「あおらない、おとしめない、決めつけない」チームみらい・安野党首、結党のポリシー訴え

チームみらいの安野貴博党首(左)の妻でマイクを握る黒岩里奈氏=7日午後、東京都港区(奥原慎平撮影)
チームみらいの安野貴博党首(左)の妻でマイクを握る黒岩里奈氏=7日午後、東京都港区(奥原慎平撮影)

チームみらいの安野貴博党首は衆院選(8日投開票)最終日となる7日、東京・赤坂で街頭演説し、昨年5月の結党以来、「分断をあおらない、相手をおとしめない。何事も決めつけない。この3つの考え方を大切にしながら前に進んできた」と強調した。チームみらいは14人を擁立。報道各社の情勢調査では比例で善戦していると伝えられており、5議席以上の獲得が視野に入る。

安野氏は「(結党以来の)この考え方は選挙の強い人、政治評論家から評判が悪かった。『甘っちょろい考えで選挙に勝てるわけない』『選挙は敵を作って分断をあおらないと知ってもらえないし票ももらえない』と何度もそう言われた」と振り返った。

そのうえで、「(昨年夏の)参院選まで愚直に政策を訴え、(比例代表で)150万人以上の人に信じてもらうことができた。考えが違う相手でも建設的に議論することで、よりよい結論に至ることができる」と述べた。

チームみらいは消費税減税を公約に掲げておらず、「消費減税よりも働いている人の大きな負担となっている社会保険料を下げることを優先すべきだ」とも訴えた。

安野氏は、記者団に「参院選と比べても、大きな反応をもらっている。今だけではなく、未来を重視する軸が重要だということが世の中に広がっている」と一定の手応えを口にした。

「国会のドラえもんになる」

安野氏の妻で、編集者の黒岩里奈氏も登壇し、チームみらいについて「国会のドラえもんになる。国会でのび太くんとジャイアンのけんかが起きているが、ドラえもんはのび太君に道具を貸せるし、ジャイアンを助けることもできる」と指摘。「いろいろな政党、いろいろな考えの人と、是々非々で政策議論を戦わせ、しっかりと未来に向かって前に進めていく政党でありたい」と訴えた。(奥原慎平)

チームみらい、比例近畿ブロックの公認1人取り消し

※ 衆院選最新情報は随時更新されます。

※公示前合計には公明3、立憲民主2の引退議員を含む

党派別立候補者数 **/**確定

党派 合計 選挙区 比例 公示前
自 民337285319198
維 新89878634
中 道236202234167
国 民10410210327
共 産176158238
れいわ3118258
減ゆ連1813185
参 政190182552
保 守206201
社 民158150
みらい146140
諸 派131120
無所属4141-10
合 計12841119914465※

※公示前合計には公明3、立憲民主2の引退議員を含む