(主にツイッター)がかなりザワついた。

主な路線

電車代替バス

路面電車北九州線の廃止代替バス。担当は西鉄バス北九州・小倉自動車営業所と西鉄バス北九州・八幡自動車営業所。廃止代替バスでありながら多くの利用者がおり、基幹路線として位置づけられている。

中型ロングスペースランナーJPはこの路線で使用するために生まれた。

2019年7月22日より、特快1番の一部に連節バスが導入された。

都市高速バス

福岡地区、北九州地区には都市高速である福岡高速道路、北九州高速道路を経由する一般路線が運行されている。車両はETCを搭載していること以外通常の路線車と変わりがなく、シートベルトは無いし立ち席での乗車も出来る。最高速度はたとえ法定最高速度が80km/hの区間でも60km/hに制限される。

なお2012年以降はABS未搭載車が都市高速を経由する路線へ入らなくなった。

ちなみに片江自動車営業所は福岡地区の営業所では唯一都市高速経由の定期路線が無いため、都市高速対応車両の配置両数が少ない。

この都市高速を経由するバスには「都市高」という種別が割り当てられ、行先番号の上・横に表示される。また、行先番号も無番や一般道経由とは異なる番台を使用している。

一部の都市高速経由バスは、片道を通常路線で、途中から都市高速経由で戻る循環運転を行っている。

渡辺通幹線

西鉄大橋駅から日赤通りと渡辺通りを経由して天神、さらには都市高速を経由して福岡タワー方面へ向かう。行先番号の頭に「W」が付く。

那珂川市からの天神行き系統を西鉄大橋駅で分割する形で誕生したが、一部時間帯は那珂川市内からの発着便もある。車両はスマートループの縞をピンクにした専用車両を那珂川自動車営業所と百道浜自動車営業所に配属したが、その他の車両も運用に就く事がある。

西鉄大橋駅での乗り継ぎの割高感を解消するためnimoca利用でポイントを付与している。

なお、この路線の誕生により、他の日赤通りおよび渡辺通りを通過する福岡市南区内と那珂川市内を発着する系統【西鉄大橋駅に寄らない系統の一部】も、日赤通りおよび渡辺通に入ると「W」系統になってしまう。

車両

西鉄傘下にコーチビルダーの西日本車体工業を保有していたことから、ほぼすべての車体が同社で製造されていた。但し西工が製造できない車体の場合は、西工以外の車体の車両も導入されることがあった。

シャーシはふそう、日野、いすゞ、日デの4社が万遍なく導入されていたが、2003年4月に日デが指定車体メーカーを西工に統一した後は日デの比率が高まった。その結果、現在では分離子会社を含む保有車両のおよそ半数以上が日デ車となる。

日デがバス製造事業から撤退した後はふそう、日野、いすゞの3メーカー純正車体で導入されている。

海外車はヒュンダイユニバースが2011年に高速路線車として導入された。

それ以外だと1983年にはバンホール・アストロメガ、ネオプラン・スカイライナーを1台ずつ、1991年と1993年にメルセデス・ベンツO303(スーパーハイデッカー車)を導入しているが、いずれも老朽化などにより現存しない。

2000年に起きたネオむぎ茶事件とも呼ばれる西鉄バスジャック事件の一件から、車両屋根上に車両番号がペイントされている。

製造から運用、廃車解体までがグループ会社で完結できる体制故か、何かと旧型車の残存率の高い九州島内の事業者の中では比較的車両の退役が早い。多くの車両は20数年で新型車や転属車に置き換えられ、他の事業者には一定数が残存している車種がとっくに全滅しているといった例も多い。

そのため、KC-規制車はスクールバスや教習所所有の車両を残し全廃、KL-規制車も日デUA以外の全車種が消滅している。

仕様

大型車

福岡・北九州エリアでは最も一般的な車両。久留米エリアでは中距離都市間路線に使われることが多い。

ホイールベース5.2m前後のいわゆる「中間尺」の車両が選択されている。

2000年まではリーフサスの2ステ車が導入されていたが、2001年からはエアサスの車椅子用スロープ付きワンステップバスが導入されている。ノンステップバスは1998年より行政からの補助がある場合のみに導入がされていたが、2013年から福岡市がノンステップバス導入の補助制度を拡大したため、北九州地区も含め一般路線車の新車はすべてノンステップバスとなっている。そのため、西工のお膝元である割に、ノンステップの西工車は極めて少数派である。

福岡都心部循環BRT計画に伴い、2016年から連節バスを愛宕浜自動車営業所に2台導入した。この車両はシャーシはスカニア社(スウェーデン)、車体はボルグレン社(オーストラリア)製である。2017年6月の大幅増発に備え、愛宕浜自動車営業所にスカニア・ボルグレン製車を1台とメルセデスベンツ・シターロGを1台追加導入して4台体制となった。また、増発に際し、那珂川自動車営業所にもスカニア・ボルグレン製車を4台導入した。

更には増発のためにアイランドシティ自動車営業所にメルセデスベンツ・シターロGを4台導入、愛宕浜ではスカニア・ボルグレン1台を那珂川に転属させた上でメルセデスベンツ・シターロGを1台増備してそれぞれ2台ずつ、那珂川はスカニア・ボルグレンが5台体制となった。

現在福岡BRTは愛宕浜自動車営業所と那珂川自動車営業所とアイランドシティ自動車営業所と共同で運行しており、出入庫時も客扱いを行なっている。なお、各営業所からBRT区間最初の停留所までは特快扱いである。

北九州市内も小倉自動車営業所と八幡自動車営業所にメルセデスベンツ・シターロGが配備され、電車代替系統の特快便で運行されている。さらに、2021年7月31日から小倉〜恒見営業所間で連節バスが運行開始、恒見自動車営業所にメルセデスベンツ・シターロGが3台配備された。こちらも特快運用に就くが、小倉・八幡各自動車営業所所属車とは違い、ピンク色の車体デザインを施している。沿線の安部山公園の桜がイメージカラーである。

2021年、竹下自動車営業所にメルセデスベンツ・シターロGが5台配備され、4月20日より福岡空港のターミナル間シャトルバスとして運行を開始した。2025年には日野・ブルーリボンハイブリッド連節バスが4台配備され、こちらは博多駅-福岡空港国際線ターミナル間のシャトルバスとして運行されている。

中型車・中型ロング車

比較的乗客数の少ない路線や狭隘路線、総運行距離の短い路線などで使用される。特に、筑豊・大牟田エリアや、久留米エリアの市街地路線で多く見られる型。

1989年に日産ディーゼル・スペースランナーを導入して以来、大型車よりも早期にワンステップ化が進行。また大型同様、2013年半ば以降はノンステップバスのみ導入している。2024年には西武バスよりノンステップのスペースランナーRM(飯塚営業所6050号車)を中古導入した。

中型ロング車は路面電車である北九州線廃止時にメーカーと共同でU-JM210GTN改を開発して大量導入。以後2008年まで断続的に導入されていたが、現在は導入していない。

ちなみに、スペースランナーJPは「チャボ」と呼ばれる特別なデザインの車体が有名だが、西鉄バスは部品の共通化を図り、U-JP211NTN以降の中型ロング車には通常の58MC・96MCを架装している。

小型車・マイクロバス

西鉄グループが地方自治体などから委託されて運行するコミュニティバスや、住宅地や山間部の狭隘路線などで使用される。

日産ディーゼルRN系や純正車体の三菱ふそうローザ日野リエッセポンチョ、トヨタハイエースなどが導入されている。

車両番号

各車両には陸運局登録番号に加えて西鉄独自の番号が振られている。これは西鉄の営業区域が複数の運輸支局管轄区域に跨っており、ナンバープレートで管理した場合転属時の車両管理に不都合をきたすためである。

番号は0000番代が特殊車両(マイクロバス、連節バス【後述】など。例外として「はかた号」専用車両。)、1000・2000番代がいすゞ製、3000・4000番代が三菱ふそう製、5000・6000・9000番代が日産ディーゼル・UDトラックス製、7000・8000番代は日野自動車製に割り当てられている。なお、連節バスについては0100番代がスカニア・ボルグレン製、0200番代がメルセデスベンツ製に割り当てられている。

ナンバープレート同様、末尾42と49は「死に」・「轢く(もしくは『死苦』)」に通じ、縁起が悪いという理由で省略されている。

営業所・車庫一覧

西日本鉄道自動車事業本部直営

※【】内は所属営業所(分離子会社は本社支社)略号。実際は〇の中に記入される。

・博多自動車営業所【博】

※「はかた号」は当営業所が担当。

・吉塚自動車営業所【吉塚】

・土井自動車営業所【土】

※2020年10月1日に、西鉄バス筑豊から篠栗車庫が移管。当営業所配下の現地出退勤の車庫となる。

・アイランドシティ自動車営業所【ア】

※2019年3月16日新設。当営業所開設により、新宮自動車営業所は廃止、香椎浜自動車営業所は当営業所配下の車庫(転回場)に格下げ。他に配下車庫として本所近くに照葉【てりは】車庫(転回場)、古賀市に舞の里車庫(定期券売り場併設)がある。本所には連節バスを配備。

・宇美自動車営業所【宇】

※配下の現地出退勤車庫として、桜ヶ丘車庫と早見車庫がある。

・福岡高速自動車営業所【高】

※西鉄高速バス株式会社解散により2019年4月1日新設

・壱岐自動車営業所【壱】

・早良自動車営業所【早】

・早良自動車営業所金武車庫【武】

※2025年3月15日のダイヤ改正より早良自動車営業所と統合し、車庫に格下げ。

・愛宕浜自動車営業所【愛】

※連節バスを配備。営業所対岸に位置する能古島にも路線を有し出入庫の際は福岡市営渡船能古島航路を利用している。

・百道浜(ももちはま)自動車営業所【も】

※福岡タワー近くに所在。整備場を持ってないため愛宕浜自動車営業所で車両整備を行っている。

・桧原(ひばる)自動車営業所【桧】

※福岡市内では開設が古い営業所の一つである

(1955年開設)

・柏原自動車営業所【柏】

※近くにある桧原自動車営業所とは相互補完関係にあり、共同運行系統も多い。

・片江自動車営業所【片】

※桧原自動車営業所から比較的近い場所に所在し、共同運行系統もある。桧原とは違い城南区内の路線がメインだが、南区内を運行する系統もある。

・那珂川自動車営業所【那】

西鉄グループ最大のバス営業所。連節バスを配備。那珂川市、春日市、福岡市南区(西鉄大橋駅方面)がメインエリア。施設老朽化により2023年11月4日、敷地及び建屋を隣接地に移転開業。旧営業所敷地にはショッピングモールが建つ予定。

・竹下自動車営業所【竹】

※2020年3月21日新設。当営業所新設により、雑餉隈自動車営業所は当営業所の現地出退勤車庫に格下げ。福岡空港から近い地の利を生かし、宇美自動車営業所よりターミナル間シャトルバス運用を移管。ターミナル間シャトルバスおよび博多駅〜福岡空港国際線ターミナル間路線用に連節バスを配備。現地出退勤車庫として桜並木車庫を有する(前記の雑餉隈車庫が天神大牟田線桜並木駅前に移転および改称)。

・福岡空港営業所【空】

※福岡空港内ランプバス担当。所属車両は白ナンバーである(一部車両を除く)

・月の浦自動車営業所【月】

※西鉄バス二日市本社だったが、2025年10月1日に本体の営業所に復帰。大野城市、春日市、那珂川市、福岡市南区(西鉄大橋駅ほか)の路線を担当。

・原(はる)自動車営業所【原】

※元西鉄バス二日市・原支社。筑紫野市および太宰府市、宇美町の路線を担当。

太宰府市コミュニティバス「まほろば号」も担当。

・甘木自動車営業所【甘】

※元西鉄バス二日市・甘木支社。久留米ナンバーの車両を有する。福岡市(博多駅、福岡空港)、筑紫野市、朝倉市、筑前町の路線を担当。

『太宰府ライナーバス〜旅人〜』と『都市高400番』は当営業所車両を主に使用。

・赤間自動車営業所【赤】

※西鉄バス宗像の本社だったが、2025年10月1日に本体の営業所に復帰。天神〜赤間営業所間の一般路線と『赤間急行』、特急『むなかた号』(宗像大社行き)、『太宰府ライナーバス〜旅人〜』の一部運用を担当。ほかに新宮町、福津市、東郷町、宗像市内の路線を担当。

子会社

※西鉄本体から管理委託されている路線と車両を有している車庫には()で西鉄本体での営業所名を併記。

西鉄高速バス2019年3月31日をもって解散。

・本社、福岡支社【高】(福岡高速自動車営業所)

・北九州支社【北高】(北九州高速自動車営業所)

西鉄観光バス※2026年4月1日をもって解散予定。福岡支社は西鉄本体に吸収合併され、北九州支社は子会社の西鉄バス北九州に分割譲渡する予定。

※西鉄観光バスには営業所(本・支社)略号は無い

・福岡支社(西日本鉄道・福岡高速自動車営業所併設)

・北九州支社(北九西鉄交通本社併設)

西鉄バス北九州

・小倉自動車営業所【小】

※西鉄バス北九州本社に併設。連節バスを配備。

・北九州高速自動車営業所【北高】(北九州高速第二自動車営業所)

※西鉄高速バス株式会社解散により、2019年4月1日新設。

※西鉄バス北九州本社・同小倉自動車営業所に併設。北九州~福岡線は本体からの管理委託のため、本体の第二営業所が併設されている(なお福岡側の担当は本体の博多自動車営業所)。一方、小倉~北九州空港線は西鉄バス北九州の直営路線である。

・弥生が丘自動車営業所【弥】

・弥生が丘自動車営業所行橋車庫【行】

※かつては行橋自動車営業所となっていたが、現在は弥生が丘自動車営業所行橋車庫に戻されている一方、車両を行橋車庫に駐在させ、乗務は弥生が丘自動車営業所の乗務員が行う。

※現在は、同車庫から国道10号・九州自動車道・福岡都市高速を経由し西鉄天神高速バスターミナル・みずほPayPayドーム福岡を結ぶ高速バス路線と、同車庫から苅田駅・朽網駅を経由し下曽根駅・九州労災病院を結ぶ一般路線バスを担う。

・戸畑自動車営業所【戸】

・八幡自動車営業所【幡】

※連節バスを配備。

・門司自動車営業所【門】

・恒見自動車営業所【恒】

※2021年7月31日より連節バス運行開始。

・中谷自動車営業所【谷】

・香月自動車営業所【香月】

※西鉄バス北九州の各車庫は西鉄本体同様「自動車営業所」を名乗る。これは西鉄バス北九州が西鉄本体の北九州営業局(西鉄の発祥路線である北九州線と北九州地区の路線バスを管轄)が母体だからである。また、車体に表示されるロゴも分離子会社各社が「Nishitetsu Group」表示に対し西鉄バス北九州の車両は本体同様「Nishitetsu」表示である。また、分離子会社で唯一独自のホームページを持っている。この辺の違いが西鉄バス北九州とほかの分離子会社各社との格の違いが窺える。

※弥生が丘自動車営業所行橋車庫について、西鉄本体および西鉄バス北九州のホームページの営業所一覧では「行橋車庫」と記載されている(Wikipediaの当該項目では弥生が丘自動車営業所の車庫扱いで紹介されてる)。一方、バス停は「行橋営業所」となっている。

※青葉自動車営業所は2022年3月11日をもって廃止した。

西鉄バス筑豊

・飯塚本社【飯】(飯塚第二自動車営業所)

・直方支社【直】(直方第二自動車営業所)

・飯塚本社田川車庫【田】(後藤寺第二自動車営業所)

※『筑豊特急』【福岡天神〜飯塚(飯塚バスターミナル・新飯塚駅近畿大学福岡キャンパス)〜田川(後藤寺・伊田・福岡県立大学)】は管理委託路線。

なお、高速バス(福岡〜直方線)は自社運行路線だったが廃止された。

※かつては、大隈車庫と篠栗車庫(福岡ナンバー)が所在したが、前者は2018年9月30日に廃止、後者は2020年10月1日に地理的に近い本体の土井自動車営業所に移管されて現地出退勤車庫となった。

※2025年10月1日をもって田川車庫から自社一般路線(添田線)が廃止され管理委託路線のみとなった。

西鉄バス久留米

※2016年12月13日をもって、久留米市内線・国分線(御井町支社管轄)・福島線(八女支社管轄)と高速バス(京町支社管轄)を除き西鉄本体の管理委託を解除。西鉄バス久留米の直営路線となった。さらに2020年4月1日に福島線が管理委託解除で自社直営路線に移管された。2023年4月1日に久留米市内線も自社直営路線に移管された。

・御井町支社【御】

※2016年12月13日に本社移転に伴い本社から御井町支社に改称。本体の久留米第二自動車営業所【久】が併設していたが、上記の理由により2023年4月1日に廃止された。

・京町支社【京】(京町第二自動車営業所)

※担当路線は高速バス【福岡空港~久留米線(本体管理委託路線)と久留米〜PayPayドーム臨時便】だけだったが、2021年3月より久留米市内線を御井町支社と共同で運行することになった。別名・縄手車庫。

・京町支社筑後車庫【京】

※かつては筑後支社だったが2022年4月1日京町支社の車庫となった。給油と整備は京町支社で行っている。支社時代の営業所略称は【筑後】または【筑】だった

・吉井支社【吉】

・大川支社【川】

※敷地は旧西鉄大川線の車庫だった。

・八女支社【八】

※もともとは西鉄福島線の廃止代替バスの営業所として開設された。一時期は福岡〜熊本間の高速バス「ひのくに号」を担当したり、一般路線が熊本県山鹿市まで運行されていた。2020年4月1日まで本体の第二自動車営業所が併設されていた。

西鉄バス佐賀

・本社【佐】(佐賀第二自動車営業所)

※高速バス【『わかくす号』、福岡空港〜佐賀線、福岡〜佐賀空港線、福岡〜鳥栖プレミアムアウトレット線】は本体管理委託路線。

・鳥栖支社【鳥】

西鉄バス大牟田

・本社【牟】

※路線は他の子会社と孤立しているが、西鉄バス久留米・京町支社と久留米〜PayPayドーム臨時便を共同運行している。

西鉄バス二日市

※2025年10月1日をもって西鉄本体に吸収合併された。本支社一覧は本体営業所一覧を参照。

西鉄バス宗像

・本社【宗】(管理委託車両は【赤】)

※2025年10月1日をもって西鉄本体に吸収合併された。

※新宮支社は2017年3月に廃止された。

※西鉄バス宗像の子会社・宗像西鉄タクシーも路線バス事業を行っていたが(車両および塗装は西鉄バスと全く同じ)、所属車両の営業所略号は【宗タ】となっていた。

西鉄本体から分社化された会社以外で、西鉄本体から管理委託されている西鉄グループ各社。

・日田バス日田営業所【日】(日田第二自動車営業所)

※高速バス「ひた号」担当車両のみ

・日田バス杷木営業区【杷】(杷木第二自動車営業所)

※甘木幹線【JR二日市駅朝倉街道駅〜甘木~原鶴~杷木。本体甘木自動車営業所担当】の一部、杷木で現地出退勤する便(甘木幹線の運行本数の約4割)を担当するために2016年11月1日に新設。

・亀の井バス別府営業所【亀】(別府第二自動車営業所)

※高速バス「とよのくに号」担当車両のみ

余談

現在の西鉄バスは福岡地区各ナンバー(福岡・北九州・筑豊・久留米)と佐賀ナンバー(西鉄バス佐賀所属車両と本体所属車両で西鉄バス佐賀に管理委託されている車両)だが、かつては熊本ナンバーや大分ナンバーの西鉄バスが存在していた

(熊本ナンバー:荒尾自動車営業所【→西鉄バス大牟田荒尾支社。のちに廃止】、八女自動車営業所山鹿車庫所属。大分ナンバー:中津自動車営業所、日田自動車営業所所属)

なお、大分ナンバーについては管理委託車両(日田バスと亀の井バスに管理委託)として復活している。

佐賀県内の西鉄バス路線・区間に限り佐賀市営バス、祐徳バス、昭和バス、JR九州バスの紙式回数券での乗車が可能である(高速バスを除く)

福岡市内および久留米市内では中心部(福岡市内の場合は天神周辺または博多駅周辺、久留米市内の場合は西鉄久留米駅が境界になる)に入ると行先番号(系統番号)が変更してしまうという初見殺しな事態が発生するので注意。なお、行先番号が変わるのは中心部に向かう場合だけで、中心部から各方面に向かう場合は元からの行先番号で運行する。

(例・福岡市内の行先番号「61番」那珂川営業所始発・箱崎三丁目【九大前から改称】行きの場合、天神バスセンター前バス停から行先番号1番に変更するが、箱崎三丁目始発・那珂川営業所行きの場合は「61番」で運行。久留米市内の行先番号「40番」佐賀合同第二庁舎始発・信愛学院行きの場合、西鉄久留米駅バス停から行先番号「1番」に変更するが、信愛学院始発・佐賀合同第二庁舎行きの場合は「40番」で運行。)。また、渡辺通幹線絡みでも行先番号がコロコロ変わる場合がある。

災害で久大本線が被災した際に代行バスを運行した。

行先番号のインフレ化で「700番」(西鉄大橋駅〜福大病院)が登場した事があった。

※現在は「外環1番」に変更されたため、最大の番号は「都市高630番」(天神山【春日市】〜弥永団地〜【都市高速経由】〜天神方面)である。

ららぽーと福岡内にあるスーパー「レガネット DAILY ENTERTAINMENT SQUARE」の中には、廃車となったバスの車体を利用し、飲料品及び酒の冷却スペースとして活用をしている他、形を残した運転席が子供向け写真撮影スペースになっている

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