小沢一郎氏、岡田克也氏落選で「親中派が徹底瓦解」 台湾識者、中国圧力で「大和魂覚醒」

三重3区で落選が決まり、頭を下げる中道改革連合の岡田克也元外相=2月9日午前0時19分、三重県四日市市
三重3区で落選が決まり、頭を下げる中道改革連合の岡田克也元外相=2月9日午前0時19分、三重県四日市市

【台北=西見由章】台湾のシンクタンクの研究員らが9日、自民党が圧勝した衆院選に関する座談会を台北市で行った。中国の習近平国家主席が「日本の大和魂を覚醒させた」との分析が聞かれたほか、日本版の「台湾関係法」や「台湾旅行法」の成立に期待する声も上がった。中央通信社が伝えた。

座談会で、アジア太平洋平和研究基金会の董立文執行長は、台湾有事が「存立危機事態」になり得ると国会で答弁した高市早苗首相に対し、中国は対日圧力で孤立させ「2年以内に退陣させようとしたが逆効果になった」と指摘。「習氏は愚かにも、(日本人の)大和魂を完全に覚醒させた」と述べた。

国策研究院の郭育仁副院長は、衆院選で立憲民主党の小沢一郎、岡田克也両氏らが落選するなど「日本政界の親中派が徹底的に瓦解した」と断じた。そのうえで高市首相が衆議院での強大な民意を盾に、台湾の安全保障に関与することを規定した米国の「台湾関係法」や、米台高官の相互往来を促す「台湾旅行法」に準じる法律を日本で成立させることに期待感を示した。

※ 衆院選最新情報は随時更新されます。

※公示前合計には公明3、立憲民主2の引退議員を含む

党派別立候補者数 **/**確定

党派 合計 選挙区 比例 公示前
自 民337285319198
維 新89878634
中 道236202234167
国 民10410210327
共 産176158238
れいわ3118258
減ゆ連1813185
参 政190182552
保 守206201
社 民158150
みらい146140
諸 派131120
無所属4141-10
合 計12841119914465※

※公示前合計には公明3、立憲民主2の引退議員を含む