放送日2016.12.19第150回
祝150回記念 あなたに逢いたくて逢いたくてSP
30年前に宣教師として来日し2年間東北に住んでいたアメリカ人のエリック・ジャクソンさん。現在はアメリカに在住しており、今回は翻訳の仕事で来日。
今でも食べ物の好き嫌いがあるエリックさん。昔はひどかったらしく野菜も苦手で日本で2年間食べていけるか心配していた。初めて連れて行かれた仙台の小さな日本料理店で出合った『カツ丼』が最高に美味しくて「これは日本でやっていけると」確信したのだと言う。
それから30年間あの『カツ丼』に出合っていないとのこと、そして思い出の『カツ丼』を探しに行かないか?と相談してみたところ承諾!日程を改め番組スタッフと仙台へ。30年前とは大きく変わった街並み。
向かった先は仙台の中心部から少し離れた八木山南という街。しかしお店の名前も詳しい住所も覚えておらず、少ない記憶を頼りにタクシーで向かった。向かう途中、青葉城の城壁を見て当時の記憶が少しづつ蘇る。
街の方たちに聞いてみて、それらしきお店を発見することができたのだが訪ねて行った日が定休日...。その店の名は亀鶴庵さんと言うらしくのホームページを調べてみると、「日本一カツ丼は要予約」となっていた。『カツ丼』が予約とは...。
翌日『日本一カツ丼』の予約を済ませて開店と同時に入店。亀鶴庵の店主である鈴木さんに問い合わせたところ、41年前からこの地でお店をやっているとのこと。当時の味を覚えているエリックさんの思い出の『カツ丼』はこのお店なのか?!
そして待望の『日本一カツ丼』が登場!エリックさんも無言に。それもそのはず、400gもの巨大とんかつが乗ったカツ丼。当時エリックさんが食べていたのは普通のサイズだったのだか、お店が改良して『カツ丼』大きくなってしまったようだった。
彼が覚えていた『カツ丼』の味はこの店の特徴である甘みの強いタレ。この『カツ丼』に出合っていなかったら今の人生は無かったかもしれない。日本人女性と結婚し、初孫まで出来たエリックさん。仙台の地を好きになれたのはこの店の『カツ丼』があったからこそだと胸を熱くしていた。
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