数々の有力国会議員を輩出してきた福岡県政界で異変が起きている。これまで、自民党中枢で勢力を拡大し、地元で厳然たる影響力を保ってきた国会議員の影が薄れつつあるのだ。党派閥の裏金問題などで党中央の基盤が揺らぐなか、間隙(かんげき)を縫って台頭している勢力とは。
「県連の運営にまい進する覚悟。どうか党員党友、そして衆参国会議員の皆さま方、これからもご理解とご指導賜りますよう心からお願い申し上げます」
福岡市博多区のホテルで24日開催された自民県連大会で、新会長に選出された松本国寛県議(68)はこう力を込めた。2019年から3期6年会長を務めた原口剣生県議(70)の後を託されたのは、またも県議だった。
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