light
The Works "蹂躙" includes tags such as "二次創作", "オリ主" and more.
1
white
horizontal

外が騒がしくなる
「…セリカちゃん…もうちょっとだけここにいれるか?」
泣き止んだセリカちゃんにそう問う
「え…」
「外にいるゴミ共片付けてくる」
「わ…私も一緒に「駄目だ」…なんで…?」
「理由はいくつかあるんだけど…1番の理由は…俺が今からやることをセリカちゃんに見せたくないってことと…もう一つ言うなら俺と同じようにセリカちゃんになってほしくないからっていうのがある…というわけでちょっと待っててねセリカちゃん〜もし覗いたらセリカちゃんのその耳モフりまくるから〜」
「なっ!」
セリカちゃんが何か言う前に俺は扉を閉める

「お前!いったい何者だ」
私は突然現れた何者かに問う
しかしそいつは私の問いに答えない
「おいなんとかいったらどう「黙れ」ヒッ」
たった一言
けれどそれだけで充分だった
そこには…死があった
動いたら死ぬ、声を出しても死ぬ
息をしたら死ぬ、瞬きすら許されない
私達は本能で"それ(恐怖)"を理解した
「…はぁ…ここがキヴォトスで良かったなお前ら…キヴォトスの外だったら間違いなくお前らのこと殺してたわ…」
それが嘘では無いことを…奴から発せられる殺気と殺意から分からされる
「…キヴォトスで殺しは御法度…あのワカモでさえ人殺しはしてない…そもそもキヴォトスの生徒を殺すのはかなり難しいしな…何よりもクソみたいなテメェらでもキヴォトスの生徒…俺達連邦生徒会が守らねばならないものであることに代わりはない…ただ…俺の中にあるこの感情を抑えろっていうのも無理な話だ…だから」
ゆっくりと目の前の奴は顔をあげ
…宣告した
「殺さない程度にぶち殺す…抵抗もしくは逃亡したければすればいい…この俺(キヴォトス最強)から逃げれるものならな」
全身が震える…私達は理解してしまった
自分達は…竜の逆鱗に触れたのだと
「誰一人として逃さない…俺の恩人の後輩を泣かせた罪は重いぞカスども」
そこに戦闘というものは存在しない…これは圧倒的な強者による狩り…もしくは蹂躙と呼べるものであろう

あっという間だった
あるものは頭を地面に叩きつけられヘルメットが砕け
あるものは腕の骨を折られ
あるものは足の骨を折られ
あるものはパンチで内臓がイカれ
あるものは背骨を砕かれた
何もさせてもらえなかった
私はとうとう最後の1人になった
「ぁ…が…」
「…二度とアビドス高校に手を出すな…もしまたあそこの生徒に手を出したら…今度こそその命ないと思え…残ってる仲間にもそう伝えろ」
その言葉を最後に…私は意識を失った

Comments

There is no comment yet
Potentially sensitive contents will not be featured in the list.
© pixiv
Popular illust tags
Popular novel tags