調理実習で中学生6人が病院搬送 ピザ生地に塩の入れすぎが原因か
北九州市の中学校で先月、調理実習で作ったピザを食べたあと、生徒6人が体調不良を訴え病院に運ばれた問題で、市は10日、生地に塩を入れ過ぎたことが原因とみられると発表しました。 北九州市教育委員会によりますと、先月23日、北九州市八幡西区の本城中学校で、生徒らが家庭科の授業で調理したピザを食べたところ、「気持ちが悪い」「吐き気がする」などと8人が体調不良を訴え、うち6人が病院に搬送されました。 検査の結果6人に異常はありませんでした。 体調不良を訴えた生徒らが「ピザがとても塩辛かった」と話したため、市が聞き取りをしたところ、ピザ生地作りを担当した別のクラスの生徒らが、規定量以上の食塩を入れていたことが判明したということです。 医師も「一時的にナトリウム過多になり、体調不良を引き起こした可能性は否定できない」との見解を示しています。 市は調理中の生徒に十分な目配りができなかったとし、今後の学習計画や指導体制を改善していくとしています。
九州朝日放送