速さは、秒速や時速など、場面に応じて異なる単位で表されます。
普段あまり意識しない単位変換ですが、考え方を整理すれば難しくありません。
ここでは、秒速と時速の関係に注目して、速さの単位変換を確認していきましょう。
問題
秒速25mは、時速何kmですか。
秒速から時速へ変換する問題です。どのような順序で計算すればよいか考えてみましょう。
解説
今回の問題の答えは「時速90km」です。
順を追って計算の流れを確認していきます。
速さの単位を変換するときは、秒と分、分と時の関係を正しく押さえることが大切です。
ここでは「秒速→分速→時速」の順に変換します。
まず、秒速25mとは、1秒間に25m進む速さを表しています。
1分は60秒なので、1分間に進む距離は
25×60=1500
となります。
よって、秒速25mは分速1500mです。
次に、分速1500mを時速に直します。
1時間は60分なので、
1500×60=90000
となり、1時間で90000m進むことが分かります。
ここで、1km=1000mより
90000m=90km
となります。
したがって、
秒速25m=時速90km
と求められます。
まとめ
速さの単位変換では、秒・分・時の関係と、m・kmのつながりを整理することが重要です。
一度に変換しようとせず、段階的に考えることで計算ミスを防ぐことができます。
基本の考え方を身につけて、さまざまな速さの問題に取り組んでみましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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