長崎新聞社は8日、共同通信社が実施した県内3小選挙区の出口調査を分析した。当選者は3小選挙区とも所属政党支持層を手堅くまとめたほか、幅広い年代から支持を集めた。
1区の西岡秀子氏(国民前)は国民支持層の9割超を固めたほか、中道の7割超、「支持政党なし」の無党派層も6割超を取り込んだ。自民も3割超に食い込んだ。年代別では全ての年齢層で満遍なく支持を広げた。また、高市内閣支持層では比例で復活当選を確実にした浅田眞澄美氏(自民新)を上回り、半数近くに浸透。浅田氏は自民の6割弱を押さえ、年齢層では10、40、50代で3割台に乗せた。
前職同士の事実上の一騎打ちとなった2区は、加藤竜祥氏(自民前)が自民支持層の7割超を押さえ、国民の4割超も取り込んだ。年代別では全ての年齢層で他候補を上回り、10代と60代は6割を超えた。また、高市内閣支持層の6割超に浸透。山田勝彦氏(中道前)は中道の8割超を固め、無党派層は加藤氏を上回った。70代以上では4割近くの支持を集めた。
3区は金子容三氏(自民前)が自民の9割超、維新の8割、国民の7割に浸透し、無党派層も7割超を取り込んだ。年代別ではいずれの年齢層にも食い込み、10、20、40代は8割台。高市内閣支持層は8割を超えた。田﨑耕太氏(中道新)は中道の8割超をまとめたが、無党派層は2割台と広がりに欠いた。
調査は、県内3小選挙区と比例の投票先、支持政党、高市内閣の支持の有無を質問。3394人から回答を得た。
衆院選の出口調査を分析 長崎1〜3区の当選者、所属政党の支持層手堅くまとめ…幅広い年代からの支持も
長崎新聞 2026年02月09日 10時59分