元教員「全く心当たりがない」 生徒に性的暴行、追起訴内容を否認 津地裁

生徒に性的暴行を加えたとして不同意性交などの罪に問われた元私立校教員高木真清被告(50)=三重県津市久居新町=の第4回公判が10日、津地裁(出口博章裁判長)であり、追起訴分を審理した。高木被告は「全く心当たりがない」と述べ、追起訴内容を否認した。

起訴状などによると、高木被告は昨年11月、当時勤務していた県内にある私立校の寮で、当時13歳だった生徒の服を脱がし、下半身を触るわいせつな行為をしたとして追起訴された。

検察側は冒頭陳述で、高木被告が指導名目で生徒を呼び出し、犯行に及んだと説明。今後も追起訴が続く方針であることを明らかにした。

弁護側は追起訴内容について「全く存在しないもので、生徒らの狂言」と述べ、無罪を訴えた。

高木被告は他の生徒8人に対する不同意性交や不同意わいせつの罪でも起訴され、これまでの公判でも「事実無根」などとして無罪を主張している。