概要
『ONLY YOU』『B・BLUE』『Marionette(下の画はGAINAX謹製のPVより)』『季節が君だけを変える』等の数々の名曲を残しながらも、僅か7年で解散した生ける伝説。
また、パンク・テクノ・ニューウェーブを彼らなりに昇華させた音楽とスタイリングは後のヴィジュアル系などにも少なからず影響を及ぼした。
1981年にバンドを結成し、1982年にアルバム『MORAL』にてメジャーデビューを果たす。
1986年、4thアルバム『JUST A HERO』でブレイク。同年にリリースした、シングル『B・BLUE』のヒットによって日本中にバンドブームを巻き起こした。
ブレイクした1986年には、ボーカルの氷室京介による「ライヴハウス武道館へようこそ!」の名MCで知られる日本武道館公演を成功させるなど、名実共に日本のNo.1ロックバンドとしての地位を確立する。
人気絶頂期の1987年12月24日、渋谷公会堂で行なわれたライブ終盤にて、突然のバンド解散宣言をする。
1988年4月4日と翌日4月5日に、当時の完成したばかりの東京ドームで行われた『LAST GIGS』が最後のステージとなった。
1988年の解散までに6枚のオリジナルアルバムを残している。
その人気は、全国のファン達が我先にとチケット購入に殺到して東京の電話回線をパンクさせるなどの社会現象を巻き起こす程であった。
1998年にリリースされた初のベストアルバム『THIS BOØWY』は、解散後10年を経過しているにもかかわらず220万枚以上の売り上げを記録し、バンドとしての形が失われてなお総合セールスを驚異的に伸ばすなど、現在までに幾度も「BOØWY現象」を巻き起こし続けている。
解散から35年以上が経過した現在でも「日本を代表するロックバンドの代名詞」として人気が高く、再結成を望む声が少なくない。
2022年、フィールズから突然のパチスロ化が発表された。
他3名はともかく、あの硬派な氷室がパチスロ化に合意したという意味でもあり、この発表に対し様々な波紋を呼んだ。
群馬3Bの1つに数えられる。
バンド名の由来
デヴィッド・ボウイの名前から命名されたという俗説もあるが、当時の媒体の思い込みによるものである。本当はギターの布袋寅泰が好きだった「Bowie」とバンドメンバーが男だったことで「BOY」をかけ合わせて「BOØWY」に。
「Ø」は「空集合」という意味を持つ記号「φ」をあてはめており、「何処にも属さない、誰にも似たくない」といった意味合いをもたせている。
初期は「暴威」と表記しており、反社会性の強い歌詞が多かった。ちなみに「暴威」の由来は当時人気だった『横浜銀蠅』にあやかって『群馬暴威』という名を提案されたものの、この名前にメンバーは猛反発して、妥協案として『暴威』になったが、「余りにも名前が恐すぎる」として英字の『BOØWY』とすることにより落ち着いた。
特にデヴィッド・ボウイの大ファンである布袋さんは「デヴィッドボウイのパロディとしか思われかねない」と、デビュー当時は恥ずかしくてたまらなかったと言われている。
メンバー
氷室京介(ボーカル)
布袋寅泰(ギター、コーラス)
松井恒松(ベース)
高橋まこと(ドラムス)
※高橋氏は近年の度を超えた政治発言(高市早苗総理への中傷ともとれる批判など)で現在炎上中である。
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