エンドフィールド 二次創作「憧れの技術者」
February 11th, 2026 00:00・All users
本作には以下の内容が含まれます。
特にBSS、NTRを主題として扱う関係上、オペレーターの言動が公式と大きく異なる可能性があります。ご注意ください。
・モブキャラ×オペレーター
・BSS、NTR
・キャラの独自設定、独自解釈
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イヴォンヌ、という人物がいる。
『エンドフィールド特殊技術部所属オペレーター』
『エンドフィールド工業のファッションリーダー』
その者の呼称は多くあれど、まぁそれらは正直言ってどうでもいい。
重要なのはその者が科学技術の最先端に立つ先鋭的な技術者、ということだ。
今研究しているのは超域、侵蝕および関連機器である「全周波数超域安定化自動機械」と言ったか……。
論文も多数あげており、その方向での活躍も目覚ましい。
その功績の高さは、専用の実験室、研究室を任されていることからも明らかである。
だが同時にイヴォンヌという人物は謎多き人物としても知られている。
自身の研究室深くに籠ってでてこないため容姿を知ることはなく。
会話は専ら通信。
しかもその通信が、なんというかこう……言ってしまうとオカマなのである。
『初めまして~! あ、聞こえてる? 今日からよろしくー!』
これが俺が初めて聞いたイヴォンヌさんの声である。
文面だけ見れば可愛らしい少女の言葉、しかし実際に聞こえたのは野太い男の声である。
初めて聞いたときは頭が狂ったのかと思った。
だが周りの先輩社員はどこか微笑ましい顔でこちらを見ており、いきなりやばい……というとあれだな、”特徴的”な人を引いたもんだと思ってものである。
しかし仕事を続けていれば嫌でも慣れてくるものである。
初めての社会でてんやわんやな私生活。
先輩社員に指導されながらなんとか仕事をこなす日々。
元々技術畑で生きてきたのもあって今の仕事に慣れるのは早く、ようやく一人で仕事が出来るようになってきた……という頃、食堂がざわついていた。
会社に併設された食堂は社員に格安で食事が提供され、昼休みともなれば自然と人が集まる場所だ。
だがその日は、いつもの雑談や食器の音とは違うざわめきが場を満たしていた。
そのある種異様な雰囲気に同僚と2人でなんだなんだと周りを見渡す。
ざわめきの原因は……いた。
人垣の中心――正確には皆思わず足を止めているだけだろうが――にいたのは、一人の少女。
――言葉を失った。
水色のメッシュが入った鮮やかなピンクの髪。
ヴィーヴィル族の特徴である大きな角に、太い尻尾。
どこか勝気で楽しげな切れ長の瞳は、淡く煙る藤の色に夜明け前の青を一滴落としたような不思議な色をしている。
衣装はストリート系……といったらいいのだろうか。
ストリート系のラフさに技術者的なガジェット感。
ピンクを基調に黒と白で引き締めた服装は、作業服というよりも噂に聞くアイドルのようで、いやに引き込まれる魅力にあふれている。
役割、立場、暗黙の了解。
社会というものはそれらを守ることで、集団としての安定を得ている。
にも関わらず、彼女はそのすべてを軽やかに踏み越えていた。
角も、尻尾も、派手な髪色も、視線を集める服装も。
自己主張の塊のようでいて、不思議と下品さはなく、むしろ堂々としている。
そんな少女は食堂の椅子に座り、周りの社員と話ながら普通に食事をしている。
近くの人を捕まえて聞く「彼女は誰なのか」と。
するとすぐに答えは返ってきた。
――あぁ、そうか。知らないのか。彼女がイヴォンヌさんだよ。
そうか、あれがイヴォンヌさんか。
…
…
…
…
…
イヴォンヌさん!?!?!
え!?と向き直る。
そこにいるのはやはり可愛い系の美少女、間違っても野太い声の男性ではない。
「イヴォンヌさんって男性だったんじゃ!?」
「そう思うよな。俺も初めて会うまではそう思ってたよ」
「え、マジでイヴォンヌさんなんですか」
「マジマジ。マジでイヴォンヌさん」
教えてくれた社員との会話。
本当か?本当か?と疑いに疑ったが本当にあの美少女がイヴォンヌさん……らしい。
……正直信じられない、といった気持ちが大きかった。
その次に大きかったのは混乱、動揺、だろうか。
なにせついさっきまでイヴォンヌさんのことを男性だと思っていたのだ。
イメージは大きな体躯に厳つい筋肉をした男性。
それが女性、それも超がつくほどの美少女。
……頭がおかしくなりそうだった。
純粋に尊敬していたのに、これからどうやって会話したらいいんだ?
いや尊敬は変わらずしているけど、通信機の先があの子だと思うと今までのような技術相談もなんだか憚られるような……。
――そんな時だった。
あまりにも自分が見すぎていたからだろう、そんなイヴォンヌさんと目が合う。
どこか蠱惑的で楽しげな瞳、それが俺を貫いて少し困ったように小さく笑う。
……心が、撃ちぬかれた音がした。
本当は、そんな音なんてならなかったけれど、イヴォンヌさんの視線がすぐ外されても俺はそこに立ち尽くすままで、同僚に声をかけられるまでただ呆然と彼女のことを眺めていた。
不思議な女の子だと思った。
可愛い女の子だと思った。
自分の尊敬する技術者だと知って頭が混乱した。
だがそれらを全て含め、これまでイメージ上の存在でしかなかったイヴォンヌさんが現実となり、その現実となったイヴォンヌさんはとんでもなく魅力的な女の子だった。
それからというもの俺はイヴォンヌさんに夢中になっていた。
単純だと笑いたければ笑え!
技術畑で育って今年で18歳。
これまで恋人歴なし。
技術の世界は楽しいところだ。
世界を支えている技術を学び、身につけられる。
そこで身につけられる技術、知識は必ずといっていいほど有用で、社会に出てから食いっぱぐれる心配はない。
だが同時に悲しいところでもある。
技術系の男女比率を知っているか?
その偏った男女比率はなんと9:1、もちろん男性が9で女性が1だ。
場所によっては10:0なんてところもある。
培われる技術、身につく知識、失われる青春。
女性との会話はなく、積み重なっていくのは男友達との馬鹿な会話だけ。
そんな人物が自分と同じぐらいの年齢のあんな美少女と出会っておかしくならないと思うか?
いない、絶対にいない。
断言できる。
実際周りの男連中は皆イヴォンヌさんのことが気になっていた。
あまりの立場の違いに諦めていたやつがほとんどだが。
だけど、俺はそんなことでは諦めない。
公共の場にはあまり姿を現さないイヴォンヌさんだけど、意外にもメッセージには気さくに対応してくれた。
もちろん、話す内容は会社の話や同僚の話――そんな誰でもできるような話ではなく、専ら技術についての話。
一応これでも技術系の学校をトップの成績で卒業していて、イヴォンヌさんの話にもついていくことができた。
……そのせいで、在学中よりも真面目に勉強する羽目になった――勉強しないと日々凄まじい速度で進化していく彼女の技術の話についていけなかったのが恐ろしい――けれど。
それでもあの憧れのイヴォンヌさんと会話できている、そのことが仕事へのモチベーションになっていた。
新人技術者である俺と、筆頭技術者であるイヴォンヌさん、その差はあまりにも大きい。
毎日、その差を少しずつ埋めていく。
本当にこれは埋まっているのか?と思わずにはいられないことも多かったけれど、努力が実った……と思いたい、イヴォンヌさんとのメッセージでのやり取りは少しずつ増えていった。
初めは技術の話のみ。
技術者である彼女が仕事の邪魔をされるのを嫌がることは容易に想像がつく。
だから彼女が興味ありそうな技術について、彼女じゃないとわからないような深い内容についてちょっとした相談を。
次に会社での話を。
これは意外にもイヴォンヌさんから。
俺がまだまだ新人だということを知ってくれていたのだろう、会社ではよくやれているか聞いてくれた。
そこから話は広がり、生活の話、世間の話……やっぱり技術の話がほとんどだったけれど。
……仲良くなれている自信があった。
イヴォンヌさんに憧れている人は多く入れど、そんな彼女と実際にやり取りをしているのは極一部だった。
イヴォンヌさんは『反逆的なエンジニア』とも評されている。
独創的な発想、それを実現する恐ろしいほどに高い技術力。
周りの価値観に左右されない強い信念、周りを気にしない自己表現。
それらを評して『反逆的』と言われているが、それは親愛でもあり区別でもある。
俺は彼女を反逆的だとは思わなかった。
思いたくはなかった。
そう思ってしまうと彼女の隣にはもう立てないような気がして。
これまで以上に勉強に取り組んだ。
イヴォンヌさんから食事に誘われることも増えた。
初めて誘われたとき、それはもう狂喜乱舞した。
会社の食堂で、というのは残念ではあったけれど、それでも食事は食事、彼女と一緒にする食事の席は特別で、今まで以上に技術談義に花が咲いた。
少しずつイヴォンヌさんとの時間が増えていく。
週に数度送れれば良かったメッセージが毎日になり、実際に顔を合わせる機会も増えていく。
イヴォンヌさんのことは、一緒の時間を過ごせば過ごすほどに好きになった。
初めはその容姿に惹かれたことは否めないけれど。
その性格を知り、その考え方を知り、その信念を知り。
彼女の内側を知れば知るほど、彼女は魅力的な女性に映る。
そんな彼女の隣に立ちたいと。
そんな彼女の隣に立つのだと。
――そう、思っていた……のに
「あっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ あっ❤️」
おかしい、とは思ったのだ。
イヴォンヌさんからメッセージで呼び出されたのは彼女の実験室。
彼女の実験室は奥まっている場所にあるのも関係して、人が訪れることがほとんどない。
事実俺も訪れたことがあるのは一度だけで、その一度も俺がお願いしてのこと。
だからこそ、そんな彼女の牙城に呼び出され違和感を覚えた。
しかし呼び出されて行かない選択肢は俺にはない。
そこまで信頼されたのだと、違和感をよそに少し心すら踊らせてイヴォンヌさんの実験室へと向かい――
「はっ❤️ ぁっ❤️ あっ❤️ あっ、あっ❤️ あんっ❤️ あっ❤️」
――意味が、わからなかった。
呼び出されて行った実験室。
何かおかしな音が聞こえるな、とは思ったのだ。
その音は実験室に近づくほど大きくなり、明確になり――。
その音が”何の音”か理解して俺は咄嗟に隠れてしまった。
実験室、わざとらしく開け放たれた部屋の中で――女性と男性がセックスをしていた。
女性はこの部屋の主であるイヴォンヌさん。
彼女は普段その身を包む鮮やかな衣装を床に脱ぎ捨て、初めて見る純白の裸身を晒しながら男に抱かれている。
そして男。
俺はその男を知っていた。
かきあげた金髪に耳のピアス見るからに軽薄そうな男は俺の同期の男。
俺はこの男のことを嫌っていた。
一緒に入社した仲ではあれど、その技術力は正直言って底辺。
入社理由は食いっぱぐれないと聞いたからで、入社後のやる気はほとんど0。
熱意がなく敬意がなく。
女を漁っているという悪い噂もあり、俺達技術者からすれば敵のような存在だった。
そしてこの男はイヴォンヌさんを狙っていると公言して止まない男でもあった。
『あれで狙わないのは男じゃないでしょ笑』と、男内であれど皆の前で普通に言って全員に引かれていたのを覚えている。
……馬鹿な発言、のはずだった。
イヴォンヌさんは筆頭技術者、職を手につけるために技術を身に着け、研鑽もしようとしない彼を好きになるはずがなかった。
……愚かな発言、のはずだった。
イヴォンヌさんという個人を見ようとせず、女性を”女”としか見ない彼の行為は、型にはめられることを嫌うイヴォンヌさんが一番嫌う行為のはずだった。
……の、に。
「あっ❤️ あっ、あっ❤️ あんっ❤️ あっ❤️ ぁっ❤️ アッ❤️ あんっ❤️ あんっ❤️」
聞こえるのは、そんなイヴォンヌさんの気持ちよさそうな嬌声。
イヴォンヌさんは机に両手を突き、腰を突き出すようにして後ろの男に犯されていた。
「は❤️ ぁっ❤️ ぁあ❤️ あんッ❤️ 激しっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ あッ❤️ あっ❤️」
男はイヴォンヌさんの腰を押さえて腰を振るだけ。
身長が小さなイヴォンヌさんが男の身長に合わせるようにして踵を上げ、つま先立ちになる中、男はただ肉欲のままに腰を振る。
パンっ、パンっ、パンっ、とかき鳴らされる肉打音。
柔らかくたわむ尻肉。
ゆさっ❤️ ゆさっ❤️ と揺れる豊かな胸。
……わざと触れてこなかったが。
イヴォンヌさんは可愛い少女であると同時に、それ以上に肉惑的な少女だった。
小柄な身長。
しかしその胸は彼女の小さな顔と同じほどに豊かに実り、白のスキニーパンツで包まれた尻は厚手のパンツの上からでもわかるほどに重量感がある。
それでいて凄いのがその腰回り。
胸が大きい、尻がデカい、その代わりに胴も太く、上から言うとボンっ、ボンっ、ボンっ。
そんな女性であればよくいる……とまでは言わなくても普通にいる。
しかしイヴォンヌさんはボンっ、キュっ、ボンっ。
胸と尻は驚くぐらいに大きいのに、その腰は本当に内臓が入っているのかと思ってしまうほどに細く美しい。
美しく、可愛い。
しかしそれ以上にセックスアピールを覚えずにはいられず、その肉惑さも彼女自身の鮮やかな衣装と天真爛漫な笑顔で”可愛い”に昇華される。
それが、正しいイヴォンヌさんという女性。
「あんッ!❤️ ぁっ!❤️ ぁっ❤️ あっ❤️ ぁっ、あっ❤️ あっ❤️ あんッ❤️ あんっ❤️」
しかしそれも、身を包む衣装が剥がれ快活な笑みを浮かべる顔が淫蕩に溶けてしまえば、男に抱かれるために生まれてきたんじゃないかと思うほどの雌に堕ちる。
――服を脱いだイヴォンヌさんは、ただひたすらに肉惑的だった。
彼女の小顔ほどもある二つの豊丘。
プリっとしつつも柔らかい、男の腰を受けて艶やかに波打つお尻。
普段グローブに隠された指先には綺麗なネイルがされ、切れ長な瞳はトロリと落ちて快楽を滲ませる。
小さな唇は開かれ、ひたすらに嬌声を奏でていた。
余裕がなく、一生懸命で、それでいて気持ちよくて仕方がないというような、いっぱいいっぱいになっている声。
俺は、そんな声、聞いたことがなかった。
イヴォンヌさんは普段元気いっぱいで、それでいて思慮深く、凄みすら感じさせる余裕を常に保って話すのに。
そんな彼女がただ”鳴かされている”。
「あっ❤️ あッ❤️ あんっ、あっ❤️ ぁっ、あっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ あッ❤️ あッ❤️ それっ、やバッ❤️」
男がイヴォンヌさんの腰から尻尾に手を変える。
イヴォンヌさんの体にあってある種無骨にも映る濃い青緑の尻尾、角
ヴイーヴル族の特徴である大きな角も、太い尻尾も、セックスを彩る要素の一つにしかなっていない。
腰から伸びる濃い青緑色の尻尾は時に抱えられ、側頭部から上に伸びる角は時に掴まれ、彼女の強さの象徴でもあったそれらはセックスの道具の一つに堕ちる。
「あぁっ❤️ あんっ❤️ ぁっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ そこっ❤️ そこっ❤️ すごっ……!❤️ あんッ!❤️ あっ❤️」
……信じる、ことができなかった。
ひたすらに響く嬌声。
その中には明確に彼女を抱く男を称賛する声も混じり、その演技とは思えない言葉に強く胸が締め付けられる。
「イヴォンヌまんこ弱すぎ笑 これで今まで処女だったって嘘でしょ笑」
「あんッ!❤️ あっ、んっ❤️ あっ❤️ 嘘じゃない、もんっ❤️ 写真まで、撮ったくせにっ……❤️ あんッ!❤️」
そこで男の声が初めて響く。
やはり嫌いな声。
軽薄で軟派で浮ついた声。
思慮の深さが感じられないその場のノリで生きているような奴の声。
嫌いな男の声――なのにその声に返すイヴォンヌさんの声は嬌声に濡れている。
「それに、こんな場所でセックスしよ、って……っ!❤️」
「イヴォンヌも乗り気だったじゃん笑」
「乗り気じゃないっ! アンタがどうしてもっていうからっ……!❤️ んっ、ぁっ❤️」
「そうだっけ?」
――イヴォンヌさんは強い。
精神的な面だけでなく肉体的にも。
俺達の研究施設がアンゲロスに襲われたとき、彼女が対処してくれたことがある。
そのほとんどは爆弾による爆殺だったけれど、爆弾が使えないようなところ――研究所の近く――などでは彼女自身の手によって倒された。
その時彼女が使っていたのが二丁拳銃。
普段の茶目っ気のある姿から一変、真剣な表情で戦い、俺達を助けてくれた彼女の姿は鮮明に記憶に残っている。
だから……だから、彼女が負けるはずがないのだ。
そこらの男なんかには、それこそ女を食うことしか興味がなく、見せかけの筋肉だけをぶら下げているような男には。
……男、には。
「ぁっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ あんッ!❤️ ぁっ、あっ❤️ あっ❤️ あッ❤️ あっ❤️」
「あー、イヴォンヌのまんこ気持ち~」
イヴォンヌさんはただ男に抱かれるだけの雌に成り下がる。
彼女の安産型の尻は、男の抽挿により大きく波打っていた。
男の腰がパンッ!と彼女のお尻にぶつけられる度、彼女の肉尻はその衝撃を吸収するように大きくたわみ、そしてそれを波として押し返す。
お尻についた大きな紅葉。
丁度男の手のひらと同じ大きさのそれは彼女の真っ白なお尻の中で赤々と輝き、それが男によってスリリ……❤️ と撫でられると、イヴォンヌさんが身体を小さく震えさせる。
「あんっ!❤️ はっ❤️ ぁっ、あっ❤️ あっ❤️ あんッ!❤️ 胸っ……!❤️ あっ、あっ、あッ!❤️」
そして、胸。
イヴォンヌさんの胸は、男によって弄ばれていた。
イヴォンヌさんの胸は、彼女の顔ほどもある。
その大きな小山が、男によって鷲掴まれ、男の手によって歪められる。
もちろん、大きな豊乳は男の手に収まっていない。
しかし、だからこそ鷲掴まれ乱雑に揉みしだかれる胸は、その柔らかさと張りをダイレクトに視覚情報として与えてくる。
「あっ、ンっ……! 引っ張り、すぎっ……!❤️」
ダプン❤️ と重力に引かれ揺れる胸が男の手によって持ち上げられる。
その重さを感じるようにタプタプと揺らされれば、グリ、グリっと潰されたまま回されその柔らかさを堪能される。
柔からな乳肉は男の指を溺れさせた。
深く沈み込む男の指。
男がギュっと鷲掴めば、そのまま男は指を根元から先端へと乳を搾るように動かす。
ニュルリ❤️ と滑るように動くのは彼女が汗をかいているからだろうか。
「ッ、ッっ……!❤️」
イヴォンヌさんの乳輪は、その乳房の大きさに比例するように大きく、いやらしい。
ぷっくらと膨らんだそれを、男が両の指で摘まみ引っ張れば、イヴォンヌさんの腰が上がる。
下へ下へ引っ張られる乳首、乳房とは別に、上げられる踵、押し付けられる尻。
背中の反りは強くなり、グググッと上体を持ち上げたイヴォンヌさんが強く歯を食いしばりながら鋭い呼気を零す。
ギュっ、ギュゥっ……!❤️
「…………イクっ……❤️」
抽挿は止まり、静かな空間の中、小さく響くイヴォンヌさんの声。
ビクンッ!!! ビクンっ、ビクンっ!!
――官能が溢れだす。
「っっ、ッ……!❤️❤️❤️」
そうとしか表現できなかった。
イヴォンヌさんが「イク」と言った直後、彼女の身体が大きく震える。
ビクンっ、ビクンっ!!と鋭く大きな跳ねは、押さえようとして押さえきれない強い衝動が表に現れたもの。
事実、イヴォンヌさんは絶頂に耐えようとしているようだった。
すぼまった肩に、喰いしばられた口。
しかしその身体は、腰は彼女の意志とは別に大きく跳ね、彼女の絶頂の強さを物語る。
――男の腕の中で裸身を晒し、その胸を秘所を味わわれながら絶頂するイヴォンヌさんの姿。
その姿は、普段の”強い”彼女の姿からは想像もつかない。
そして――
(――――ぁ)
「んっ……❤️」
――目の前で唇が奪われる。
フワリ、と。
まるで当然のような口づけだった。
絶頂に震えるイヴォンヌさんの顎をとり、流れるような動作で男がイヴォンヌさんの唇を奪う。
「んっ……ぁ……❤️ んっ……ちぅ……❤️」
俺からは何も見えなかった。
男によって導かれたイヴォンヌさんの顔は俺から見て向こう側を向いており、その彼女の後頭部によって隠された向こう側でイヴォンヌさんはその唇を奪われる。
見えるのは、聞こえるのは、官能に濡れたイヴォンヌさんの吐息、小さく離れては近づくを繰り返す2人の頭、そしてキュ……と握りこぶしを作るイヴォンヌさんの手。
……イヴォンヌさんが握りこぶしを作った意味はわからなかった。
わからなかったが、彼女が男とのキスを嫌っての意味ではない気がした。
「は、は、は……。んっ❤️ クチュ……❤️」
裸のまま男の腕に抱かれ、その膣を、胸を、唇を味わわれるイヴォンヌさんの姿。
――その姿は”完成”されていた。
されて、しまっていた。
先ほどまでの光景に口づけが加わり、宗教画のような美しさを帯びる。
あの、筆頭技術者であるイヴォンヌさんが。
あの、アンゲロスから俺達を守ってくれたイヴォンヌさんが。
あの、技術のこととなると目を輝かせて話してくれたイヴォンヌさんが。
男に抱かれ、男の腕の中で、幸せそうにしている。
彼女も”女”なんだと。
ガツンと頭を叩かれたような衝撃。
(――――!!)
そこで、男――イヴォンヌさんとのキスを終えた――と一瞬目が合う。
……なぜ自分がここに呼ばれたのか、理由がわかった気がした。
俺があの男を嫌っているように、あの男も俺を嫌っていた。
俺はあの男を嫌っていることを隠しておらず(ことさら強調することもしていないが)、反対にあの男から俺への悪意……のようなものも感じ取っていた。
だからこそ、そんな俺が目についた男はこうして俺を呼びつけて見せつけているのだろう。
どちらが”上”か。
イヴォンヌさんを使って。
(っ……!!)
イヴォンヌさんは、正しく”トロフィー”に成り下がっていた。
男を飾り立てるための、どちらがより男として優れているかを示すトロフィーに。
そこに、彼女自身がこれまで歩んできた人生の重みは関係なく。
必要なのは他の男に見せつけた時に羨まれる、”身体”、”容姿”、”力”。
そしてイヴォンヌさんという女性は、男であれば誰でも抱きたくなるような”身体”をしており、人であれば誰しも振り向かずにはいられない”容姿”をしており、アンゲロスをものともしない”戦闘力”と筆頭技術者という”権力”を持った女性だった。
――あぁ、これほど男性を飾り立てるにふさわしいトロフィーは存在しない。
そう、思ってしまう。
「んっ❤️ ん、んっ❤️ んっ❤️ んっ❤️ んっ、ふ、ンっ❤️」
当然、せっかく頑張って手に入れたトロフィー、見せつけられるだけ見せつける。
2人は体勢を変えていた。
男が机に腰掛け、イヴォンヌさんがその男性に跨る。
腰掛ける、というよりも机に腰を預けると言った方がいいのか。
ほぼ立ったままの男に対し、イヴォンヌさんはその両足を机へと上げ、縁に足をかけながら男へと抱きついている。
……入っている様がよく見える体位だった。
男に抱き着くイヴォンヌさんの背中、脚、腕。
くるりと巻かれたピンクの髪には水色のメッシュが入り、先端の赤い尻尾がユラリと垂れる。
押し付けられひしゃげた胸に、艶やかな谷間を作るお尻。
イヴォンヌさんのほぼすべてが見えていると言っても良い。
そんなイヴォンヌさんに対し、男の方はほとんど何も見えなかった。
見えるのはイヴォンヌさんの柔らかな身体と対比するような筋肉質な脚と腕、胴も顔もイヴォンヌさんによって隠されている。
だが、そんな中でも特によく見える場所があった。
それが……2人の結合部。
「は……❤️ ぁあ……❤️ んっ……、はっ……❤️ んっ……、んっ……❤️」
イヴォンヌさんを虜にする男の逸物が良く見えた。
浅黒い逸物。
パンパンに膨らんだ玉袋にそこから上に伸びる剛直。
……男のものは認めたくはないが、俺のものより二回りは大きかった。
男として敗北感を覚えずにはいられない肉棒。
それは今、イヴォンヌさん自身のものであろう愛液によって濡れ、イヴォンヌさんの中に挿入されている。
「んっ……❤️ んっ、んっ❤️ んっ……❤️ は……、ン……❤️ ぁ……❤️」
イヴォンヌさんは俺の逸物よりも二回り以上大きな逸物をごく自然に呑み込んでいた。
セックスは先ほどのものと比べて酷く大人しい。
だが、そのいやらしさは先ほどまでのセックスと比べても濃い。
イヴォンヌさんの肉厚なお尻に添えられた男の手。
それがイヴォンヌさんを持ち上げると、イヴォンヌさんの中から”今”男の中に入っていた逸物が抜き出される。
イヴォンヌさんの肉襞を掻き、イヴォンヌさんを気持ちよくし、そしてイヴォンヌさんの女を堪能する、男の逸物が見せつけるように抜き出され、グププ……❤️ また再び彼女の中に沈んでいく。
「ぁあっ……❤️ んっ……、はぁ……❤️」
イヴォンヌさんはただ男にされるがままだった。
両足を机へとあげ、その両足も半分しか机にかかっていない体勢、まともに動くことはできないのだろう。
彼女ができるのはただ男に縋りつくだけ。
その細腕を男の首に回す彼女は、豊かな双丘を身体の後ろから見えるほどに男へと押し付け、その身体を男へと預けている。
「んっ❤️ んっ、んっ、は❤️ んっ、んっ❤️ んっ❤️」
先ほどのセックスでは、男の強い腰振りも相まってイヴォンヌさんはひり出すような嬌声をあげていた。
しかし、今回のセックスでは酷く感じ入る――気持ちよさそうな声をイヴォンヌさんは上げる。
ゆらり……❤️ と揺らされる尻尾は、彼女のリラックス具合。
このセックスが男に強制されてのものではないと、嫌々やっているのではないと、彼女はその声で、雰囲気で伝えてくる。
「んっ❤️ んっ……ふふ、なによ……、ン……、チュ……❤️」
そしてイヴォンヌさんから行われる、キス。
(っっ……)
ぎゅーっ、と心臓が縮み上がるのを感じる。
男の肩に甘えるようにして頭を乗せていたイヴォンヌさんが、上体を起こし、男と視線を合わせキスをする。
途中小さな笑い声は、真正面で見つめ合ってなんだか面白くなってしまったからだろうか。
俺からではわからない笑い、しかし特別な仲だと確信できる笑い。
2人だけの笑いを共有する男女は、身体を、唇を重ねあう。
「ん……❤️」
たっぷりと舌まで絡まされた後、離される唇。
キスが終わった後、じっ……❤️ と男を見上げるイヴォンヌさんに対して男は微笑むと、イヴォンヌさんに軽くキスを返し、彼女を小さく持ち上げて落とす。
「んっ❤️ ……もう……❤️」
イヴォンヌさんが苦笑する。
どこか、仕方がないな、とでもいうかのような笑み。
……その笑みはおそらく、キス(精神的な快楽)よりもセックス(肉体的な快楽)を優先したいという男を受け入れる笑みであり――。
男の肩へと預けられるイヴォンヌさんの頭。
ギュゥ……❤️ と押し付けられる胸。
イヴォンヌさんの身体を、彼女自身に差し出させる男は、イヴォンヌさんの頭を軽く撫でると俺のほうに視線をよこし――――――
……正直、そこから先のことはよく覚えていない。
ただひたすらにイヴォンヌさんと男はセックスをした。
ここがイヴォンヌさんの実験室だということも忘れ、生まれたままの姿となった男と女は身体を重ねた。
時間としてはそう長くない。
これでもまだ就業時間中だ、それほど長く交わっていればイヴォンヌさんは疑われなくても男や俺に疑いの目が向く。
その短い時間の中で男と濃厚な時間を過ごすイヴォンヌさんは、男の肉欲を受け止め、男の精液を受け止め――
「んっ。んっ……んっ……❤️」
今、目の前ではイヴォンヌさんがその豊丘で男の逸物を挟んでいた。
机に腰掛ける男。その前に立つイヴォンヌさんは、セックスが終わり愛液と精液で濡れた男の逸物を愛おしそうに胸で挟んでいる。
彼女の大きな双丘は彼女自身の手によって歪められ、男の逸物を優しく包む、男の性処理道具になっている。
……ここまで来て、もう俺の中にイヴォンヌさんは残っていなかった。
今までのイヴォンヌさんの代わりに新たに刻まれたのは”女”のイヴォンヌさん。
そのイヴォンヌさんは他の男の前でその肉惑的な身体を使って奉仕している。
(………………)
彼女の後ろ姿は汗で濡れていた。
薄っすらと纏われた汗、玉のように浮いた背中の汗は男との激しい性交を物語る。
水色のメッシュが入った乱れた桃色の髪、華奢な肩、細い腕に、背中からでも覗く小メロンもある乳房。
内臓が入っているのかと疑問に思うほどにはっきりとしたくびれに、肉付きの良いお尻。
安産型のお尻はその谷間を太い尻尾によって隠し、その奥に注がれたものを抱え込む。
ユラリ……、とイヴォンヌさんの気分の良さを表すように揺れる尻尾。
彼女が尻尾を揺らした瞬間、覗くのは彼女の艶やかな白い太ももと――その内側を垂れる男の精液。
……その場を後にする。