Are you legally classified as an adult? Yes

[ No ]

Shy
ココノエ

ココノエ Feb/09/2026 05:57

創作方針と、今後の作品公開について

こんにちは。サークル「ココノエ」です。
今回は、今後の作品公開についてと、私自身の考えをお伝えするために文章を書いています。


私が作る作品は、すべて「私自身が好きなもの」を形にしたものです。
同人という自由な創作の場であれば、それが許されると信じて活動してきました。

作品を販売する理由も、「多くの人に受け入れられたいから」ではなく、同じようにその表現を好きだと感じてくれる方と、作品を共有できたら嬉しい、という気持ちからです。
(なお、作品を有償で頒布しているのは、制作にかかったコストや労力が正当に報われるべきだと考えているためです)

最近、創作物やジャンルのあり方について様々な議論を目にする中で、「作り手の表現」が強く管理・調整される対象として扱われているように感じることがありました。


私は
・作り手には作る自由があること
・受け取り手には選ぶ自由があること
この二つはどちらも大切で、対等であるべきだと考えています。

合わない作品を選ばない自由は、当然尊重されるべきです。
一方で、作り手の意思や表現を曲げることを求める権利は、誰にもないとも思っています。

ジャンル分けの問題だという議論も目にしました。
ジャンル分けは、作品を探しやすくするための「指標」であり、枠に収まらない表現を排除するものではないと、私は考えています。

近年、ジャンルの厳密さや棲み分けを強く求める声が大きくなる一方で、ひとつのジャンル要素を軸にしながら、別の要素も併せ持つような「境界にある作品」が、どこにも行き場を持てなくなっているように感じています。

今回争点となった作品は、100%乙女系ではなかったかもしれません。
しかし、メインとなる要素が乙女系であり、その他の要素を含んでいた場合に、「乙女系を主軸とした作品」として分類されること自体は、必ずしも不適切ではないと私は認識しています。

もしそれが認められないとしたら、乙女系とBLという二つの大きな区分しかない場において、境界にある作品はどこにも属することができません。
現在の「完全な棲み分け」を前提とした考え方では、必ずどこにも収まらない表現が生まれてしまいます。

私は、特定のジャンルだけがその受け皿になるべきだとは考えていません。
むしろ、どのジャンルにも、境界にある表現をある程度内包できる柔軟性があってほしいと願っています。

曖昧な表現や、境界にある作品も含めて、作りたい人が作り、見つけたい人が出会える、そんな自由な同人のあり方を、私は大切にしたいです。


こうした考えから、現在制作中の作品については、公開や取り扱いの方法を慎重に検討してきました。
検討の結果、作品管理や利用のしやすさを考慮し、現在はがるまにでの販売を予定しています。
(近日中に公開する方針です)

ただし、その公開にあたって、私自身の創作姿勢を大切にしたいと考え、あらかじめ考えを整理し、明確に伝えることにしました。

この文章を読んで「考えが合わない」「少し重たい」と感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
それでもなお、当サークルの作品に触れてみたいと思ってくださる方がいれば、それ以上に嬉しいことはありません。

それぞれの「好き」を大切にできる形で、創作と向き合い、活動を続けていきたいと考えています。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。



今回の争点について、前提とする認識の違いなどから、意見のすり合わせや議論を行っても、異なる考えの間で平行線をたどるものになると考えおります。

本記事は議論を行うためのものではなく、私自身の創作に対する考えや姿勢をお伝えするための所信表明として執筆したものです。

そのため、本記事の内容に関する個別のご意見・ご質問につきましては、お返事を差し控えさせていただきます。
私の考えについては、本記事内に記した内容がすべてとなります。

よろしくお願いいたします。

If you liked this article, support the creator with a tip!

Sending tips requires user registration.Find details about tips here.

共有する
X
リンクをコピー

Latest Articles

Search by Article Tags

Monthly Archive

Search by Exclusive Perks

Search Articles