2月8日に投開票された衆議院選挙。立憲民主党(立民)と公明党(公明)が合流してできた巨大野党「中道改革連合(中道)」がどこまで議席を得るのが注目の的でした。結果的には公示前に167あった議席を49に減らす惨敗。3分の1以下の勢力となりました。
立憲と公明、明暗が分かれた理由は?
産経ニュースによると、比例代表の全国11ブロックのすべてで1位に公明出身者が記載。近畿ブロックでは上位5人、九州ブロックでは同4人など、公明出身者28人が優遇されていました。
新党結成にあたり、公明出身者は前職がいた4小選挙区から撤退し、全員が比例単独での立候補となったためです。
日本経済新聞によると、これにしわ寄せを受けたのは立民出身者でした。惜敗した候補でも比例復活できないケースが続出したそうです。
立憲出身の候補者で小選挙区で当選したのは野田佳彦共同代表ら、わずか7人に留まりました。時事ドットコムによると、安住淳共同幹事長のほか、枝野幸男氏や小沢一郎氏といった有力議員も比例復活できず落選しました。比例代表に重複せず背水の陣だった岡田克也氏も落選です。
TBS NEW DIGによると野田共同代表はは9日未明の記者会見で「これだけの大敗を喫したのは代表である私の責任が極めて大きい。万死に値する大きな責任だ」と述べて辞任を示唆しています。
【UPDATE】出身党派別の議席数の増減について数字を修正しました。(2025/02/09)