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アビドス対策委員会/Novel by レイ・クローナ

アビドス対策委員会

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「えっとそれでは…少し遅れちゃいましたけど、あらためてご挨拶しますね…先生…それとえっと副会長さん」
「ユキトでいいよ可愛い眼鏡っ子ちゃん」
「じゃ…じゃあユキトさん…は知っているかもしれませんが私達は、アビドス対策委員会です。私は委員会で書記とオペレーターを担当している一年の奥空アヤネ……。こちらは同じく一年の」
「…黒見セリカよ…よろしく」
アヤネに片手で示されたセリカが軽く挨拶する。
(ハッ!この子からツンデレの気配がする!)
"ユキト…ちゃんとアヤネの話を聞いて"
小言で先生に注意される
「次に二年の十六夜ノノミ先輩と砂狼シロコ先輩」
「よろしくお願いします、先生〜。それとユキトさんも、よろしくお願いしますね〜」
「ん。先生はさっき会った…副会長は初めまして」
「おうよろしくな!それとシロコちゃん…うちの先生が世話になったな」
「ん、気にしなくていい。副会長」
「副会長はやめてくれシロコちゃん…気軽にユキトって呼んでくれ」
「ん。分かったユキト」
「そして、こちらは委員長の三年のホシノ先輩です…ユキトさんはご存知ですよね」
「…まぁな」
「いやぁ〜よろしく、先生〜。あとついでにユキト君も」
「おーい…ついでってなんだついでって喧嘩売っとんかゴラァ」
「うへぇ〜」
「おい笑って誤魔化そうとすんな!可愛いか!…ちくしょう可愛いじゃねぇかこんちくしょうめ」
「!…///」
俺がそう言うとホシノが急に黙る
「ん?急に黙ってどうしたおい…それに顔もちょっと赤いぞ」
(…本当に何も変わってないねユキト君…このクソボケ…女たらし)小声
「ん?なんか言ったかホシノ」
「ユキトくんは変わらずバカって言ったんだよ」
「よしシバくテメェはグッバイ」
その後先生に止められ俺は大人しくアヤネちゃんの説明を聞いていた

会議が終わったあと俺は一人屋上に来ていた
「なんとかヘルメット団の前哨基地を襲撃する…ね…お前らしい作戦じゃねぇの…ホシノ」
俺は振り返らず後ろに隠れてるホシノにそう語りかける
「…なんだ…気付いてたんだ」
「お前の神秘は馬鹿みたいに多いからな…一発で分かるぜ」
「そっか…ねぇ"ユキト"」
「!…なんだよホシノ」
「ユメ先輩は…元気にしてる?」
「あぁ連邦生徒会でリンのサポートしてるぜ…そういえばユメパイセンからお前に伝言預かってる」
「先輩はなんて?」
「近々こっちに顔出す…だそうだぜ」
「そっか」
「…で?お前がここに来た本当の目的は…」
「…それもバレてるんだ」
「当たり前だ…俺がどれだけお前と一緒にいたと思ってる」
「あはは…そう…だよね………ねぇユキト…なんで…なんで2年前…突然私達の元から姿を消したの?」
「…言えない」
「ずっと…ずっと探してたんだよ?私も…ユメ先輩も」
「…」
「半年間なんにも情報がなくてさ!ようやく見つけた情報もアビドス砂漠に向かったってことだけでさ!」
「…」
「ユキトは連邦生徒会だから…私達はてっきりあなたは連邦生徒会に戻ったんだと思ってた…でも連邦生徒会に確認してみてもあなたは戻っていないと言われた…私達は最悪を想定したよ…あなたが…死んでしまったんじゃないかって…でも1年前…あなたはひょっこりと戻ってきた…私や連邦生徒会長を圧倒するほどに強くなって…ね……ねぇユキト…あなたはあの1年間何をやっていたの?いったいどこにいたの?」
「…」
「それに…」
ホシノは俺に近付くと俺の片手を取り袖を捲る
「この傷は何?」
「…バレてたか」
俺の腕には今でもくっきりと分かる傷痕が無数についていた
「っ…昔はなかったよね」
「…はぁ…腕だけじゃねぇよ」
俺は上着を脱ぎ"それ"を見せる
「ッッッッ誰!誰にやられたの!?私がそいつを「駄目だ」ッなんで!」
「ホシノお前は…お前だけは…あいつらと関わっちゃいけない」
俺はホシノの肩に手を置きながら静かにそう言った

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