衆院選が8日、投開票され、東京13区から立候補していた自民党の土田慎氏(35)が当選した。
9日午前、自身のXを更新。「【皆様へのご報告】今朝は早速、当選させていただいたご報告と選挙期間中に大きな声でお騒がせをしたお詫びで地元の駅にてご挨拶させていただいた。今日からが再スタートです」とつづり、頭を下げる写真を公開。「お力添えを賜った方々へのご恩返しをするためにしっかりと努力して働いてまいります。#土田しん」と締めくくった。
逆風を乗り越えた。1月31日に出演したネット討論会で「国民の皆さんに汗を流して、場合によっては血を流していただかないといけない」などと語る切り抜き動画がXで拡散され、物議を醸していた。
日本の未来像について問われ、自分の思いを語る場面で「この日本の医療とか介護とか平和とか安全とかこの素晴らしいインフラっていうのを次の世代にしっかりバトンタッチしていく責務というのが、我々政治家、そして皆さんにもありますので、これをしっかりバトンタッチしていくために、皆さんに楽なことだけじゃないかもしれない。国民の皆さんに汗を流してもらわないといけないかもしれないですし、場合によっては血を流していただかないといけないこともあるかもしれませんが、ただこの日本っていうのを次の世代にバトンタッチをしていくために、目の前の課題から逃げずにツケを次の世代に回さずにしっかりと決断できる国。再度、高市総理のもとで取り戻していきたいという風に思ってます」と語っていた。
自身の発言を巡り、Xで釈明。「先日行われた討論会の発言において誤解を招く表現があったためご説明させていただきます。日本の課題を解決するために、構造改革が必要であり、国民の皆様にとって耳障りの悪いことであったとしてもやっていかなければならないという趣旨でお話しさせていただきました。誤解を与えない言葉の選び方をすべきでした、誠に申し訳ございません。またご指摘も賜りありがとうございました」と経緯を説明していた。
土田氏は京大経済学部卒。元リクルート社員で、今回の当選で3期目となる。