ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

銀河鉄道999

ぎんがてつどうすりーないん

松本零士の代表作である漫画「銀河鉄道999」。また、それを原作としたテレビ・劇場版アニメ。
46

今、万感の思いを込めて汽笛が鳴る…

今、万感の思いを込めて汽車が行く…

一つの旅は終わり、

また新しい旅立ちが始まる。

さらばメーテル…

さらば銀河鉄道999…

さらば少年の日よ!

解説

『銀河鉄道999』とは、宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』をモチーフとした松本零士の代表作。

舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界(テレビアニメ版では第1話冒頭のナレーションで西暦2221年と設定)。

999号が停車する1つの惑星につき1つのエピソード、という短編の連作で基本的に構成されている。

なお「銀河鉄道999」のタイトルを素直に訳すと“Galaxy Railway 999”となり、原作初期の頃には(999以外の)車両の側面に「GR」のCIロゴを入れた車両も出ていたが、アニメ化に際して現在の“Galaxy Express 999”に固定された。ただし「銀河鉄道株式会社」の英語表記は“Galaxy Railway Co., Ltd.”のままで、999号の炭水車に付いているロゴマークの中央リング部分にもこの表記がされている。

アンドロメダ編

宇宙の多くの裕福な人々は「機械の身体」に魂を移し替えて機械化人となり永遠の生を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を手に入れることが出来ないばかりか、機械化人の慰み者として迫害されていた。

そんな中、無料で「機械の身体」を与えてくれるという星を目指して、主人公の星野鉄郎は謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込む。

エターナル編

アンドロメダ編から1年後が舞台。鉄郎が再びメーテルとともに999号に乗り、アルテメータ星系にあるという終着駅・エターナルに到着するまでを描く。

惑星アンドロメダの消滅により機械化文明が滅び、元の生物の星に戻った地球。しかし、いつの間にか新たな支配者が現れ、地球人の殆どは従順で食べるだけの無気力な人間にされてしまった。

政策に反対した星野鉄郎は光も届かない地下深くで永久自室幽閉にされていた。そんな鉄郎のもとにメーテルがやって来る。

1996年から執筆が開始され、2004年までに41話が掲載されたが、2005年に松本の漫画家50周年を記念した「ビッグコミックスペリオール」の増刊号に描き下ろしの4話が掲載されたのを最後に連載が休止。松本は「エンドマークはまだつけていない」、「連載は終了ではなくあくまで中断」、「自分の物語は時空を越えて全て繋がった一つの世界で時の輪をめぐる物語として描いている」との発言をしていたが、再開されることなく2023年2月13日に松本が永眠、本作は未完のまま絶筆となった。

アルティメットジャーニー

島崎譲作画の漫画作品。「松本零士 生誕80年記念企画」として原作エターナル編を劇場版旧二作品の続編としてリブートさせたもの。『さよなら~』の一年後なので鉄郎は18~19歳で少年から青年に成長している(劇場版1作目が15歳、さよならが17歳)。

ストーリーは『さよなら~』の後、鉄郎が地球に降り立つところから始まる。

戦乱は機械化帝国の崩壊によって徐々に収まっていくが、今度はそれまでの報復とばかりに生身の人間による機械化人迫害が始まってしまう。機械化人も裕福で残虐な者ばかりではない上、惑星大アンドロメダの消滅によりエネルギーカプセルの供給が止まり、日々の生活もままならない機械化人が追い詰められつつあった。鉄郎はそんな機械化人を見捨てることができず、機械化人専門の診療所で助手として働いていた。

地球連邦政府は地球の復興を宣言するものの、一部の富裕層の居住地区以外はまだ荒廃した地域も多かった。

鉄郎は戦乱の終結とともにコスモドラグーンを封印していたが、機械化人の救済に奔走する彼を「裏切り者」と見做した集団に襲われれ、撃たれかけたところをエメラルダスに助けられる。そのエメラルダスから「メーテルが消滅したが、あなたが呼べば戻ってくる」と言われ、三たび999で地球を旅立つことになるのだった。

作品内容のイメージについて

TVアニメリアルタイム世代からその後年の世代に至るまで、原作・TV版とは異なる以下の刷り込みがなされていることが多い。

これらはいずれも劇場版で初採用された設定である。原作・TV版では機械伯爵はあっさり第1話で退場(しかもいきなり押しかけてきた10歳児に銃を乱射されて瞬殺される)、この時鉄郎が使ったのは作中世界ではありふれたビームアサルトライフルである。

メーテルの姿が星野加奈江のものという設定もなく、加奈江の剥製も原作は下着着用でTV版は剥製にされる前に機械伯爵が討ち取られている。

クレアも鉄郎に触れることで生身の体の尊さを悟っただけで惚れてはいない。

発表が劇場版の後となった原作・TV版の惑星ヘビーメルダーには、代わりにハーロックの偽者が時間城に居座っている。また、劇場版には機械伯爵の愛人としてリューズが登場するが、原作・TV版では既に別の話でリューズという人物が登場したため、偽ハーロックの愛人は「リューズの姉のレリューズ」になっている。エメラルダスも偽のアンドロイドがメーテルの身体を狙う回で病に伏せる形で登場したのみである。

ネジの身体にされかけると言うのも本作が先行し、TV版は鉄郎を機械帝国の幹部候補生にする目的で呼んでおり、そもそもネジの身体にするという話自体が出てこない

原作より早くTV版が終了したため結果的に最後発となった原作では、違う形でやはりネジの身体にされかけていた。

また、機関車の声はTV版では一貫して甲高い男性(戸谷公次)が務めていた。しかも劇場版第1作では機関車は口を聞いてすらいない上、劇場版第2作での中の人は機械伯爵と同じだったりする。

逆にメーテルの「本当の姿が別にあって通常はカモフラージュしている」というのは原作・TV版のみの設定で、劇場版は「歳を取ったら母親が用意した新しい体に入れ替わる」という設定なので本当の姿という物が存在しない。強いて言えば冥王星の氷の墓に保存してある元の体が本当の姿だろうか。故に劇場版のメーテルは「星野加奈江をベースに宇宙一美しい姿に仕立てた母親特注の体」ということになる。

本作ほど劇場版とTV版のイメージが乖離し、なおかつ劇場版のイメージが広く浸透している作品は珍しいと言われる。

作品のコアなファンからは「劇場版は鉄郎の顔が違いすぎる」と言われたが、劇場版の鉄郎は原作・TV版の鉄郎が成長した5年後の姿である。実際、原作・TV版ではテーマが重く湿っぽい展開の多い中で特にTV版では10歳児が銃を扱い大立ち回りをする、大人に説教するなど※小学生ですな言動が目立つのに比べ、15歳の劇場版鉄郎の方が感情移入しやすく、また明朗爽快な冒険活劇で親しみやすいというのも劇場版のイメージが強い理由の一つであるだろう。

物語ラストは鉄郎とメーテルが別れるのは共通だが、その先の展開は以下の通りとなる。

  • 原作:メーテルは999の同型車両に乗り込み、鉄郎は999で地球に戻る。
  • TV版:メーテルは別の少年と777で新たな旅に旅立ち、鉄郎は999で地球に戻る。
  • 劇場版1作目:メーテルが一人999で旅立ち、鉄郎は地球に残る。
  • 劇場版完結編:鉄郎は999で地球に戻り、メーテルは惑星ラーメタルに残る。

アンドロメダ編の原作・TV版・劇場版を整理すると、以下の通りになる。

原作TV版劇場版
公表媒体週刊少年キング(のち廃刊)フジテレビ系列(再放送は日本テレビなどでも)東映洋画(現在は東映に吸収)
エピソード数95話113話2話
第1回1977年5・6合併号(1月24・31日号)1978年9月14日1979年7月4日
最終回1981年48号(11月6日号)1981年3月26日1981年8月1日
鉄郎の年齢10歳10歳15歳(完結編は17歳)
機械伯爵の居場所地球地球惑星ヘビーメルダー
終着駅惑星大アンドロメダ惑星プロメシューム惑星メーテル(完結編は惑星大アンドロメダ)
鉄郎が連れてこられた目的ネジの身体にする機械帝国の戦力にするネジの身体にする(完結編は「機械帝国の戦力にする」)
大母星の結末アンドロメダ星雲の中心に引き込まれるブラックホールに吸い込まれる小惑星の姿に還る
主題歌-銀河鉄道999銀河鉄道999(完結編は「SAYONARA」)
歌手-ささきいさお杉並児童合唱団ゴダイゴ(完結編はメアリー・マクレガー)

意外にも最終回はTV版が最初である。TV版は原作準拠だが、尺の関係で原作にない描写が加筆されたり、表現規制やネタバレ防止などの理由で一部の描写が改変されている。車掌が乗客を宇宙空間に放り出すなど、容赦ない描写の多くはそのままだが、原作より湿っぽい感情表現が増えている傾向にある。また、終盤は原作に追いついたため、松本零士の短編作品のエピソードを翻案したり、TV版オリジナルのエピソードも製作された。

結果的に原作の終了が最後発となったため、原作からのアニメ化は「メーテルの旅」が最終となり「石の花」以降は映像化されていない。また、原作最終回は劇場版・TV版双方の要素が反映されている。

原作とTV版は大母星の消滅と共に機械帝国も完全に消滅しているが、劇場版は弱体化したものの帝国自体は存続しており、この設定に基づいた続編も製作されている(「アルティメットジャーニー」)

主題歌はTV版・劇場版共に同名だが、歌手からして全く別の曲である。どちらも高い評価を受けているが、劇場版は上映当時「ザ・ベストテン」で7週連続1位をキープする人気ぶりでやはり劇場版の方が有名であり、後年の外部作品とのコラボやご当地メロディでも、劇場版主題歌のほうが採用されることが多い(例:『新幹線変形ロボ シンカリオンZ THE ANIMATION』コラボ)。

他作品とのリンクについて

劇場版でこそ鉄郎の協力者として描かれているハーロックやエメラルダスだが、アンドロメダ編連載の時点ではあくまでもゲスト扱いで控えめな出演であった。

しかし、エターナル編からは松本零士自身によって積極的な世界観の拡大や設定の変更が行われ2人は鉄郎の協力者として度々登場している。

それ以外にも「新竹取物語 1000年女王」、「ニーベルングの指環」といった作品と物語がリンクしている他、作中に「ヤマト」や「超時空戦艦まほろば」が出てきたこともある。

また、外伝にあたる「銀河鉄道物語」では333(べガラス3号)と思われる機関車が別の宇宙の重力の底で眠りについており、ちょうどノイローゼを起こしていたビッグワンを同じく重力の底で眠りについていた他の機関車たちと共に重力の底へと誘った。

極論的に云えば鉄郎や古代進、ハーロックやトチローも全て遠縁の親戚筋に当たる。原作者回顧展で、その系譜が時系列順に展示されていた。

その他の余談

テレビアニメ版はOPに主人公である鉄郎とメーテルが一切登場しない。これは当時は他に例はなく、当たり前だが今なおほとんど例を見ないものである。

また、中盤以降のOPでは、銀河鉄道の列車が宇宙ステーションから発着するカットが入るが、これはポピーから発売された「未来ステーション オメガベース」の広告を兼ねていた。なお、「オメガベース」は本編には数回しか登場していない。

ED曲中の「メーテルまた一つ星が消えたよ」の歌詞は「消えたのではなくメーテルが破壊したのだ」とネタにされることが度々ある。これは本編中で怒りが頂点に達したメーテルが天誅として惑星を破壊する描写が登場することからによる。

本作の『週刊少年キング』連載終了後、松本零士の次回作として『漂流幹線000』が連載された。本作の外伝にも見える表題だが外伝ではなく、列車で移動するのも宇宙ではなく黄泉の国となっている(ただしプレイステーション用ゲーム『松本零士999』では「000」も銀河鉄道の管理下にあるとされる)。運営も「漂流鉄道高速度交通営団」である。

本作は999の連載終了により急激に発行部数を落とした同誌をテコ入れする目的で連載が始まったもので、メーテルポジションに知的でミステリアスな正統派メーテルと、がさつで破廉恥で大酒飲みな駄目ーテルの2キャラを登場させる力の入れようだったが、発行部数の回復に及ばず休刊が決まったことから21話で完結した。

他にエブリスタで配信された『幻想新幹線0(レイ)』という999の外伝的作品があるが、こちらは早々に更新が止まり未完で終わっている。

韓国では二度放送され、一度目は韓国MBCがTVシリーズをローカライズした上で『은하철도999』(ウナチョルド・クググ)のタイトルで1981年~1983年にかけて日曜の朝に毎回2話ずつ放送した。鉄郎の名前が「カン・チョル(鋼 鉄)」という韓国名に変更され、メーテルは鉄郎を「チョリ」と呼んでいた。オープニングには「涙の糸は銀河鉄道」という韓国オリジナルの曲が使用されたが「曲が暗い」と不評だったことから、後に日本版オリジナル曲のインストバージョンに変更された。マスターテープは上書きで使い回されたため残されなかった。

二度目も同じく韓国MBCで1996年~1997年にかけて放送され、前回のマスターテープが残っていなかったためオリジナルフィルムから新たにマスターテープが作られ、吹き替えも新規収録となった。前回の放送時より倫理基準が厳しくなったことから裸体のシーンがカットされたり、修正が困難なエピソードは丸ごと欠番にされた。

劇場版の冒頭で出てくるハーロックの指名手配書にある「捕えた者には良質のエネルギーカプセル1年分またはパフ365個」の「パフ」とは一体何か……どうも「パン」の誤植らしい。

関連イラスト

関連動画

  • TVアニメ版オープニング

  • 劇場版銀河鉄道999 特報&劇場予告

  • さよなら銀河鉄道999 予告

関連リンク

関連タグ

999号 C62 星野鉄郎 メーテル 車掌さん

46

関連記事

コメント

コメントが未記入です

スレッド

スレッドがまだありません

pixivに投稿されたイラスト

pixivに投稿された小説

  • スーパーロボット&宇宙戦艦大戦MW

    スーパーロボット&宇宙戦艦大戦MW-1

    スーパーロボット大戦の一イベントしての、「逆襲のシャア」終了直後。虚空に消えたアムロとシャア、そこに無印でイスカンダルから帰る途中のヤマト、「無限の境界」と「親愛なるクローン」間のセタガンダに追われるネイスミス提督(マイルズ・ヴォルコシガン)率いるデンダリィ自由傭兵隊などが出現した!彼らはどこかからの声に応え、宇宙の彼方に旅立つことに…  そして消えたアムロとシャアは、TNGのピカード率いるエンタープライズEに拾われ、多元宇宙を次々に飛んでクラッシャージョウとともにギャラクシーエンジェルのエルシオールと共に戦うことに… 「スーパーロボット大戦」をさらに「宇宙戦艦大戦」の枠に、マイクル・ムアコック多元宇宙の設定も用いてつなげてます。
    30,635文字pixiv小説作品
  • 銀河鉄道999 春の女神にラブソングを

    前編 春風と共に去りぬ

    惑星《諦め》に停車した999。鉄郎たちはそこで、妙なる歌声を持つ乙女と出会う── 今、万感の思いと共に、999に春が訪れる。
    10,116文字pixiv小説作品
  • ~私をスケートに連れていって~さよなら銀河鉄道999アンドロメダ終着駅・~ifルート~

    ~プロローグ・ラーメタルから冥王星へ◯さよなら銀河鉄道999後日譚~西暦3xxx年・鉄郎16歳の夏の終わりから17歳の春

    劇場版第2作・「さよなら銀河鉄道999・アンドロメダ終着駅」の後日譚の2次創作です。 同時にアニメ・「ユーリ!!!onICE」と「小さな巨人ミクロマン・ミクロマンレッドパワーズ」「永野護先生原作・ザ・ファイブスター物語」とのクロスオーバー作品の2次創作でもあります。 ただ先方のファンアートに配慮して、この3つはタグ付けしていません。 この通り俺得設定てんこ盛りワールドですので、何卒笑ってお納めください。 本作は「さよなら銀河鉄道999」をベース、準拠に原作、アニメ他媒体の要素を加味致しました2次創作です。  ですので、とりわけメーテルの身体は、星野加奈江さんをモデルにしたベースに、メーテル自身の宇宙規模のエネルギーを持った意思体が宿ってメーテルの実体を作り出していて、オリジナルは冥王星にあるという設定で動いています。  という訳で本編になりますが、鉄郎君、チェルムスフォード大学の医学部学生で、同時にフィギュアスケートの選手として活動する未来が訪れるのですが、全ての事の始まり、 鉄郎とメーテルが冥王星へ降り立った日から物語がはじまります。 各章ごとに区切られた小エピソードの集まりという体裁を取ってます。 1P;冥王星での鉄郎のバイト風景 2P;メーテルの悩み;佐渡博士がメーテルを養女に迎えたいとの希望。けどメーテルは… 3P;時間を遡って、999とのお別れ 4P;マスターミクロマンとラボの引っ越し 5P;メーテルの肖像画に纏わるあれこれ 6P;拙オリジナルエピソード;   サイレンの魔女襲来の裏で、エメラルダスとラーレラの策略;メーテルに人並みの幸せを 7P;冥王星氷の墓場;元の身体の移転の為の調査で判明した、メーテルオリジナルに人知れず降りかかっていた不運。 8P:メーテルオリジナルの再凍結 9P;おまけのキャプション;   劇場版第2作中、お城の壁に「フレスコ画」という「半永久的に残る技法」で巨大な肖像画を描かせて「階段の踊り場」という、王侯貴族のお城で館の主人の権威を表現する場所に飾らせたお姫様の心理とは? 【提案理由】 ◯フレスコ画は建築中の建物の壁に絵の具を染み込ませる描き方で、他の絵画と違い、 数百年単位で鮮明に残せる絵画。 ◯フレスコ画で巨大な肖像画を描かせるという事は、自身が永遠不滅の存在でありたいという心理が働いていること。 ◯メーテルの巨大フレスコ肖像画が飾ってある場所は、お城の階段の踊り場。 お城の階段は、主や一族の権力や威厳を訪問者に示す重要な場所として機能していた。 そこにメーテルの巨大フレスコ肖像画を飾る=メーテルを永遠不滅な存在と神格化しながら、彼女の威厳と威光を訪問者に示す役割りをはたしている。  踊り場で訪問者(鉄郎)を見下ろす構図が出来上がる事で、訪問者(鉄郎)を支配しひざまづかせる図式が完成している。 →「天井のプロメシュームの肖像画」 =天上の神として 「踊り場のメーテルの肖像画」 =地上の絶対的支配者として ・・・二人を神格化させた表現?  …だとしたら、二人の母子の相当傲慢不遜な性格だった生身の人間時代を暗示しているのでしょうか? ファンの皆さんはどう読み解かれましたか? ◯更に悪い事に、メーテルのドレスの着用の仕方も突っ込み処満載。 詳しくは本編でメーテルの母弥生さんがメーテルを叱り付けていますが、 王侯貴族の社交界のTPOをことごとく外した纏い方。 ◯更に飾られた場所が、本来城主の権勢を訪問者に示す場所である城の大広間にある階段の上の踊り場。 つまり、城の家族は勿論訪問者やスタッフ大勢が行き来する場所に飾られている。  ということは、最初から不特定多数の人に肖像画を公開する目的があった。 しかも肖像画の主を畏敬を現して見上げる場所。 それなのに 「胸の開いたドレスを着る目的は首飾りを目立たせる理由で着用が許されるのだが肝心の首飾り一つ着けていない」 「胸元の開いたドレスを着る時は胸の谷間を強調してはならないマナーを無視した着方」 「絵画の描写は婦人の胸元を強調してはならないルールも無視」  このようなルールが貴族の社交界に古くからありますが、まるで無視された描かれ方。 見る人が見れば見苦しいという印象を抱きかねない絵柄にした理由は何か?  これがメーテルの私室等プライベートな場所に飾られているなら理解出来る。 それならばあくまでも私的な観賞用で描かせたと理由がつくし、どんな絵柄だろうが一応許される。  しかし、実際飾られているのは城の大広間。不特定多数の人が目にする場所に公開目的で描かせた巨大なフレスコ肖像画。  という事はたとえ絶世の美女の絵だろうがお姫様の絵だろうが、ある程度居住いやTPO 肖像画を描く際のしきたりが要求される場所。  いくら鉄郎がすぐ目にする事が出来たからという理由だとしても、安直過ぎというか、せめて中世ヨーロッパから続く貴族のTPOに即した淑女の気品あるドレスの着用の仕方、肖像画の婦人を描く際のマナーは踏まえた方が良かったのでは?  それなら「単にメーテル様の美しく気品と威厳を込めた偉大な姿を、未来永劫永遠に広く世に知らしめる為に描いたー」という理由で説明つく。  ただ、この「美しさ」が淑女の気品ではなく、ルール無視のわざわざ胸の谷間を強調している様な絵にしたお色気方向に舵取りしているから、余りにも低俗に見える。 最初劇場で視た違和感の正体がこれだったのかもしれない。  西洋の歴史的絵画に描かれた貴婦人の胸元はどれも広く開けてあるが、胸元を強調して描いてはいない。 多分そんな絵を見続けたから起きた違和感だったと思ったし、  貴婦人が胸元の開いたドレスを着た場合、谷間を強調してはならない、必ず首飾りを着けねばならない、胸の谷間を強調した絵を描いてはならない…というマナーが存在するから説明つくし、こちらの肖像画はそのルールをまるっと無視してあった。 それを畳14畳分のフレスコ画で未来永劫残そうとする神経が理解しかねるというか…  恐らくわが青春のマリアンヌのオマージュだとは思うけど、あちらは花嫁衣装を置いておく花嫁の個人的な私室に、キャンバスの等身大の油絵であったはず。  決して畳14畳サイズのフレスコ画の巨大な肖像画を、大広間の階段の踊り場にデカデカと描いてあった訳じゃなかったと思うけど…  だから見る人が見たら、下手すれば悪い意味で捉えたら、 「マナーを平然と無視する傲慢な態度で自身を永遠不滅の存在と神格化させたいメーテル様が描かせた肖像画」と解釈されかねない訳で、  まあ、こんな話だと女王プロメシュームはともかく、メーテルにとっては余りにも可哀想な話になってしまいますので、 拙作は違った解釈で描かせて頂きました。  ラーメタル時代の14歳、乙女心まっしぐらの大暴走メーテル姫ちゃんと、そんな娘に手を焼いた弥生お母様(機械の女王プロメシュームじゃない方、雪野弥生さんの方)の肖像画に纏わるエピソードを、肖像画を前にしたメーテルと鉄郎のやり取りでお楽しみ下さい。 以上のエピソードが話の前後は繋がってますが、各々独立したお話としても楽しめるかと思えます。気になったページに飛んで楽しまれるのも良いかと思います
    43,052文字pixiv小説作品
  • 音駒鉄道999

    ハイキュー‼︎始めてみました(^^) 2019年の年末からハマりだし、先日41巻を読み終わったばかりです。 まだどう書いていくか検討中なので、練習がてら、しょーもない話を書いてみました(^^) 銀河鉄道999 知らない人多数かも?笑 →表紙変更しました(^^)  &挿絵を試してみました。  内容とマッチしない笑
  • ~私をスケートに連れていって~さよなら銀河鉄道999アンドロメダ終着駅・~ifルート~

    鉄郎の選択・帰らない理由…西暦3XXX年と2026年3月、鉄郎16歳半と18歳

    こちらはさよなら銀河鉄道 999の2次創作です。 劇場版2作のラスト、もし鉄郎とメーテルが別れなかったら~?のif世界です。  シリーズリンク先 https://www.pixiv.net/novel/series/14295752 ◯エメラルダスとメーテルは、鉄郎の接近に本当に気付きませんでした。 いえ、彼女らが話に気を取られていた訳ではなく、マジで鉄郎は気配を完全に消し去っていました。 ◯さよなら~後、ラーメタルでメーテルを略取した後と、惑星フォーチュンは日本、 医学部に合格した直後の春休みの雑記を 鉄郎のモノローグで語ります。 本文中に鉄郎の一人称に"僕"と"俺"が出てきますが、話の流れと雰囲気、状況で使い分けています。 ちょっと紛らわしくてすみません。 ◯鉄郎とメーテル、黒騎士ファウストの過去話を捏造。 ◯作中メーテルが鉄郎に囁いた言葉はイタリア語です。 ラーメタルの古城の肖像画は聞くところによると、ダ・ヴィンチさん作らしく、 彼とメーテル達が肖像画描いて貰える程日常会話に不自由しなかったなら、メーテルがいた時代のラーメタル語はイタリア語に近かったのかな?と推測。 DeepLで翻訳したんだけど、ちゃんと合ってるかな(笑) ◯メーテル、若干キャラ崩壊ぎみ。 ヒステリックに鉄郎の浮気を疑い鉄郎を詰めてます。  まあ確かにこんなヒステリックに嫉妬深い女、たとえ相手がメーテルだとしても、 普通男は嫌がって逃げ出しますよね。 確かにこんなのメーテルじゃない!ですよね。 こんな男にとって都合の悪いめんどくせー、 扱いにくいウザい女ではないはず(でも拙メーテルは万事こんな感じ)  鉄郎だって嫌な筈。  実際のメーテルだと、鉄郎の浮気の一つや二つ、全く動じない笑って許す心の広さを持ち合わせている筈ですよね。  或いはパートナーを愛してはいるけど、 パートナーを「我が子」扱いしがち。 パートナーもそれに甘んじてしまったらメーテルを母親代わりに扱いかねない関係が出来上がる可能性が高い。決して対等な関係は結べないケースが多いかもしれない。  何故なら「メーテルは母であり姉であり恋人である理想の女性だ」と公式でアナウンスされてるから。という事は、メーテルと旅した若者達にとってメーテルは「都合のいい母親代わりの依存相手」である。  そこにはメーテルというキャラの設定上、恋人や夫婦のような対等な関係性が入る余地はない。メーテル自身もそこはよく理解していて、若者側が彼女に恋愛感情を抱く事はあっても、メーテルが若者達に恋愛感情を抱くことは決してあり得ない。 何処までも若者達の保護者或いは奉仕者ポジション。決して対等な関係は結べない。 原作鉄郎みたいに10歳ならいいけど、15歳の年齢でこんな感じなら害悪な関係だと私は思った。 原作公式はメーテルをあくまでも「キャラ」を描いたのであり、一人の人間像として彼女を描いてはいない、そう感じる。  けれど、こっちのメーテルの方がメーテルらしく思えませんか? 拙作メーテルみたいに鉄郎をドロドロ愛しているメーテルよりも(笑) まあ、こちらのメーテルの方がちょっと女の子をお茶に誘ったりご飯食べに行ったりするくらいは許してくれそう。  仮に彼女を一個人として描いても、千年もの時間を生きてきているから、実際は大抵の男性の振る舞いが酷く幼く目に映るのでは?世の中の全ての人の振る舞いが幼児に見えるみたいな。時間軸はともかく、経験値でも鉄郎始め世の全ての男性とは相容れないみたいな。 恋人や夫婦として地球人とは一緒に暮らせないレベルで。 どうしても恋人ではなく、師弟関係になってしまう、みたいな。  そんな理由もありエメラルダスが鉄郎と引き離したんだろうなとも考えます。    おそらく実際はメーテルと恋人になれたり結婚出来る男性は、メーテルと同じ長い時間軸を生きているラーメタル人男性でしょう。 そんな人の方が気持ちが通じ合うのかも。 原作始め公式はそんな感じですよね?    まあ、拙作メーテルは、そんな原作始め公式のようなメンタルは持っておらず、 普通の二十代の女性として描いてますから、 生涯唯一の夫と決めた最愛の鉄郎にべったりくっついているので、鉄郎の多少の浮気心も許さないし、鉄郎が他の女の話題を口にしたら心がざわついてしまうのです。  といいますか、拙作ではメーテルは15歳の時、預言の鏡に映された鉄郎の姿に一目惚れして以来、千年もの間、いつか出現するであろう鉄郎を只管操を立てて待ち続けたんですの。  メガロポリス駅で鉄郎の手から離れてメーテルの足元に飛んできたスカラベのペンダントを偶然拾い上げ、目の前に現れた鉄郎の顔を見た瞬間、雷に撃たれたかのように魂が揺さぶられたのでした。この人だってすぐわかったし、黒と灰色に塗りつぶされた世界がいきなり鮮やかな色のある世界に変わった程。 そんな風に待ち続けたメーテルであり、ようやく目の前に現れた鉄郎なのでした。  一度は鉄郎とのタイムテーブルの違いをエメラルダスに指摘され諦めたメーテルでしたが、鉄郎自ら時の輪から連れ出してくれたので、愛する運命の人と生きる決意をしたのです。面構えが違う(ドヤァ) そんな鉄郎だから彼に女の影がちらついたら 心がざわつくもの。彼も間もなく17歳。アーシアノイド標準では結婚可能年齢ですから尚更。外見が幼く声変りしていないから皆騙されてるだけで。  何かとかしましいメーテルさんだけど、まあ、どうか大目に見てやって下さい。 毎回鉄郎のやらかしが大掛かりなんだもの。 一体何処の17歳の少年が花魁(おいらん)の位を知っていると思いましょうか。 大夫(たゆう)という位は時代にもよりますが、ほぼ花魁の最高位と思っていいと思います。 んで、花魁にもランキングがありまして、 有名な花魁道中が出来る花魁は、 花魁予備軍時代に「呼び出し昼三(ちゅうさん)」という肩書きだった人しか出来ないそうで、その肩書きにいて花魁に昇格した人しか出来ないのだそうです。  そういうのって、17歳の少年が普通知ってるわけないよね? 島田結いという日本髪の名前とかさ。 偉いさんの親父の一人が見世の女将と昵懇とかさ。普通そんな話高校生男子がせんよね? 鉄郎、そんな所で妙~にリアルで生々しい話をするから、そんなことばっかり鉄郎はメーテルの前でやらかすから、 メーテル、笑って見過ごすレベルじゃないんですよね。 大学に着ていったシャツに口紅付けてきたり… 螢さんのお部屋でお茶しようの誘いに二つ返事で了解してメーテルにはナスカさんとより戻せとほざいたり。 何故なら拙作鉄郎はメーテルと対等な関係性を求めていて、メーテルに対して来る者は拒まず去る者は追わずのスタンス 自分より長く生きてきた自由意思をメーテルに求めている。 ◯ネタバレですが、 本作花魁話はパルチザン仲間の元偉いさんの若い時の思出話を焚き火を囲んで聞いたもの。 花魁の容姿は10歳の鉄郎が保護された児童養護施設のおばちゃん先生。 施設にやってきた鉄郎をなにくれとなく世話をしてくれました。 その2つのエピソードを織り交ぜて作った創作話です。 気を揉まなくていいぞ、メーテル。 ◯閲覧ブクマイイネ、ありがとー
    28,695文字pixiv小説作品
  • Reboot: .銀河鉄道999 メガロポリスへの希望

    銀河鉄道999の前日譚。加奈江は反機械化人武装組織の一員として戦うが、仲間を失い流浪の旅へ。鉄郎の誕生、成長を描く。
    22,615文字pixiv小説作品
  • スーパーロボット&宇宙戦艦大戦MW

    スーパーロボット&宇宙戦艦大戦MW-4

    スーパーロボット大戦の一イベントしての、「逆襲のシャア」終了直後。虚空に消えたアムロとシャア、そこに無印でイスカンダルから帰る途中のヤマト、「無限の境界」と「親愛なるクローン」間のセタガンダに追われるネイスミス提督(マイルズ・ヴォルコシガン)率いるデンダリィ自由傭兵隊などが出現した!彼らはどこかからの声に応え、宇宙の彼方に旅立つことに…  そして消えたアムロとシャアは、TNGのピカード率いるエンタープライズEに拾われ、多元宇宙を次々に飛んでクラッシャージョウとともにギャラクシーエンジェルのエルシオールと共に戦うことに… 「スーパーロボット大戦」をさらに「宇宙戦艦大戦」の枠に、マイクル・ムアコック多元宇宙の設定も用いてつなげてます。
  • 銀河鉄道999 逃亡者たち

    復讐者の末路

    妄想クロスオーバー 原作とは設定に差異があります
  • 銀河鉄道999 逃亡者たち

    大脱走

    妄想クロスオーバー 原作とは設定に差異があります
  • ~私をスケートに連れていって~さよなら銀河鉄道999アンドロメダ終着駅・~ifルート~

    「プレゼント・その2」フォーチュン暦2025年12月第1日曜日・鉄郎17歳

    初出2005年 その1 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1848382 友人にプレゼントした作品をサルベージ。 俺得捏造上乗せ設定まみれなので、タグ編集をロックさせていただいとります。 〇シリーズリンク https://www.pixiv.net/novel/series/14295752 ◯2025年改訂に寄せて、追記 ≪本文に入られる前に、こちらをお読みください≫ ~改定の動機;原作、公式メーテルのキャラクターの扱い方に対する一種のアンチテーゼ~ 劇場版第1作、惑星メーテルにて 「お前に宇宙で一番美しい体を与えた」 とのプロメシュームの言葉に、 「同時に永遠の苦しみも与えられた」 というメーテルの返した言葉に引っ掛かりを受けていました。 その疑問のひとつの答案という形で改訂を試しみました。  メーテルが語った永遠の苦しみとは…  映画館で観た当初は、惑星メーテルに子供達を連れてくる事とか、スリーナインに乗って時の輪を旅し続ける事なのかと思いましたが、 よく考えると、それは確かにメーテルが被った苦しみではあるけど、 なんと言うかメーテルが元の身体を捨てた後に起きた事でもあり、ある意味鉄郎とのケースのように、仲間達の力添えを受けて力ずくでメーテル本人が抜け出そうと思えば抜け出す事も出来る話ではないかとも思いまして。  逆に鉄郎が出現するまで何で1000年近い、或いはそれ以上の時間掛ける間にズルズル計画決行出来なかったのか、 鉄郎ほどの胆力や実行力のある、なんというか強力な若者は出現しなかったのだろうか?  また、アルティメットジャーニーで、機械化帝国亡き後迄喪服を纏い続ける事を自戒と言ったけど、自戒…  メーテルの責任感の強さは認めるけど、 鉄郎が出現するまで帝国を滅ぼそうとは誰も話に乗せない程出来なかったって事なんだよね… 鉄郎が現れて実現可能になったというか…  寧ろメーテルは自発的積極的に帝国の発展に関与したわけじゃないし、どちらかと言えば母親に強制的に従わさせられた被害者だから。  機械化母星や首都星壊滅させた事で、これまでを十分精算できたと思うし、 それに原作でも"るつぼ"を破壊し、 メーテルが連れてきた若者達の囚われていた魂を解放したし…  だからメーテルが自分を戒める必要は何処にも無いと思うし、 これからの生涯を服喪一色に染め上げなくても大丈夫と思うんだけどな。 逆にそんな姿をパーツになった子供達が見たら浮かばれんのじゃ?  寧ろメーテルと旅してきた子供たちは、 メーテルの幸せを願って進んでパーツになって行ったんじゃないのかな。 だから生涯を喪に服して黒一色に染めて沈んだ顔している姿や、戒めるなんて言って心閉ざして冷たく厳しい姿で生きてる姿見せても 子供達は嬉しくないんじゃ?  取り分け時の輪を巡る旅は、ラーメタル人の長命を指す意味合いで使われているみたいだから、まあ辛いのかもしれないけど、 ラーメタル人と地球人のタイムテーブルの違いだから、地球人とネズミのタイムテーブルの違いみたいなもので、 それを苦しみなんて言ったら、 地球人が愛するペットのにゃんこより長命なのが苦しみなんて言うのと同義で 身も蓋もないというか。 同時にラーメタル人より短命な地球人の鉄郎も苦しい訳で、 ここは割りきらねば仕方ない部分で。 もう、そこはメーテル次第というか。 だとしたらなんだったのか。 メーテルが元の身体を捨て去る事で生まれた苦しみは? 元の身体に戻らなければ抜け出す事が不可能な、永遠に続く苦悩は? その一つの答案として描いてみましたが、 如何でしょうか? ある意味、銀河鉄道999ファン自体が長年スルーしてきた、 メーテルに対しての愛情故かファンの年代層が若者世代なので関心が薄かったのか、 かなりセンシティブな内容を含む話題なので、ファンが敢えて触れなかった疑問なのか?  上記のようにかなりセンシティブな部分に斬り込んだ内容になっております。 いや決してメーテルがR18な被害に遭ったという訳ではありませんので、そこは心配しなくて大丈夫です。はい。  不快に思われた方には申し訳ありませんが、このエピソードを越えていかないと、 メーテルが救われないと、長年スリーナインファンを自認してきた当方は作品に触れる度に思ってきたのです。 もっと深掘りすれば、なんというか、 メーテルという「キャラクターに対する取り扱い方」に長年ある種の違和感抱いてきた事ですか。  原作アンドロメダ編、エターナル編通じて メーテルのサービスシーンというか、 年若い女性を描いている割には不必要な場面でのバスト露出が多いのが昔から気になっていまして。コートの下は脱いだら素裸とか。  そもそも女性って、頭の中で妊娠リスクが一瞬でも過るから、他人の前でポンポン裸になるには深く抵抗感感じる生き物なんです、本来は。だからボディスーツや何やらで完全武装している筈です。 取り分け危険やリスクが多い場所を旅しなければならない場合は。  何で彼女はある意味割りきれているのか? ひょっとして、メーテルに植え付けられた永遠の苦しみと関係あるのではないのか? 男性漫画家が描いたからとか、カモフラージュランジェリー着ていたとか、エターナル編以降後付けで付けられた、メーテルは宇宙の化身だから… などは言い訳にしか思えないんですよ。 正直言うと。 なんというか、メーテルは女の子なんだぞ!いい加減にしろ!という部分がメーテルに対して蔑ろにされている感じでさ。    その一方で「宇宙で最も美しい姿」「実は帝国の王女様」「コンピューター顔負けの演算能力」「宇宙一のガンマンも打ち倒す凄腕戦士」「宇宙一個分のエネルギーを持つ身体」 極めつけは「歴史書に「聖メーテル」の記述」(聖を冠するのはカトリックでバチカンと教皇が認めたキリスト教の教えの前に殉教した人にのみ与える称号のこと。メーテルは命を掛ける程熱心なカトリック信者なの?)  なんというか、女の子であるメーテルにたいして支配欲や征服欲の裏返しか?という様な描き方しといて、 その手でハイスペック肩書きでコテコテに飾り付けてる、 何か、上げて落とすというか、メーテルというキャラクターに対してDV奮ってる印象感じ続けたんですね。 本質は苛めてる癖に後から後から天井知らずに付いていくハイスペック肩書きが、何かメッキで飾った様な印象しか受けなかったのよ。 そこを「メーテルが本当に欲しかったものだけど、根こそぎ奪われた幸せ」 「その癖要らない能力ばかり山のように付け足されて行った」 「そんな地獄からメーテルを救いだしてくれた人は、年若い頃からひたすら彼女が待ち望んでいた「運命の人」であったーー ーーーその人の名は、星野鉄郎ーー」 …という表現で描いてみましたが、如何だったでしょうか…? ごめんね、お気持ち表明で。 ただ、原作初期からメーテルというキャラクターと付き合いだして長年抱き続けた違和感なんです。 というか、ファンの誰も感じなかったのかな、この違和感… 深掘りした故に改訂前よりも冗長になりましたが、 お付き合い頂ければ幸いです。
    28,622文字pixiv小説作品
  • FLASHショートエピソード小説

    GALAXY EXPRESS☆④FLASH読み切り『海賊船クイーン・エメラルダス』

    今回は読者様からの要望に応えて書きました。本来ストーリーボードをなぞるのは私の趣旨ではないのですが、お題に近いものが書けたと思います。 ☆挿絵を提供して頂きました【@KBY小部屋様】【しゅらく唯様】ありがとうございました! よろしければコメント下さい。今後の参考にします♪OP↓ https://youtu.be/_RVlEf5Ib-A 《あとがき》 \(^^)/他にも色々書いてるから、是非読んでね♪コメントも書いてくれると嬉しいです。 あと、亡くなられた肝付兼太様の御冥福をお祈り致します。 my collection.
  • 東方機神禄 第二章「宇宙篇」

    東方機神禄~スーパー幻想大戦Ⅱ~ 第六十九話「激闘」

    改めて戦闘開始です。 ちなみにウルトラファイターズはオリジナルではなく、丸山浩特撮デザインワークスの中にあったウルトラマンたちをオリジナル設定を加えてアレンジしたもので、人間サイズになると目の部分にプロテクターが付きます。
    16,090文字pixiv小説作品
  • 【見切り発車/短編シリーズ】

    No.571  葬送のフリーレン×銀河鉄道999

    妄想原作クロスオーバー 原作とは設定に差異がございます
  • 銀河鉄道999 逃亡者たち

    ダークサイド(暗黒面)

    妄想クロスオーバー 原作とは設定に差異があります
  • 東方機神禄 第二章「宇宙篇」

    東方機神禄~スーパー幻想大戦Ⅱ~ 第三十四話「それぞれの目指す道」

    ヘルマザリアはこれ以上出る予定はないですが、この先の未来で地球はメタノイド軍と戦っていくこととなるでしょう…。 ちなみに彼女たちは999の世界のメタノイド軍とは違う並行同位体的存在です。
    16,061文字pixiv小説作品
  • 銀河鉄道999~番外編~

    My life is railway:part1

    今回は999号の車掌さんにまつわる話、原作に沿って車掌さんが鉄郎やメーテルに心を開いていき、生きていく上に重大な決意をしていく。 そんな話です、こちらの創作も交えながらどうぞお楽しみください。 今回は 第1話[出発のバラード]~第6話[彗星図書館] を参考にして作りました。
  • レストランにて……(楽屋ネタ)

    始めまして、poke999です。 これからパワポケや999、その他様々なジャンルの小説を投稿しようと思います! よろしくお願いいたします!! 今回はちょっとした楽屋ネタのみです、長編小説の方はいましばらくお待ちください! 登場人物 ・投稿主 ・車掌(銀河鉄道999) ・大江和那(パワポケ) ※時制や世界観等を完全に無視してるので閲覧する際にはご注意願います。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

Sep 5Sep 17Sep 29Oct 11Oct 23Nov 4Nov 16Nov 28Dec 10Dec 22Jan 3Jan 15Jan 27Feb 1002000400060008000
銀河鉄道999総閲覧数: 7,957,808
  • 閲覧数

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    漫画:椎葉きのこ,原作:琴乃葉,キャラクター原案:さんど

    読む
  2. 2

    原作:遠雷 漫画:進む キャラクター原案:とき間

    読む
  3. 3

    河尻みつる

    読む
カテゴリー

注目記事