「ISOの監査があるからあとで書いといて」
この一言が出た瞬間、現場は詰みます。
問題は書類じゃなくて、順番です。
本来は
リスクを見る → 設計/運用を変える
この順。
締切が迫ると逆になります。
「だいたい出来た」
「とにかく提出」
最後に理想の手順を書く。
書面の中は完璧。
例外は起きない前提。
現実は、復旧・立上げ・納期圧で例外が起きる。
このギャップを見て見ぬふりした瞬間、事故確率が上がる。
事故後に飛ぶ言葉は決まっています。
「書いてある通りにやってない」
責められるのは現場の誰か一人。
原因は「人」より 順番が逆 なことが多い。
PLC技術者が伸びるのは、ラダーが書けるからではありません。
例外が起きる前提で、外せない仕組みに落とす力が効いてくると思っています。
•モードを分ける(自動/手動/保全)
•条件が揃わないと動かない
•例外は時間/権限/ログで縛る
チェックを「提出物」ではなく、設計を変えるきっかけにできる現場が増えるといいなと思っています。
みなさんのところは、どんな運用にしていますか?