パソコン(PC)の森

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USBメモリの話2

【USBメモリの話2】

前の記事から13年経っていますが、NAND型 Flashメモリの仕様移行で耐久度がだいぶ下がっていて、寿命が短い物を手にする機会が増えているので、

再度USBメモリの注意点を書きます。



【USBメモリとは】


SanDisk 512GB Extreme PRO デュアルドライブ - 最大1,000MB/秒、USB Type-C、USB Type-A、高性能フラッシュドライブ - SDDDE1-512G-G46。
(2025/1/15)
SanDisk


USBメモリとは、SDカードの様な小型メディアやSSDと同様にNAND型 Flashメモリを記憶媒体に使用しているUSB(Universal Serial Bus)接続の小型ストレージ(外部記憶装置)です。

半導体メモリにデータを保存するので小型で持ち運びがしやすく、最近は↑の例の様にType-C端子を持っていたり、USB3.2 Gen2(USB3.1 Gen2)の高速化に対応、1TB以上の大容量の物が出ていたりと進化しています。

高解像度の画像や動画等、年々扱うデータ量も上がっているのでUSBメモリも進化していくのは良いのですが、大容量化に伴ってデメリットが大きくなっているので、扱いに注意が必要になっています。



【NAND型 Flashメモリの劣化速度が上がっている問題】
前の記事でも説明していますが、【フラッシュメモリとは】で説明している様に、

NAND型Flashメモリは、書き込みと消去時にトンネル酸化膜を破壊しながら電子が通過する仕様の問題で、書き込みと消去すればするほど劣化していくので完全に消耗品です。

Flashメモリの改良によって1素子辺りのデータ容量を増やしたり、素子の実装を平面から積層化(3D NANDFlashメモリ)
して全体の容量を大容量化、更に大容量化によって容量単価を下げて安価化出来る様になった訳ですが、

1素子辺りの容量増加による1素子辺りの劣化までの期間がかなり短くなっているので注意が必要です。


フラッシュメモリとはの方で説明していますが、電子が有るか無いかで0か1を判別して1bitのデータ保存を可能としたSLCは1素子辺り10万回の書き換え限界がありましたが、

現状一般化したTLC3000~5000回まで減っており、大容量低価格でQLCを採用していた場合、300~1000回程しか書き換え限界がありません。

SLCやMLC(8000~10000回)のUSBメモリと同様な使い方をしていると、かなり早い段階で素子の書き換え限界がきたり、通電していないと電子漏れが起きてデータ破損が起きる問題が出る様になります。

積層化による素子数増加で全体の耐久度が上がると言っても、SSDの様にFlashメモリの枚数自体を多く載せられるわけでもなく(USBメモリのサイズの問題で載せても2枚)、更に空きブロックの分散制御もSSDより細かく制御していないので、集中的に使っている素子が出る問題もあり、大容量化するほど耐久度が下がっていくと考えて下さい。


USBメモリは上記した様に記憶媒体が物理的に劣化していく消耗品なので、保存媒体にはなりません。

データ移動用として使用する様にし、PCか外付けHDD等にデータを保存する様にして下さい。



【書き換え限界で壊れたり、全体の劣化で出る症状】
SSDのデータ構造について】でFlashメモリのデータ構造を説明していますが、書き換え限界で1素子が壊れると、ブロック単位で使用不可能になる為、書き換え限界で素子が壊れると一定量ずつ容量が下がってきます。

更に、死にかけや使用できないブロックが多くなると読み込み限定に移行して書き込めなくなる症状がでます。

物によってはデータは表示できるが、ソフトウェアで読み込もうとすると壊れていて読み込めないという症状がでます。

最悪読み込み限定に行かず、反応しなくなる物もあるので注意が必要になります。

だから、重要なデータはUSBメモリだけに保存してはいけない訳です。

必ずPCや外付けHDDやNAS等別の場所にデータをバックアップした上でUSBメモリにもデータを置く様にして下さい。



【USBメモリ選択の注意点】
【容量単価をよく確認】
容量に対して金額が異常に安い場合、QLCやPLCを使った極短寿命のFlashメモリを使用している可能性があるのでよく確認して下さい。

また、前は64GB辺りでもありましたが、現状128GB以降の製品は容量偽装している偽物がネットショップで販売されている事があるので、よくわからない販売元の中国製USBメモリは確認が必要です。

実容量が4G~16GBのFlashメモリに、偽装プログラムでフォーマットして128GB以上の容量に見せかけています。

一件大容量に見えますが、実容量を超えたデータを書き込もうとした段階で古いデータを上書きしていくため、古いデータから壊れて行きます。

128GBのUSBメモリに40GBのデータを書き込もうとしたら途中からブロックの消去処理が入って遅くなった上に、書き込み処理が終わったら無いデータや壊れたデータだらけという症状が出ます。

128GB以上の物は使う前にフォーマットすれば偽装プログラムが排除されて実際の容量が表示されるので、偽物だった場合は返品する様にして下さい。



【速度が遅い物はMicroSD変換の可能性】
USBメモリの中身
↑の画像は正規のUSBメモリの中身の画像です。

正規のUSBメモリの場合、赤で囲ったFlashメモリがきちんと基板上にハンダ付けしてありますが、書き込み、読み込み速度が変に遅い物の場合、側を割ってみると、基板にMicroSD用のスロットがついていて、実態はUSBメモリではなく、SDカードのカードリーダーという事があります。

最近は少なくなっていますが、安い物の中にはそういった物もあるので、USB3.0以上対応なはずなのにUSB2.0並みの遅い速度しか出ないという時は、他者が中身を確認していないか型番で検索して下さい。

中身が偽装だった場合は返品を。



【購入する場所】
ネットショップでもAmazonの様な返品できる所で買う様にするか、実店舗も存在するPCパーツ店や家電量販店、OCN(旧NTT-X)等の信用できるネットショップで購入する様にして下さい。

ネットショップの場合結構な確率で偽物も当る可能性があるので。



【その他注意点】
【フォーマット】
USBメモリでも初期のデータ形式で問題が出る可能性があるので、使い始めにフォーマットを確認する様にして下さい。

基本的に複数のプラットフォーム(Windows、Mac)で使用出来る様に互換形式のFATでフォーマットされていますが、バージョンによっては1データの最大容量があって、大容量データを移動できないという事があるので、フォーマットし直す必要が出る事があります。

また、機器の世代で新しい形式が使えなかったり、古い形式でフォーマットすると容量が制限されてしまうことがあります。

プラットフォーム専用のフォーマット形式もあるので、覚えておいてください。


NTFS:基本Windows用、Mac環境は読み込めるが、書き込めない。
FAT32:Windows、Mac互換性あり、但し1データ4GBまで、全体で32GBまで。
exFAT:Windows、Mac互換性あり、1データ制限はないのと同じ。
HFS+:Mac専用、Windowsでは使用不可、周辺機器でも使用できない。
APFS:Mac専用、Windowsでは使用不可、周辺機器でも使用できない。

Mac環境を使用する時にフォーマットする時は、フォーマット形式をexFATでする様にして下さい。

HFS+やAPFSだとWindowsやLinux等のPCで使えない上に、周辺機器に直接接続しても認識すら出来ないので。



【USB接続のバージョン】
現状USBメモリが対応しているバージョンはUSB3.2 Gen2までですが、殆どのUSBメモリはUSB3.2 Gen1なので、データ伝送速度が速い物が欲しい場合はよく確認して下さい。

尚、USB3.0やUSB3.2は規格移行時に命名が変わっているのでよく確認を。

USB3.0(USB3.1 Gne1、USB3.2 Gen1):5Gbps(理論値)
USB3.2 Gen2(USB3.1 Gen2):10Gbps(理論値)

USB3.2 Gen2対応のUSBメモリは安くてもSanDiskの13,000円の物からしかないので注意。



【周辺機器の対応容量限界】
前に【プリンターのメディアの対応容量について】で説明していますが、USBメモリを直結してデータを移動できる周辺機器の中には、

最大容量を指定していて大容量のUSBメモリを認識できない事があります。

なので、PC同士でデータ移動する用なら大容量の物を購入しても問題ないですが、周辺機器に使う事がある場合は、大容量の物を適当に購入すると認識できず使えない、という事があるので、よく確認する必要があると考えて下さい。



前の記事と同様な注意点を書いていますが、前よりも故障までの期間が短くなっているのと、機器によっては大容量の物では使用できない事があるので新たな記事として注意点を書きました。

現状でも突然壊れて困ったという情報が上がって来る事があるので、USBメモリの扱いに注意する様にして下さい。



【関連記事】

フラッシュメモリとは
USBメモリの話


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UFSドライブのPCに注意

【UFSドライブのPCに注意】

新生活用のPC選びがそろそろ始まりますが、お勧めできないストレージを搭載したPCが結構あるので注意を一つ。



【消耗品なストレージを直接搭載】
低性能なノートPCの落とし穴
文部科学省基準のPCを購入してはいけない
買っては駄目な学校推奨PCとは
買っては駄目な学校推奨PCとは2
大学が出しているPCの基準に注意

今まで↑の記事で何度も説明していますが、【フラッシュメモリとは】で説明しているNAND Flashメモリを使用しているストレージは、書き込みと消去時に物理的に記憶素子が損傷していく為、いつか必ず壊れます。

なので、NAND Flashメモリを使っているeMMC必ず壊れるのですが、MB基板直付けという実装方式になっているので、壊れたらデータ全損でOSが読み込めなくなってPC自体動かせなくなる問題があります。

PC自体に他のストレージを内蔵できるスロットが無いと自分で復旧も出来ない為、基本自己復旧が出来ない上に、保証又は有償でeMMCを張り替えても、同様な期間でまた壊れるので修理費が無駄だと考えて下さい。

eMMCの問題は前々から注意文を書いていましたが、どうやら速度改善して呼び方を変えたUFSというストレージを搭載する様になっているので、注意が必要です。



【UFSドライブはeMMCの違いは転送速度】
UFS(Universal Flash Storage)が使用している記憶素子はeMMCと同じNAND Flashメモリを使っているのは変わりません。

唯、接続方式がパラレル接続からシリアル接続に変わって双方向同時通信が出来る様になった事で、 eMMC(5.0)3.2Gbps(400MB/s)(理論値)からUFS(3.1)23.2Gbps(2.9GB/s)(理論値)まで上がっています。

データ転送速度自体はM.2(NVMe)接続のSSD並みに上がっていますが、Flashメモリを使用している為、消耗品であるのはeMMCと全く変わりません。

搭載方式もMB基板に直接ハンダ付けであるのは変わらない為、eMMCと同様に、壊れたらデータ全損で、PCによっては自己復旧出来ない事は変わりないと考えて下さい。



【PCを選択する時は必ず仕様を確認】
「eMMCでなければ良いや」で適当に選択すると、同様な問題のあるUFS搭載機を選択してしまう可能性があるので、仕様書をよく確認してから選択する様にして下さい。



スマートフォン等の小型端末に使われてきたUFSが、薄型でもビジネス用のローエンド帯のPCに搭載される様になってきているので、注意として書きました。

長くPCを使いたい、自己復旧させたい場合は、M.2又は2.5インチのSSDを搭載したPCを選択する様にして下さい。



関連記事

低性能なノートPCの落とし穴
文部科学省基準のPCを購入してはいけない
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買っては駄目な学校推奨PCとは2
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Ryzen 9xxx 3DとASUS MBの組み合わせで故障する問題

【Ryzen 9xxx 3DとASUS MBの組み合わせで故障する問題】

ASUSは前にEXPO有効化時に電圧盛り過ぎでRyzen 7xxx 3Dモデルを故障させる問題を出していましたが、

どうやら最近のBIOSで制御設定をミスしている可能性がある様です。



【関連記事】
1:Official ASUS statement on recent ASUS AMD 800-series motherboard and AMD Ryzen 9800X3D concerns
2:ASUS issues statement as Ryzen 7 9800X3D failure reports surface on B850 and X870E motherboards



【問題の詳細】
ここ最近ASUSの870X又はB850の板とRyzen 7 9800X3Dの構成で故障報告が複数上がってきていましたが、EXPOを有効化していた為、只OCで壊しただけだとスルーされていました。

オーバークロックで壊しただけなはずでしたが、ASUSが反応して原因究明を開始した為、ASUSが最近のBIOSで制御設定をミスしている可能性が出ています。



【勘違いしてはい行けない所】
【EXPOはOC設定】
何度も説明していますが【AMD EXPOはメモリのOC機能】で説明している様に、

EXPOはExtended Profiles for Overclockingが示す通りメモリのオーバークロック設定であり、「AMDが推奨している標準的なプロファイル設定」ではないので、勘違いしない様にして下さい。

EXPOを有効化した時点でメモリコントローラのSoC電圧も昇圧するので、通常の状態で制御はしていません。

AMDが出している仕様というのも、メモリコントローラが標準で対応していると表記しているメモリ周波数の事を言っているのであって、EXPOのOC設定の事は言っていないと考えて下さい。

後、AMDのEXPOのOC用設定が標準であるならMB側の仕様にEXPOの周波数(OC)と付ける訳が無いので。
例:X870E AORUS PRO X3D
(注:5600にもOCがついているのは、Ryzen 7xxx番台の対応が5200な為)


例:AMD Ryzen 7 9800X 3D(公式)

最大メモリ速度
2x1R DDR5-5600
2x2R DDR5-5600
4x1R DDR5-3600
4x2R DDR5-3600

↑の公式の対応メモリ速度に表記されている数値が基準のプロファイル設定であり、9800X 3DDDR5-5600までが標準プロファイル設定だと覚えておいてください。


(2026/1/26追記)
【AMDが推奨している標準的なプロファイル設定の正体】
EXPOはAMDが推奨している標準的なプロファイル設定というデマを書く者が後を絶たない原因ですが、

RyzenのMemoryの動作にはパーツ間の伝送路(Infinity Fabric)の周波数(FCLK)、メモリコントローラの周波数(UCLK)、メモリモジュール自体の周波数(MCLK)が関わっており、

FCLK:UCLK:MCLKの周波数の比率はDDR4で1:1:1でDDR5はAUTO:1:1の時に一番効率よくデータ伝送出来る周波数としています。

メモリをOCで高周波数化する場合、メモリモジュール本体及びメモリコントローラの周波数を上げる訳ですが、メモリモジュールは兎も角、メモリコントローラ側の周波数は上昇限界があるので、一定以上上げるとメモリコントローラ側の周波数を半減して安全に動作させようとします。

なので見かけ上メモリの周波数はかなり上がっている様に見えますが、メモリコントローラ側で周波数が半減するので、実際は伝送速度はそれほど上がらなくなっています。

AMDがOC時推奨している標準的なプロファイル設定というのは、周波数を上げ過ぎるとUCLKとMCLKの周波数がズレてしまうので、

Ryzen 7xxx番台以降でEXPOでOCを有効化した場合、自動設定でUCLKとMCLKが1:1になる上限がDDR5-6000なので、DDR5-6000を推奨している標準的なプロファイル設定だとAMDが公表している訳です。

あくまでもメモリをオーバークロックする場合にメモリとメモコンのバランスが取れて効率よく性能が上がる設定がDDR5-6000という事を言っているだけです。


AMDは元からOverclock時の推奨設定としか言っていないのに、意図的なのかよく読まずに書いているのか分かりませんが、通常時の推奨している標準的なプロファイル設定と嘘を書いている事があるので、注意して下さい。



【故障までの期間】
ASRockの制御設定ミスによるCPU故障の問題でも、修正BIOSを充てても後から故障するという事が起きていましたが、

問題のある制御のBIOSで負荷が掛かる使用状況が長いほどダメージが行っている上に、半導体回路のダメージは不可逆的で、制御が正常で過剰な負荷が掛からなくなったとしても、回路の配線にダメージがあると進行していきます。

なので、一度でもダメージが入ってしまうと、後はいづれ何処かのタイミングで故障します。

故障までの期間がばらつくのは、制御設定ミスの部分が出る負荷の処理をどれだけやって来たかや、ダメージの入り方によるからです。

2024/11/7に9800X 3Dが発売されてから1年2ヶ月程経っていますが、故障報告が集まり始めたのは最近です、恐らく長くて半年前辺りのBIOSから設定に問題が含まれていた可能性があります。



(2026/2/9追記)
Intelがネット対策企業を使ってRyzen 9xxxのCPU自体を原因だとする嘘でステマを始めたので注意して下さい。

こんな感じこんな感じに知識の無い一般消費者を騙す為の文を掲示板に張って回っているので。

『エレクトロマイグレーション』これはIntelのRaptor Lakeで言われていた劣化現象の一つですが、同様の問題があるかの様にデマを拡散させる目的だと考えられます。

エレクトロマイグレーションが発生すると配線の導体(金属)が剥がれて伝導路が狭くなり、電圧を上げないと電流が流れ難くなります。

なので、デジタル信号の0,1判定の閾値が上がってしまい、データ伝送を失敗する原因でエラーが出る様になります。

ですが、Ryzen 9xxx番台は発売から12ヶ月経ってもその様な症状は出ていません。

ネット対策企業は技術知識が皆無であるので、EMが発生している場合の症状を理解していないのだと考えられます。



【ASUSの現状の対処】
↑のASUS公式文にある様に取り合えず最新のBIOSに上げる様にして下さい。

[マザーボード] マザーボードのBIOSを更新する方法(異なる世代のCPUを含む)(日本語)
BIOSの更新の仕方が分からない場合はASUSにある説明を参考にして下さい。

executivecare@asus.com
今回の問題が発生したり懸念がある場合は↑のメールアドレスでASUSのカスタマーに問い合わせる様に書かれていますが、基本英語圏か本社の台湾向けなので、日本語で問い合わせられるかは現状分かりません。

ASUSの日本支社は只の営業所で技術知識は皆無であり、技術サポートが無いので代理店に丸投げです。

前と同様にTekwindaiutoに窓口を作ると考えられるので、日本語で問い合わせたい場合は待って下さい。



EXPOはメモリのOCであるのに、AMDが推奨している標準的なプロファイル設定とデマを書いてOCしていないのに故障するのは異常と書いたり、CPUが原因であるかの様に印象操作をする悪質な動画を作っている者がいるので注意して下さい。

Yahoo知恵袋でパオ~ンパオパオというアカウントで印象操作を開始した様なので、注意して下さい。

ASUSの制御設定が原因だった場合、前と同様にASUSの瑕疵による故障になり、無償で交換保証が受けられますので、情報を待ちましょう。



【関連記事】

Ryzen 7xxx 3DとASUSのMBを組み合わせで焼損する問題


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MSアカウントはPC専用のアカウントではない

【MSアカウントはPC専用のアカウントではない】

PCのログインにも使用する様になって10年以上たち、MSアカウント(旧Hotmail)が何かを広告企業のライターも理解していない事がある様なので、MSアカウントが何かを説明します。



【MSアカウントはクラウドコンテンツのアカウント】
MSアカウントの前身のHotmailは、元々ネット上で提供していたブラウザで専用サイトにID(メールアドレス)とPASSでログインして使用するクラウド型メールサービス(Webメール)でした。

無料で提供されていました。

1997年にMicrosoftがHotmailを買収してMSのプロバイダ事業(MSN)用に使用していましたが、無料のWebメールその物は継続して提供されており、MSが展開していたコンテンツのメールアドレス(live.com、Outlook.com)も作れる様になっていました。

Windows XPや7は任意でMSアカウント(旧Hotmail)を結び付けてログインに使用出来る様にするオプションがありましたが、Windows 8からセットアップ時にMSのサーバに接続してクラウドコンテンツ用のMSアカウントを作成し、結びつける機能を付けた為、

それ以降はPCのみで使うローカルアカウントを意図的に選択しないと、PCを使う為にMSアカウントのPASSでログインする様になっています。


元々Windows 7以前のPCをローカルアカウントで使用していて、クラウドコンテンツとしてHotmailを使用していた者は分かりますが、Web版 Microsoft 365やカレンダー、OneDrive、Teams、等のコンテンツが追加されていたとしても、性質はクラウドコンテンツ用のアカウントであるのは変わりません。

PCをセットアップ時にMSアカウントを作成させる機能を付けたので、PC用のアカウントだと勘違いされますが、専用サイトに行けば誰でもいつでも作れるクラウドコンテンツのアカウントでしかないと考えて下さい。

Microsoft サインイン

なので、↑のリンクにブラウザ(Edge、FireFox等)で接続してメールアドレスとPASSか任意の認証方式でログインすると、ローカルアカウントのPCでも、MSアカウントのクラウドコンテンツを使用できます。

また、何時でも新しいMSアカウントの取得も出来るので、1PC1アカウントの様な制限もありません。

情報も個人情報を入力しなければならないという制限も無いので、匿名のアカウントも作れると考えて下さい。

因みにネットに接続できる端末ならログインできるので、スマートフォンでもMSアカウントを作成してメールコンテンツを開く事も可能です。



【MSアカウントで注意が必要な所】
上記した様にMSアカウントはPC用ではなく、MSのサーバにログインして使用するクラウドコンテンツな訳ですが、

ネット上のコンテンツであるので、PC内で完結するローカルアカウントと違い、アカウントの情報はMSのサーバ内にあるので、アカウントに期限があります。

元々Hotmailの時から3ヶ月ログインしないとアカウントが消される仕様でしたが、MSに買収されてからも

6ヶ月で消される → 3~6ヶ月で停止 & 2年で完全抹消

と猶予が変わっていますが、期間内に一度もPCやブラウザでログインしないとMSアカウントが使用できなくなります。

PCを普段ローカルアカウントで使用しておらず、MSアカウントで使っている場合、長期放置で使えなくなる問題が出る事があるので、

PCを使っていなくてもスマホ等でブラウザを介してMSアカウントに定期的にログインする様にして下さい。



最近Windowsの電話認証が終了してオンライン認証に切り替わったという話がありましたが、ローカルアカウント使用でMSアカウントを持っていない事が大きな障害になると記事を書いたり、

MSが公式BlogでネットにつないでいないPC用のプロダクトキー認証ID取得のオンライン手続きに、MSアカウントが必要だけどWindowsのライセンスと紐づけされる訳ではないと書いているのに、PCを完全にMSと切り離して使えないと勘違いしている者がいる事から、MSアカウントがどういったものであるのか理解できていない事が多くなっている事に気がつきました。

MSアカウントはあくまでもクラウドコンテンツ用のアカウントであり、MSのログインサイトに接続できる端末を持っているなら作れるし、匿名でも取得出来、ログインにPCは必要にならないものであると覚えておいてください。



【MSアカウント関連】

MSアカウントの取り扱いに注意
MSアカウントとOSやMS製ソフトの関係


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モバイルバッテリーの自己回収やリコール情報について

【モバイルバッテリーの自己回収やリコール情報について】

一昨年辺りから結構な頻度で発火したり爆発する様な情報が出ているモバイルバッテリーですが、リコール情報が消費者庁にも高頻度で上がってきているので注意を一つ。



【関連ページ】
1:フォースメディア社製品の自主回収に関する引き続きのお願い
2:【特集】モバイルバッテリー - 注意喚起


【古い機種でも回収情報の更新が】
リコール情報を見ると分かりますが、ここ半年でも4社5件でモバイルバッテリーのリコールを行っているほど高頻度で回収が行われています。

ここ数年でモバイルバッテリーの事故が頻発しているからなのか分かりませんが、ELECOM傘下になったフォースメディアが2021/8/26に出していた自主回収の情報をELECOMが2026/1/14に再度掲載しています。

初掲載から4年半近く経っていますが、経年劣化するほど事故が起き易くなるので、再度掲載したのだと考えられますが、発火の危険性があるので使っている事に気がついたらすぐに使用を止めて問い合わせて下さい。



【対象機種】
J-Force 26800mAh JF-PEACE8K2660
J-Force 26800mAh JF-PEACE8K2660P

J-Force 26800mAh JF-268PD60W


【問い合わせ場所】
フォースメディアカスタマーセンター
0120-955-026
crsupport@forcemedia.co.jp
受付時間:10:00~17:00 月曜~金曜(祝日、夏期・年末年始特定休業日を除く)

一応ELECOM傘下に入った時点での情報再掲載じでも書いてありますが、お問い合わせ窓口の電話番号等の変更はないとの事なので、↑を先に試してみて下さい。

ELECOMの方は電話が有料のナビダイヤルなので、フォースメディア直の電話が駄目な場合はメールで問い合わせて下さい。

エレコムグループ QNAP/Newline サポートセンター
0570-00-0865
pb-support@elecom.co.jp
受付時間:10:00~18:00 月曜~金曜(祝日、夏期・年末年始特定休業日を除く)



【自己回収やリコール情報は定期的に確認】
リコールを掛けた場合消費者庁に情報が載る訳ですが、自己回収の場合消費者庁に情報が行っていなくて情報がリコール情報に上がっておらず、製造や販売メーカーで重要情報としか出ていない事があります。

なので、リチウムイオン、リチウムポリマーのモバイルバッテリーを使用している場合は、製造や販売メーカーのサイトに定期的に行って回収情報が出ていない確認する様にして下さい。

上記したフォースメディアのJ-Forceの様にリコール情報に情報が無いので。



海外の家で発火や爆発したり飛行機が燃えたりするほど問題になっているモバイルバッテリーですが、リンク2を見ると分かる様に日本でもかなりの数のメーカーがリコールを掛けていたりします。

リチウムイオンバッテリーは内部で短絡すると燃えたり爆発する問題があり、構造や部材に問題があると危険性が高まるので、便利な道具ではありますが、危険性がある道具であると覚えておいて下さい。



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