オランダ金メダル候補が激怒 最終バックストレートで中国選手と交錯し失速 鬼の形相で背中を叩く 会場騒然 中国選手は失格に 再レースも5位のまま スピードスケート男子1000m
「ミラノ・コルティナ五輪・スピードスケート男子1000m」(11日、ミラノ・スピードスケート競技場) 会場が騒然となるレースがあった。25年世界選手権金メダリストのベンネマルス(オランダ)と廉子文(中国)のレース。ベンネマルスが好ラップを刻んだが、ラスト1周のバックストレートでアウトインが入れ替わる際に、交錯。優先権のあるアウト↓インだったベンネマルスが失速せざるをえなくなった。 1分7秒58の好タイムでトップだったが、ゴール後、廉に対して怒りを爆発。スーツを脱ぎながら、廉に対して声を荒げ、激しいジェスチャーで背中を叩いた。 スピードスケート大国・オランダのファンが駆けつけ、オレンジに染まった会場は騒然。廉は失格となり、ベンネマルスは5位に終わったがその後、再レースが発表された。 単独走での再レース。大歓声に包まれながら懸命に滑ったが、タイムは伸びず、最初のレースのタイムを上回れなかった。最初のレースのタイムが採用され、5位のままとなった。