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双頭の犬/Novel by 駄作書きの鳥の様な者

双頭の犬

11,362 character(s)22 mins

依存ぽくて依存ぽく無いよく分からない物が出来た!!
相変わらずガタガタな展開だけど、書きたいと思った物書けて、僕!満足!!
書いた理由?人生初のASMRを買ったので(勿論ミサキの奴)
それを聴いたら「ミサキ!書かずには居られない!!」となりました...
じっとり重めで面倒くさい子...良いですよね...

個人的に4ページ目不要だったかな?
3ページでやめときゃ良かったと思っていたり?

本当はサヤが薬を冷蔵庫に入れる所も描写予定でしたが入れる場所思いつかなかったので、ざっくり解説

徹夜であまり頭が回らない先生の元にサヤが来て、新薬の保存の為に冷蔵庫の使用の許可を取りに来た
だけど、徹夜続きで頭が回らなかった先生は適当に返事をしてしまい、サヤがそのまま新薬(素直になる薬)を保存して行ってしまった...その後気絶するように眠った先生は当然サヤが来たことも、冷蔵庫に薬が保存されている事もすっかり忘れて...
と言う物が事の発端です

Q1:なんでわざわざシャーレの冷蔵庫に?
Q2:山海経の冷蔵庫使えば良いじゃん?

A:それはそうですね...(返す言葉もありゃしない!)

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猟犬の本性


ミーンミーンミーンミーン...

ミサキ「.....」

ある日の日事
日光が強い暑い夏の日
ミサキは太陽を見上げて居た

ミサキ「.....暑い...」

太陽を見上げて彼女はそう呟く

ピピピ!

そんな時、彼女のひび割れた画面のスマホに通知が届いた
ミサキはポケットからスマホを取り出し、画面を見る
バッテリーは残り20%と少なく、少しでも長持ちさせるために画面の明かりは最小限に押さえていた
そして、その画面には通知で「先生」と出ていた
きっと、今日の当番の事だろう
ミサキが時間になってもまだ付かない事に先生は心配で連絡を送ったのだろう...
画面を見て、ため息混じりにポケットにスマホを仕舞い再びシャーレの方へ歩みを進める

ミサキ「......?」

少し頭が痛い...
気持ち悪い...
足がフラフラする...
でも、”命令”だから行かなきゃ...

ふらつく足でヨロヨロとシャーレへと向かう
道中何度も壁にもたれ掛かりながらゆっくりとだが、着実にシャーレへと向かって行った


......


ミサキ「ハァ....ハァ....ハァ....」

呼吸が落ち着かない...
吐きそう...
立っているだけでも辛い...
なんとかシャーレまでにはたどり着いたけど、意識が朦朧とする...

ガチャ...

シャーレの扉を開けると、扉の眼の前には先生が居た

先生「ミサキ!?」
ミサキ「先...生...」

目標を達成してか?ミサキは安心して、力無く先生の方に倒れこんだ

ポスッ!

先生「ミサキ?ミサキ!?大丈夫!?」
ミサキ「.....」

朦朧とする意識の中、ミサキは意識を手放した...


.....


ミサキ「....うっ...」

ズキズキとする頭痛みにミサキは目を覚ました

ミサキ「ここは...?」
先生「ミサキ!よかった...目が覚めたんだね...!」

パサッ...

横を向くと同時に額から何かが落ちた

ミサキ「...濡れた...タオル?」
先生「熱中症ぽかったからね、即席の対応したけど大丈夫かい?」
ミサキ「....少し頭が痛い...」
先生「なら、しっかり安静にしてるんだよ?」
ミサキ「.......」
先生「しかし、こんな暑い日にミサキはコートもパーカーも着た状態で来るなんて...危ないよ!」
ミサキ「.....ん?」

徐々にハッキリとしてきた意識で自分の姿を見てみると、コートはハンガーに掛けられ、パーカーは脱がされて、自分の枕の代わりに下に敷かれていた...
今の自分はタンクトップにダメージジーンズだけの姿になっていたのが分かった

ミサキ「....脱がしたんだ...私の事...」
先生「それについては本当にごめん...でも、緊急事態だったから...」

先生はとても申し訳無さそうな表情をしていた
緊急事態とは言え、女性の服を無許可で脱がせた事に対する罪悪感が有るのだろう...

ミサキ「....はぁ...別に良いよ...こんなガリガリで肉付きも良くない体なんて見ても楽しく無いでしょ...」
先生「そんな事は無...って今はそんな話をしてる訳じゃなくて...熱中症だったから、厚着だと危ないから薄着にしたんだ...」
ミサキ「.....分かってる...まぁ、その...ありがとう...先生...ケホッケホッ...」

ミサキは軽く咳き込んだ
それと同時に喉がカラカラなのが分かった

ミサキ「.....先生、ごめん...何か飲み物貰えない...?水でも賞味期限の切れた飲み物...最悪泥水でも良いから...」
先生「泥水水なんて渡さないよ!ちゃんとした物取ってくるから待ってて!」

先生は立ち上がり、給湯室へと駆けて行った

先生「とは言ったものの...冷蔵庫に何か有ったかな?」

ガチャ!

冷蔵庫を開けて中を見てみると、ありえないくらい何も無い...
有るのは調味料など単品ではどうすることも出来ない物しか入ってなかった

先生「駄目か...水道水と氷で代用するしか...ん?」

諦めて立ち上がろうとした時、端っこに飲み物の入った未開封のペットボトルがあった

先生「あれ?こんなの買ってたっけ?」

先生はペットボトルを取り出してみるが、ラベルも何も付いてなかった

先生「?」

パキパキ!

開封して、中身の匂いを嗅いでみる

先生「ん?烏龍茶かな?」

匂いも色も烏龍茶の様な色をしていた

ミサキ「ケホッケホッ...」
先生「!!」

ミサキの少し苦しそうな咳込みを聴いて先生は直ぐに烏龍茶を手に取り持って行った

先生「ミサキ?烏龍茶だけどいいかな?」
ミサキ「飲める物なら...何でも良い...」
先生「それじゃあ、少し体起こせる?」
ミサキ「うん...」

ミサキは体を起こし、烏龍茶を受け取るとグビグビと飲み込んだ

先生「ちょ!ミサキ!?そんな一気に飲まないほうが...!」
ミサキ「ごめん...喉乾きすぎてちびちび飲んでる余裕無い...」

あっという間に500mlの烏龍茶を飲み干してしまった

ミサキ「うっ...!!」

ミサキは頭を押さえて横になる

ミサキ「頭...痛い...」
先生「だから一気に飲んじゃ駄目だって言ったのに...!脱水状態の体に一気に水を接種すると、体がびっくりして良くないんだよ..?」
ミサキ「そんなの知らない....寝る...」

ミサキはプイッと先生に背を向けてしまった
そこから暫くしない内にヘイローは消灯し、寝息が聞こえてきた

ミサキ「スー...スー...」
先生「早く良くなるんだよ...?」

そう言って先生はミサキの頭を軽く撫でる

ミサキ「♫....」

気のせいか?ミサキは少し心地よさそうな笑みを浮かべながら寝息を立てる
それを見て先生は再びデスクに座って作業を再開するのであった...


数時間後...


カタカタカタ...

薄暗くなっていくシャーレを
夕日がが照らしていた

ミサキ「......」

ムクッ...

ミサキは体を起こした
先生は視界の端でミサキが体を起こすのを確認して、視線を一瞬ミサキに向けた

先生「お?ミサキ?起きたかい?体調はどう?そっちに行ってあげたいけど、先にこっちを終わらせないといけないからもう少し待ってて!」
ミサキ「....」

ミサキは返事をすること無くソファーから立ち上がった
先生は急ぎの仕事の仕上げをしようとキーボードをタイピングし続けていた

コツ...コツ...コツ...

ユラユラとした動きでミサキはゆっくりと先生の方に近寄ってくる...

先生「よし...後は、これを保存して...よし!」

最後の作業を終えた先生はデータの保存を終えて席を立とうとした
だが、体を動かした先には...

先生「あれ?ミサキ?まだ寝てたほうが良いんじゃ...?」

先生の背後にはミサキが立っていた
夕日の逆光で影になり、ミサキの顔がよく見えない...

先生「ミサキ?」
ミサキ「....」

先生の問いかけにミサキは答えること無く、先生に近付く...
そして...

ガバッ!

先生「!?」

ギィ...

キャスターの付いた椅子が軋む音を響かせながら、ミサキは先生の膝上に跨がり、先生を強く抱きしめていた

先生「み、ミサキ...?」
ミサキ「........」
先生「えっと...あの...離して貰える?」
ミサキ「......やだ...」
先生「え?」
ミサキ「....離さない...離したくない...離れたくない...」

更に抱きつく力は強くなった
少し痛い位に...

暫く抱きついた後、ミサキはゆっくりと体を離し、先生と視線を合わせる

先生「えっと...その...///」

先生は少し恥ずかしそうに顔を背けた

ガシッ!!

だが、ミサキはそれを許さなかった
ミサキは先生の顔を両手で掴み、自分の方に向けた

ミサキ「駄目...こっち見て...私を...私だけを見て...先生....」

元々目にハイライトが無いミサキだが、熱を帯びた様な表情でミサキは先生の顔を覗き込んで居た

ミサキ「私を見て...私だけを感じて...」
先生「み、ミサ...」
ミサキ「先生...」
先生「むっ!?」

強引にミサキにキスをされてしまった...
慣れていないのか?ぎこちないついばむ様なキスを何度も何度もミサキは繰り返した
抵抗したくても、キヴォトスの生徒には力では勝てないが、何より先生は力が入らなかった...

先生「ミサ...やめ...」
ミサキ「煩い...ハァハァ...黙って...受け入れて...ハァハァ...」
先生「むぐっ...こんなの...だめ...」
ミサキ「好き...好き...先生...大好き...」
先生「...!!ミサキ...!」

突然の告白に先生は驚きながら、先生はされるがままであった...

ミサキ「リードはあげた...だから、先生...貴方は私の飼い主で、私は先生に仕える猟犬...先生が望むなら...先生が欲しいなら全部あげる...私の全て...全部...全部...先生にあげる...」

お互いの口が離れ、一本の透明な糸が夕日の光を反射していた...

先生「ハァ...ハァ...」
ミサキ「ハァ...ハァ...だから、先生の全て...私に頂戴...?」

ミサキが再び顔を近づけたと思ったら、顔を傾け唇ではなく先生の首筋に噛みついた

ミサキ「あむっ...」

熱を帯びた表情でミサキの目は少しハイライトが入って見えた...

Comments

  • モップ族愛好家

    ケルベロスになったら先生両手(両首?)に花だよ!やったね!(許すとは言ってない)

    February 17, 2025
  • 紅碕 亞琉華(不定期投稿)

    最っ高だ!こういう作品は好きだ!大ッ好きだ!

    February 13, 2025
  • 人の形をした何か
    February 13, 2025
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