俺は今正座させられていた
「で…何か言い残すことは?」
目の前には目のハイライトがオフになって完全に昔の口調に戻っているホシノが自分の愛銃を俺に構え立っていた
「待てホシノ…誤解だ」
「何が?涙目のセリカちゃん…そしてニヤニヤとイヤらしい顔をしながらセリカちゃんの耳に手を伸ばすど変態(ユキトくん)…はたから見たら完全にアウトだと思うけど?」
「あ…はいそうですね」
(…うん…あれははたから見たら完全にアウトだわ)
事の始まりは数刻前
なんとかヘルメット団を殺さない程度でボコボコにしてやったあと俺はセリカちゃんのところへ戻った
「…セリカちゃん」
「な…なんですか」
「覗こうとしたでしょう?」
ギクッ
「しっしてないわよ?私は覗こうとなんてしてない!」
「え〜ホントに?…じゃあなんでそんなに入口に近いところにいるのかな?」
「えっと…これは…」
「こっちに攻撃は飛んできてないからトラックが大きく揺れて動いたって線は消える…あと考えられるのは自分で動いたって線なんだけど?」
「うぅぅ」
「諦めなセリカちゃん…君は嘘が下手過ぎだ」
「ふぁぁぁ!そうですよ!気になっちゃって見ようとしました!」
「うんうん…往生際が良くてえらいねセリカちゃん…でもおじさんと約束したよね?見ちゃ駄目って」
「ッ!///」
「破ったらどうするっておじさん言ったっけ?」
「ぅぅぅ///わっわかり…ました」
「よろしい…んじゃさっそく〜」
俺はセリカちゃんのケモミミに手を伸ばす
次の瞬間…後ろから殺気と共に冷たい声が聞こえた
「ワタシノコウハイニナニシヨウトシテルノカナ?」
全身の細胞が今すぐその場から逃げろと言っていた…しかしそれと同時に逃げた瞬間に殺られると俺の魂が理解した
だから俺は…
「調子こいてスイマセンしたァァァァァ!!」
振り向くと同時全力ジャンピング土下座したのだった
(いや〜あれはヤバかった…久しぶりに死を覚悟したね〜ハハハッ)
「…反省してる?」
「はい反省してるっス…マジスイマセンしたホシノ大明「アァ?」いや本当にすいませんでしたホシノ様仏様!どうかその銃は下ろしてくださいお願いします!」
「はぁ…」
ホシノはため息をつくと銃を下ろす
「…セリカちゃんから話は聞いた…助けてくれてたんだよね?」
「はい助けました」
「…ああなったのもセリカちゃんが約束を破ったから」
「正確には破ろうとしたからっす」
「そう…」
(ありがとうねユキト君)小言
「ん?ホシノ今なにか言った?」
「ロリコンって言ったの」
「ちょっ!確かにセリカちゃんは年下だけどロリではないだろう!決ッッッして俺はロリコンなどではないぞホシノ!」
「しーらない…べー」
ホシノはあっかんべーすると走っていってしまう
「俺は!俺は決ッしてロリコンではなーーーーーーーーい!訂正しろ!ホシノ!」
俺は訂正させるためホシノを追いかけるのだった