【月額2900円】Antigravity×OpenCodeで構築する次世代AI開発環境
こんにちは、ゆうやです。
2026年に入って、僕の開発環境が大きく変わりました。
きっかけは「Google AI Pro」への加入。
月額2,900円で Gemini 3 Pro が使い放題になるこのプラン、正直めちゃくちゃアツいです。
今回は、この Google AI Pro を軸にして構築した「Antigravity × OpenCode」という開発環境について書いていきます。
AIツールが溢れかえっている今、「結局どれを使えばいいの?」と迷っている方も多いと思います。
僕も同じでした。
ChatGPT、Claude、Gemini…どれも素晴らしいツールですが、僕は「Geminiに可能性を感じている」という理由でこの構成を選びました。
今回使ったツールたち
僕の開発環境を支えているツールを紹介します。
Antigravity
2025年11月にGoogleが発表した、AI搭載のIDE(統合開発環境)です。VSCodeをフォークして作られており、見た目や操作感はVSCodeそのもの。でも中身は全く別物です。
最大の特徴は「エージェントファースト」という設計思想。AIエージェントが自律的にコードを書き、テストし、デバッグしてくれます。
しかも、Gemini 3 Pro が無料で使えるんです。個人のGmailアカウントがあれば、すぐに使い始められます。
OpenCode
ターミナルネイティブのAIコーディングアシスタントです。
Antigravityが「IDE派」なら、OpenCodeは「ターミナル派」向け。
コマンドラインから離れずにAIと対話しながら開発できます。
OpenCodeの強みは「モデルを自由に選べる」こと。
Gemini、Claude、GPT、ローカルモデル…好きなものを組み合わせられます。
僕は Google AI Pro の認証を通すことで、Gemini 3 Pro を OpenCode でも使えるようにしています。
oh-my-opencode
OpenCodeをマルチエージェント化するプラグインです。
単一のAIエージェントではなく、複数のエージェントが並行してタスクを処理してくれます。
例えば、コードを書くエージェント、レビューするエージェント、テストを書くエージェント…という具合です。
Nano Banana Pro
Google AI Pro に含まれているAI画像生成ツールです。
このnoteのサムネイルも、Nano Banana Pro で生成しています。
開発とは直接関係ありませんが、「月2,900円でここまで使える」という点で外せないツールです。
僕の設定ファイル
ここからが本題です。AntigravityとOpenCodeをより便利に使うために、僕はいくつかの設定ファイルを用意しています。
GEMINI.md - コンテキスト共有ファイル
プロジェクトのルートに置く `GEMINI.md` というファイル。これがAIへの「説明書」になります。
# プロジェクト概要
このプロジェクトはGoogle Cloud Platform上で動作する
個人用AIアシスタントシステムです。
## 技術スタック
- Python(メインロジック)
- Go(定期ジョブ)
- Terraform(インフラ管理)
## コーディング規約
- コメントは日本語で記載
- 型アノテーション必須
- エラーハンドリング必須こういった情報を書いておくと、AIが「このプロジェクトではPythonを使うんだな」「コメントは日本語なんだな」と理解してくれます。毎回説明する手間が省けて、かなり快適です。
Skills - AIの振る舞いをカスタマイズ
Skillsは「特定の領域に特化した指示書」です。例えば、GCPへのデプロイに関するSkillを作っておくと、デプロイ時にAIがそのノウハウを活用してくれます。
僕が使っているSkillの一部:
gcp-deploy: Cloud Run、シークレット管理
python-dev: 型ヒント、pytest、パッケージ管理
go-dev: エラーハンドリング、並行処理、テスト
Workflows - 定型作業の自動化
Workflowsは「手順書」です。「こういう順番でこういう作業をして」という流れを定義しておくと、スラッシュコマンドで呼び出せます。
/obsidian-journal → 日記の執筆フロー
/development → 開発プロジェクトの進行フロー実際に使ってみた感想
この構成で数日開発してみた感想です。
100万トークンの革命
Gemini 3 Pro の最大の強みは「100万トークンのコンテキストウィンドウ」です。プロジェクト全体のコードを一度に読み込ませて、「ここを直して」と指示できる。これが本当に便利。
以前は「このファイルを開いて」「次はこっちを見て」とファイルを一つずつ指定していましたが、今は「プロジェクト全体を見て、この機能を追加して」で済みます。
AntigravityとOpenCodeの使い分け
Antigravity: サクサク作業したいとき。ブラウザ操作や画像生成も必要なとき。
OpenCode: ターミナルでじっくり腰を据えて開発するとき。長いスクリプトや修正作業。
どちらも Gemini 3 Pro を使っているので、品質に差はありません。作業スタイルに合わせて使い分けています。
月2,900円の価値
正直、この価格でこれだけ使えるのは破格だと思います。
Gemini 3 Pro の API を直接叩くと、すぐに数千円飛んでいきます。
でも Google AI Pro なら、月2,900円で実質使い放題。
開発だけでなく、ドキュメント作成、画像生成、リサーチ…全部Geminiに任せられます。
まとめ - Geminiの可能性
2026年、AIコーディングは新しいフェーズに入ったと感じています。
「AIがコードを書いてくれる」のは当たり前になりました。
これからは「AIにどうやって自分の意図を伝えるか」が重要になってくると思います。
GEMINI.md、Skills、Workflows…これらは全て「AIとのコミュニケーションを最適化するための仕組み」です。
僕がGeminiに可能性を感じている理由は、この「エコシステムの広さ」にあります。IDE(Antigravity)、CLI(Gemini CLI)、API、そして各種ツールとの連携…Googleならではの統合力で、開発体験がどんどん良くなっています。
最後に、まだAIコーディングツールを使っていない方へ。まずは無料で試してみてください。AntigravityもOpenCodeも、無料で使い始められます。合わなければ辞めればいいし、ハマれば月2,900円で最強の相棒が手に入ります。
僕はGeminiを選びましたが、正解は人それぞれ。大事なのは「自分に合った構成を自分で作る楽しさ」を知ることだと思います。
この記事が、皆さんの開発環境構築のヒントになれば嬉しいです。
それでは、また次の記事で。 💻✨


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