「ミヤネ屋」9月末で放送終了 20年の歴史に幕 MC宮根誠司がぴったり4分で生報告「本当に幸せ者」
フリーアナウンサー宮根誠司(62)が12日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)が9月で放送を終了すると、この日の番組内で正式発表した。 【写真あり】「ミヤネ屋」リポーターが卒業 宮根誠司との2Sで報告 昨春出産 番組終盤に「重大発表というほど大したものではないですが」と前置き。「この9月末をもちまして、このミヤネ屋を卒業させていただく運びになりました。そのご報告でございます」と明かした。画面にも「『ミヤネ屋』 今秋に終了」と記された。 「フリーアナになったからには、いつか番組の終わりが来ると覚悟していました」。これまでにも番組勇退を局側に伝えたことはあったというが、「読売テレビはじめ、各所の皆さまに、ありがたいことに慰留をいただいて、20年まで続けることができました。本当に幸せ者です」と感謝した。 朝日放送を退社してフリーに転身。「局アナ時代から含めると、26歳から37年、63歳になる年まで、ずっと月曜日から金曜日までの帯番組をやらせていただいた。信じられないくらい恵まれた環境で、テレビに携わらせていただきました」。その上で、再スタートを誓っての勇退。「まだ元気なうちにもう一度、局アナ1年目のような気持ちに戻って、がむしゃらに仕事に取り組む、自分を見直す期間はこれが最後になるんじゃないかなと思って。お話しさせていただいた」と話した。 最後には「9月末までありますので、まだ半年、頑張っていきたいと思いますので、ミヤネ屋、よろしくお願いします」と視聴者にメッセージ。「ひょっとしたら、“やめたのやめた”という可能性もありますので、その時はまたご報告させていただきます」と頭を下げた。メッセージはちょうど4分間。計ったような正確さだった。 本紙の取材によると、2006年に開始された人気番組が今秋にも放送20年の節目に幕を下ろすと関係者が認めていた。 同番組は06年7月に関西ローカル番組として放送開始。07年秋には全国ネット放送となった。宮根の歯に衣(きぬ)着せぬトークが話題となり、高視聴率をたたき出す人気番組に。宮根はたちまち全国区の“昼の顔”となった。 ◇宮根 誠司(みやね・せいじ)1963年(昭38)4月27日生まれ、島根県出身の62歳。関大卒業後、87年に大阪・朝日放送に入社。同局朝の情報番組「おはよう朝日です」(関西ローカル)などの司会を経て04年4月にフリーに転向。現在は「ミヤネ屋」やフジテレビ「Mr.サンデー」などで司会を務める。1メートル73。血液型B。