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男子中学生の羞恥体験談

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男子中学生の性的な羞恥体験談を、被害者から加害者まで様々な立場から小説風に書いていきます(18禁)。

傍観者?1 

中学3年生の夏休み、俺の両親は離婚した。幼い頃から親父による虐待?を受けて育ってきた俺はアルコール中毒の親父のもとから離れて、母の実家のある中学校に2学期から急きょ転校することになった。
前の中学校では、陰で同級生からの性的イジメを受けていた。その原因は、もちろん俺の親父にあった。
そして、俺の恥ずかしい過去を知っている者など誰もいない土地にやってきた俺は、今までの息苦しい人生を一気にリセットできるものと信じて疑わなかった。
新しい中学校に通うのは、わずか半年間だ。きっと半年後には、こちらの地元の高校に通うことになるのだろう。
特に思い出を作る必要はない。何ごともなく穏やかに残り半年間の中学校生活を過ごせればいい・・・という気持ちを俺は抱いていた。
しかし、こちらの中学校にもイジメはあった。前の中学校よりも、さらに酷いイジメが・・・。
俺は幸いイジメの被害者にはならなかった。本当にラッキーだったとしか言いようがない。
もし須賀がいなかったら、俺がそのイジメを受けていたに違いない。須賀は本当に不幸だった。今考えてみても運がなかったとしか言いようがなかった。
2学期の始業式の日、俺は真新しい制服に身を包み、新しい中学校に登校した。
わけの分からないうちに体育館での始業式に参加させられ、簡単な説明を職員室で受けた後、3年1組の教室に連れて行かれた。
その時、実はもう1人の男子生徒と一緒だった。それが須賀で、俺と同じく2学期からこちらに来た転校生だった。
なぜか俺と須賀は同じ3年1組になっていた。俺のほかにも転校生がいて少しほっとしたが、2人とも同じクラスになるというのは不思議な気がした。
あとで聞いた話だが、1学期のあいだに2人の男子が他県の中学校に転校していて、そのため1組だけが他のクラスよりも人数が少なかったというのが理由のようであった。
ちなみに、転校した2人は共に親の仕事の都合でという話に表向きはなっていたが、実はそのうちの1人には裏の(本当の)理由があったということを、俺はさらに後になって知ることになる。
1組の教室に入り、クラス中の好奇の目が俺たち2人に向けられているなか、簡単な自己紹介をすることになった。
俺はこういう場が苦手である。もともと人前で目立つのは苦手な性格だった。それに俺は「転校生」である。
転校生というのはイジメの対象になりやすい(と俺は思っていた)。だから、特に最初のうちはなるべく目立たないようにして、今度の中学校では絶対にイジメの対象にならないように気をつけようと前からずっと考えていた。
もう1人の転校生である須賀が、自己紹介を兼ねた挨拶を先にすることになった。
「○○から来ました須賀です。前の中学ではテニス部のキャプテンをやってました。あまり勉強は得意ではありませんが、よろしくお願いします」
どこからともなくヒソヒソ声が聞こえた。「キャプテン、へえ~」という感じのリアクションのようだ。
次は俺の番、「××から来ました大輔です。よろしくお願いします」 我ながら実に短く終わらせてしまった。
俺は1番後ろの席、そして須賀は後ろから2番目の、俺のだいたい斜め前ぐらいの席に座ることになった。
近くの席の男子生徒2人の小声が耳に入った。
「今度の須賀、テニス部のキャプテンだってよ。マジ面白え」
この時は別に何とも思わなかったが、これが発端だったのだと俺はあとで知ることになる。
須賀について、少し書いておこうと思う。
須賀は俺よりも少し背が高く、クラスの中では真ん中よりもやや高いかなというぐらいで、体つきは割とガッシリしており、いかにも運動部というような体型であった。
髪がやや短めで前髪がちょっと立ったようになっていて、丸顔で目は比較的パッチリしていて、まあまあカワイイというかカッコイイというか、男女両方から好かれそうな雰囲気があった。
テニスは実はかなり強いらしく、県大会でベスト4に入ったほどの実力らしい。勉強が得意ではないと言っていたが、成績もそんなに悪くはなかった。
須賀は見た感じもそうだが、喋ってみても性格も悪くなさそうだった。親の仕事の都合で転校してきたとのことで、たまに以前の○○の方言(アクセント)が出ることがあった。ちなみに俺の住んでいた××の方言は、この地域とほぼ変わらなかった。
俺に1番最初に話し掛けてきたのは須賀だった。須賀の方にも当然ながら友達も知り合いもいない。話し相手としてまず最初に俺を選んだのは自然なことだったと思う。
「須賀っていうんだ。よろしく(笑)」
お互い席も近かったので、俺は須賀に話し掛けられることが多かった。俺も話し相手がいなかったので、須賀と喋ることが多かった。
しかも聞けば、お互いの家も近いらしい。一緒に歩いて下校するようにもなった。どちらからともなく自然にそうなった。
でも俺は自覚していた。やがて須賀はクラスにとけ込み友達を作って、俺なんかと帰ったり喋ったりすることはしなくなるだろうと。
現に、既に女子とも楽しそうに会話している。それに引き換え、俺なんて・・・。
授業中や休み時間中のクラス内での会話に耳を集中させて、この中学校での情報を集めることぐらいしか出来なかった。他の生徒に聞くということが、なかなか最初は出来なかったのである。
しかし、耳をそばだてて情報を集めたり、遠慮がちに他人に聞いたりしているうちに、この中学校とクラスのことが徐々にではあるが分かってきた。
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傍観者?2 

3年1組のなかに、ガラの悪い男子グループ(とは言っても、そんなにヤンキーな格好はしていない)がいることが分かった。だいたい5人ぐらい。
昼休みとか放課後には、よそのクラスからも3、4人やって来ていた。男子も女子も、このグループには近寄ろうとしていなかった。
見ていると、例えば掃除当番などは完全無視といった感じで、我が物顔をして教室や廊下でふざけたりしながら喋っていた。
まわりの生徒も迷惑そうな顔をしながらも、このグループには何も言えないという感じだった。
「コイツらは危険だ・・・」
そう直感した俺は、このグループの男子の顔をすぐに覚えることにした。大抵こういう奴らはイジメをする・・・。
そのガラの悪いグループ全員の顔と名前を、俺の頭の中で一致させようと努力しているなかで気がついたことがあった。奴らにはテニス部が多いことだ。でも今は滅多に部活には顔を出してないようだった。
このグループの会話のなかに、しばしば須賀の名前が出てきた。「前のスガ・・・」とか言って下品な笑い方をしている。
さらに「今度の須賀は・・・」とか言っている。俺は不吉な予感がしていた。
ちなみにテニスコートは中学校の敷地の隣の、さらに隣の高台に1面だけあった。そこは周囲を木や塀に囲まれ、学校からもほぼ見えない人目につかない場所にあった。
須賀と一緒に校内や周辺を見学ついでに歩いていてテニスコートにもやって来た。
俺が「テニス部に入るの?」と聞くと、須賀は部活に入る気はないらしく「今さら入っても仕方がないし、どうせ半年だから・・・」と答えが返ってきた。
ガラの悪い男子グループの噂は須賀の耳にも入っていたらしい。男子トイレで煙草を吸っているとか、誰かをイジメているとか・・・。
そう言えば、トイレに奇妙な暗黙のルールがあることに、俺は早々に気がついていた。
3年は1組から4組まで教室が並んでおり、教室前の廊下の両端に男女各々のトイレがあるのだが、休み時間はみんな教室から近い方のトイレに行くのに、昼休みとか放課後には1組の生徒も、わざわざ遠い4組の方のトイレに行っていた。しかも男女共に。
俺は入学後すぐこの事に気づき、理由はすぐには分からなかったが、この奇妙な暗黙のルールに従うことにした。このガラの悪い男子グループと関係があるのではないかと直感したからである。
俺と須賀が入学した2学期が始まって1週間ぐらい経った頃、この男子グループが須賀にちょっかいを出し始めるようになった。
「なあ須賀。お前、前の学校でテニス部のキャプテンやってたんだって?」 聞き方にトゲがあった。
須賀は「そうだよ」とうなずいた。
「じゃあ、ここでサーブの格好してみろよ(笑)」 ゲラゲラと笑っている奴もいた。イヤな雰囲気だ。
「いやあ、ここではちょっと・・・」 須賀は苦笑いを浮かべて奴らから少し離れて、そして背中を向けた。
背中を向けられた奴らのなかには、その後ろ姿をじっと睨みつけている者もいた・・・。
また体育の着替えの際には、須賀がズボンを履き替えている瞬間に、後ろからわざと須賀にぶつかっている奴がいた。須賀は下はパンツ姿のまま、少しバランスを崩したが倒れはしなかった。
「ワリィワリィ~」 ぶつかった奴は全然本気で謝ってはいなかった。
他にも色々あったが省略する。俺はこのグループが須賀をイジメのターゲットに選んだのだと勘づいた。そしておそらく須賀の方も・・・。
すぐに須賀は、このグループとの関わりをなるべく避けるようになった。
須賀と友達(?)の俺も当然、このグループを避けた。ただ俺の方は、あまりに露骨に避けていると逆に目をつけられるような気がして、ほどほどに加減をするようには気をつけていた。
俺は自分にイジメの矛先が向くのを恐れていたのだ。
誰が見たって須賀と俺では、俺の方がイジメられるタイプだ。目立ちやすい須賀の方に、今は奴らの興味がいっているが、すぐそれは俺の方に向けられる・・・。俺はそう思って毎日ビクビクしていた。
さらに奴らの悪い噂が俺の耳に入ってきた。1学期の修学旅行を境に1人の男子生徒が登校拒否になり、それが原因で転校したらしいという話を聞いた。
修学旅行は前の中学校では2学期、この中学校では1学期だったので、俺はどちらにも参加していない。修学旅行というものがどんなものなのかは想像するしかないのだが、きっと宿泊中に何か酷いイジメが行われたのだろう。
そして他にも、同級生や後輩に校内で暴力を振るっているという話や、泣かされた男子が何人もいるらしいという話も・・・。
ヤバイ・・・。この中学校の方が荒れている。しかも俺はとんでもないクラスに入れられたようだ・・・。
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傍観者?3 

ある日の放課後、俺は掃除当番などの用事があって遅くなり、一緒に帰る予定の須賀を教室に少し待たせることになった。
しかし1組の教室に戻ると須賀がいない。そこには数人の無関係な生徒しか残っていなかった。
「須賀はどこに行ったのだろう?」とウロウロしていると、俺が警戒していた例のグループの1人に声を掛けられた。
「なあ大輔、須賀を探してるんだろ? コッチにいるぜ」
下品なニヤニヤ顔をしていた。俺は何か悪い事が起きる、そう直感した。
しかし逃げることも出来ず、俺は半強制的に男子トイレに連れて行かれた。
1組に近い男子トイレは廊下から小便器が直接見えないようになっていた。真上から見た平面形状はL型をしていて、その1番奥には窓がある。そのL型のちょうど折れ曲がりのあたりに、そのグループの奴らが数人いて奥の方を見ている。
俺は中に連れられ、そして須賀の姿を見つけた。
須賀は窓の真下で、突き当たりの壁をちょうど背もたれのようにして座らされていた。
両手はそれぞれ真横に、また両足はまっすぐ広げて伸ばされ、数人の男子に無理やり押さえつけられた格好だった。窓を開けて煙草を吸ってる奴もいた。
そして須賀は白ブリーフを履いただけの、ほぼ裸の状態にされていた・・・。
トイレ掃除が終わったばかりで水で濡れていた床には、脱がされたであろう須賀の制服やシャツなどが転がり、ところどころ水で濡れていた。
須賀は俺の姿を見るなり目を逸らせた。髪型が乱れていて、顔に殴られた跡らしきものも見えた。きっと脱がされる時に抵抗したのだろう。
俺はトイレに入る前から、このような状態になっている事はなんとなく予期していた。
だから特に驚いたりはしなかった。というよりも、「とうとう始まったか」ぐらいの気持ちだったと思う。そして俺もこれから須賀と同じ目にあわされる・・・と思った。
しかし、どうも様子が違う。「大輔、お前はそこで黙って見てろ」と言われたのだ。
須賀の体には、ほどよく肉が付いていた。腕やすねに毛はほとんど無く、脇の下にチラッと毛が生えているのが見えた。
俺も他人の成長具合が気になる年頃、男子の裸にも興味があった。自分の裸を散々見られてきた反動なのかもしれない。自分でも無意識のうちに須賀の体をまじまじと観察していた。特にブリーフの膨らみのあたりを・・・。
ちなみに、前の中学校では校則で下着は白ブリーフと決められていたが、この中学校には下着の校則はなく何人かの男子はトランクスを履いていた。でも多くの男子がまだブリーフで、須賀も俺もそうだった。
やがて掃除道具の水道ホースを1人の男子が持ってきた。そして、足を広げさせられている須賀の真ん前に座り込み、ホースの先で須賀のブリーフの膨らみを突っつき始めた。
するとホースの中には水がまだ残っていたのであろう、ブリーフのちょうどアソコのあたりが水で濡れてきた。
この男子の名前は福井と言う。このグループのリーダー格で、そのため福井グループと呼んでいる生徒もいた。
福井は体が大きくガッシリとしていて、いかにも乱暴そうな奴だった。この福井もテニス部だった。
「なあ須賀、どうだ?」 福井がニヤニヤ笑いながら須賀に話し掛けた。
「・・・」
「ホースで勃つか、試してみようか?」
アソコのあたりが水で濡れて、黒い毛がうっすら見えてきた。そしてチンポらしき形も・・・。
須賀のチンポって結構大きそうだなと、俺は不覚にもその時そんな事を思いながら須賀の姿を見つめていた。
「・・・(黙って首を横に振った)」
悔しそうに唇を真一文字に結んだ須賀。顔は恥ずかしいのだろう、赤みがかっていた。
「どうする? これも脱がせようか?」
「いや、それは・・・。分かったから・・・。言うこと聞くから・・・」
「何でも命令したら、言うこと聞くんだな?」
「はい・・・」
須賀はうなずいた。福井に従うよう脅されていたようだ。そんな須賀の姿に、過去の自分の姿が重なって見えた・・・。
この日以降、須賀は本格的にイジメを受けるようになった。性的なイジメが多く、その事を中心に書いていこうと思う。
須賀がイジメられている時、ほぼ必ず俺は福井グループに呼ばれた。須賀と同じ時期の転校生で、須賀と比較的仲が良く、しかもイジメられるなら普通コッチだろうと思われる俺が見ている前でわざわざイジメることによって、より大きな羞恥や屈辱を須賀に与えたかったようだ。
つまり俺は、須賀イジメの傍観者?にされたのだった。
俺だって福井グループに逆らうわけにはいかない。逆らったら今度は俺がイジメられる・・・。
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傍観者?4 

男子トイレで須賀がパンツ姿にさせられた日の帰り道、須賀は俺に謝ってきた。「巻き込んじゃってごめんな」って。やっぱり須賀は良い奴だった・・・。
翌日から須賀への直接攻撃が始まった。もはや、ちょっかいでは済まないレベルだった。
教室や廊下で叩いたり蹴ったりプロレス技をかけたりとか、体育の時に体操服のズボンを後ろから急に下げて女子の前でもパンツ丸見えにさせたりとか、授業中に須賀にゴミを投げたりとか・・・。
須賀はイヤそうにしながらも反抗はしなかった。クラスのみんなにイジメを知られたくなかったのだろう、わざと笑って誤魔化したりしていた。
俺はその姿を見ても助けることも出来なければ、かといってイジメに加担することもなく、ただいつも傍観しているだけであった。
さらにはクラスの誰も福井グループに対して非難の声をあげなかった。「またか・・・、可哀想に」と噂している生徒もいた。
数日後、須賀と俺は2人一緒に福井グループによって男子トイレに呼び出された。
しぶしぶ男子トイレに行くと、既に福井たちが煙草を吸っていた。
「入れよ」
須賀は奥に連れ込まれ、福井グループに逃げ道を塞がれてしまった。
「なあ須賀。今日は自分で脱げよ」
「・・・」 須賀の顔が強張った。
「自分で脱ぐのと、俺たちが脱がすのと、どっちがいい?」 大柄な福井がタバコをくゆらせながら1歩にじり寄った。
やがて観念したのか、須賀は自分で制服を脱ぎ始めた。シャツと靴下を脱ぎ、さらにズボンも脱いだ。
これでブリーフ1枚の格好だ。前を隠し気味に両手をブリーフに添えている。
もちろん体育の着替えの時はズボンを脱ぐが、まわりはみんな服を着ていて、その中で自分だけパンツ1枚という格好は思春期の中学生にとっては恥ずかしいことであった。
須賀も少しだけ恥ずかしそうにしている。
「ハハハ。1人だけ脱いでるぜコイツ」
「見せたがりじゃね?」
福井グループに囃し立てられて、須賀も恥ずかしそうに下を向いていた。
「じゃあ今日は、それも脱げよ」 福井が言った。
「これは許してよ・・・。他のことだったら何でも言うこと聞くから・・・」
「お前さあ、命令したら何でも言うこと聞くって、自分で言ってなかったっけ?」
「それは・・・」 困る須賀。
「じゃ、さっさとパンツも脱げよ」 凄む福井。
「・・・」 追い詰められた須賀。
福井が仲間に合図した。無理やり脱がすことにしたらしい。
「そっちの手を押さえろ。足持って、そこに寝かせろ」
須賀も抵抗したが、あえなく両手両足をそれぞれ押えつけられ、トイレの床に大の字にされてしまった。
「イヤだ。やめろ」 須賀は真っ赤な顔をして大声をあげた。
「大声出すんじゃねえ。もっと大勢集めたいのか?」
「・・・」 黙り込む須賀。うっすら涙目だった。
「モッコリしてるぜ(笑)」
福井が上靴を履いた足で須賀の股間を踏みつけた。そのまま前後左右に軽く揺さぶる。
「う・・・や、やめて」
「ハハハ。コイツ感じてやがる」
「お前らもやってみるか」 そう福井に声を掛けられた2、3人が交代しながら、嫌がる須賀に電気アンマをかけた。
「オラオラ~(笑)」
「うう・・・」
「よし、もういいだろう」 電気アンマは意外と早く終わり、再び福井が須賀の足元に腰を下ろした。
「じゃあ、脱がせようか」 福井は須賀のブリーフに手を掛けた。
須賀は体をねじって逃れようとしたが無駄な抵抗だった。福井が咥えていたタバコの先を須賀の脇腹に一瞬押し当てたのだ。
「アッ~」 須賀の体がビクッと動いた。
でも押し当てたのは一瞬だけだったので、熱さも一瞬で済んだのだろう。それでも須賀に恐怖心を植えつけるには十分だったようだ。須賀は抵抗をやめてしまった。
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傍観者?5 

ゆっくりとブリーフが下げられ、逆三角形の鼠径部が次第に見えてきた。やがてチン毛が見え始め、チンポが見えそうになった、まさにその時に福井が意外にも手を止めた。
「質問に答えたら許してあげよっかなあ~(笑)」
「なあ須賀。全部正直に答えるか?」
福井の顔を見上げ何度もうなずく須賀。
「じゃあ、お前ら1個ずつ須賀に質問してみな」 福井はグループの奴らに言った。
「チン毛いつ生えた?」
「・・・中1・・・」
「中1のいつ頃?」
「・・・な、夏休みぐらいだったと思う・・・」
「前の中学で彼女はいた? 童貞?」
「・・・いなかったし、そんな経験もない・・・」
「オナニーはいつからやってる? きっかけは?」
「・・・ちゅ、中2になったぐらいから・・・友達に教えてもらった・・・」
「じゃ最近はいつどこでやった?」
「・・・忘れた・・・」
「ふざけんな、お前(怒)」
「・・・き、昨日。自分の部屋でです・・・」
「いっぱい出たか?」
「・・・ふ、ふつう・・・」
「ふつうって(不満)。ま、いいか。オカズは何?」
「・・・雑誌に水着写真が載ってたんで・・・」
「水着だって。むっつりスケベだ(笑)」
「勃ったら何cmある? 大きい? 小さい?」
「・・・測ったことないし、他の人のなんか見たことないから分からない・・・」
「1日最高で何回オナニーした?」
「・・・に、2回・・・」
「本当か? 正直に言わないと脱がすぞ(怒)」
「・・・4回・・・」
「うわっ。4回だって、コイツ(笑)」
こんな質問と答えだったと思う。まわりで冷やかす福井グループの前で、須賀は顔を真っ赤にしながら質問に答えていた。もちろん傍観者?の俺が質問する出番は無かった。
ちょうど質問が一巡したようで静かになった。
「これで終わった」と一瞬、須賀の表情が緩んだ。
「じゃ、そろそろ見せてもらおうか(笑)」
福井は一気に須賀のブリーフをずり下ろし、同時に福井グループの大歓声があがった。
須賀のチンポが丸見えになった。ちょっと大きくなりかけの状態だったようで、脱がすと同時に下向きだったチンポがムニュっと横向きに動いた。
結構大きめで色はやや黒く、皮は被っているが亀頭の先っぽがほんの少しだけ顔を覗かせていた。またチン毛は黒々としっかり生え揃っていた。
「ああっ」 須賀は小さく悲鳴をあげた。ちょっと安心した分、よりショックが大きかったに違いない。
福井以外の奴らも、最後はパンツも脱がすつもりだったのは始めから知っていたらしい。残酷な奴らだと俺は思った。
福井グループは須賀のアソコをジロジロ観察して、口々に何か言って須賀をからかった。須賀の目からポロポロと涙がこぼれ落ちた。
「よし、勃たせるか」 福井は脱がせた須賀のシャツを手にし、それで自分の手をガードしながら須賀のチンポをさわり始めた。
「ほらほら。どうだ、感じるか(笑)」
「・・・(涙)」
軽く刺激を与え続けて、須賀のチンポを勃起させた。俺は自分以外の勃起チンポを見たのは久し振りだったが、その大きさに感心した。
福井グループからも「結構デカイな」という声もあがったほどだった。
福井は皮を剥かなかった。どうやら次回の楽しみに取っておくらしい。グループの奴らにそう言っていた。
須賀は勃起チンポを福井グループと俺にさんざん観察され、その日はそれで開放された。
須賀は服を全部着た後も、しばらく顔を両腕に埋めて泣いていた・・・。
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傍観者?6 

ある日の放課後、また福井グループに須賀と俺は捕まり、今度は強制的にテニスコートまで連れて行かれた。
須賀は既に涙目になっている。今日はどんなイジメをされるんだろうと怯えている様子だった。
テニスコートは中学の敷地をいったん外に出て坂を少し上った高台にあり、まわりからはほとんど見えない場所だった。
近づくにつれて部活中の生徒らの声が聞こえてきた。やがてコートが見えてきた。そこには体操服姿の男子生徒ばかりが10人ちょっといるようだった。
ズボンの色で学年が分かる仕組みになっていて、その色から1年生と2年生だということが分かった。この中学校のテニス部は男女別々に練習しているらしい。
近づいてくる福井たちの姿が見えたのだろう。練習を止めて、あっという間に全員が集合した。
「先輩、ご苦労さまです」
まるで軍隊みたいな挨拶だと思った。全員すごく緊張している様子だった。気をつけの姿勢からもそれは分かる。
福井たちは偉そうに後輩に向かって説教し始めた。内容はほとんど難癖のようなものだった。それでも後輩たちは時々黙ってうなずきながら殊勝に聞いている様子だった。
福井が突然、ある1年生をビンタした。その1年生はグラついたが何とか体勢を立て直し、再び気をつけの姿勢に戻った。頬が赤くなっていた。
福井たちがひとしきり後輩を説教した後、須賀の方に振り返り、こう言った。
「おい、須賀。ここで脱げよ」
逃げられないように、須賀の両脇は福井グループの奴らがしっかりガードしている。
「えっ・・・」 須賀の悲しい声。
「おいおい、聞こえなかったのかよ。もう1度だけ言うぞ。ここでフルチンでコイツらと試合しろ」
「・・・」
あまりのことに須賀は驚いて声も出ないようだ。俺だって驚いた。1年生や2年生の見てる前で全裸で試合って、そんなこと・・・。
さすがに須賀は逃げようとしたが、両脇をガードしている奴らがそうはさせなかった。4、5人がかりで押さえつけて、須賀の制服を無理やり脱がせにかかった。
「おい、須賀。無駄な抵抗するなよ。逃げたら明日、教室で裸にするぞ」
ほどなく須賀は両足を持ち上げられて、ブリーフ1枚の姿にされてしまった。もちろん最後の1枚も福井グループの奴らによって容赦なく剥ぎ取られてしまった。
一瞬だけ須賀のチン毛とチンポが見えた。が、すぐに両足が下ろされたので見えなくなった。
「立たせてコッチに連れて来い」
みんなの前に全裸の須賀が無理やり連れて来られた。必死にイヤイヤをしているが、お構いなしとばかりに強引にみんなの前で両腕を広げさせられた。
目の前で縮こまった須賀のチンポが露になった。須賀は真っ赤な顔をして歯を食いしばって羞恥と屈辱に耐えている。
1、2年生は興味津々で先輩にあたる須賀の全裸姿を黙って見ていた。
「おい、このラケット借りるぞ」 福井は傍らにあったテニスラケットを手に取り、須賀に突きつけた。ほら持てよ、とばかりに。
「じゃあ、2年。コイツの相手する奴をジャンケンで決めろ」
2年生だけでジャンケンを始めた。もちろん負けた奴がコートに立つことになる。
やがて1人の2年生に決まった。既に泣きそうになっていた。
「おっ、和田か。こりゃ面白そうだな」
その間、須賀は右手でラケットを持ちつつも両手でアソコを隠したまま、その場に立ち尽くしていた。運動靴は履くことを許されたらしい。裸足に直接、運動靴を履いている。
「タイブレークでいこうか。和田、負けたらどうなるか分かってるだろうな」
和田と呼ばれた2年生は黙ってうなずいた。
「須賀、ほら行けよ。テニス得意なんだろ。なんたってベスト4だもんな」
コートの両サイドに1、2年生が並んだ。試合の際の応援とボール拾いのための定位置だ。福井グループもサイドに陣取り、俺も並ばされた。
須賀はラケットを手にはしているが、片手で恥ずかしそうにアソコを隠したまま位置についた。とてもボールが打てそうな体勢には見えない。
タイブレークの説明をしておこう。要は7ポイント先取した方が勝ちのミニゲームだ。サーブとリターン、左右のコートもポイントごとに交代しながら進めていく。
テニスというのは思った以上に激しくコート上を動き回らなければならない。つまりプレイ中にアソコを隠している余裕なんてほとんど無い。
それにコートサイドのチェンジの際には、イヤでも1、2年生のすぐ目の前を通らなければならなくなる。強烈に恥ずかしい瞬間だ。
最初は和田からのサーブだと福井が決めた。須賀が左手をアソコから離そうとしなかったので、あっという間に和田が1ポイント取った。
次は須賀のサーブの順番である。サーブは左手でボールを上げて、右手のラケットで打つ。つまりチンポ丸見えにしないと絶対に出来ないプレーである。
福井は1年生にわざわざ須賀のところにボールを持って行かせた。須賀はボールを受け取ったものの1年生の方は見なかった。と言うか、きっと見れなかったに違いない。うつむいて顔と上半身を真っ赤にしていた。
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傍観者?7 

「須賀! 負けたらコートのまわりを勃起させたまま走ってもらうからな」
福井が大声で言った。福井グループが大笑いした。
ギャラリーの1、2年生も驚いた顔で福井の方を見た。でも自分たちは安全だと思って安心しているのだろう。ちょっとニヤケ顔で須賀の姿を見つめている2年生もいた。
須賀が一瞬、こちらを見た。福井の方を見たのか、俺の方を見たのかは分からなかった。ただ泣きそうな顔をしているのは、はっきり分かった。
須賀は諦めたのか両手をアソコから離した。おかげでチンポもチン毛も丸見えになった。まだ須賀のチンポは縮んでいて、皮も先っぽまで全部かぶっていた。
福井グループは大笑いして囃し立てた。そんな中、須賀がチンポを大きく揺らしながらサーブを打った。
和田がリターンを返し、それを須賀が追い掛けた。まるで犬の尻尾みたいにチンポとキンタマが激しく動いている。あんなに動くんだって俺でさえ思ったぐらい激しく上下左右に動いた。
「うわ、スゲエ(笑)。プルプル動きまくってるぞ」
「チンポって邪魔になるんだなあ。俺、初めて見た」
でも、やはり須賀も恥ずかしいのだろう。どうしても両手を使わないといけない時以外はアソコを隠そうとした。
もちろん自分のラケットではないという理由もあるとは思うが、どこか動きもぎこちない感じがする。
アソコをみんなに見られて恥ずかしいという気持ちが強くて、まわりで見ているギャラリーが気になってしまって、ゲームに集中できていないようだった。
そしてポイントは、あっという間に須賀の3-6になった。つまりマッチポイント。あと1ポイントで須賀は、みんなの前で勃起チンポを公開しなければならなくなる。
「ほら須賀。もうチンポをシゴいておいた方がいいんじゃないか(笑)」
また福井グループは大笑い。後輩の1、2年生の中からも小さく笑い声が起きた。
対戦相手の和田も表情に少し余裕が出てきたようだ。「勝てる」そう思ったに違いない。
でも、ここから須賀が本領を発揮した。遂に開き直ったようだ。素人目にも完全に動きが違っていた。
両手を大きく広げてボールを追い掛けたり、跳ねるように飛んでボールを打ったり・・・。須賀はフルチンだということを忘れてしまったかのようにゲームに集中している。
そして、あっという間にポイントを追いつくと最終的には9-7で、粘る和田を振り切ってしまったのだった。
福井グループはその結果にガッカリしたのかと思えば、そうでも無かった。「アイツすげえな」という声があがったほどだった。
福井もそれほど怒った様子もなく、「仕方ねえな、須賀。今日は許してやるよ」と言った。
「じゃ、和田。お前、フルマラソン3周な。チンポ隠すなよ」
可哀想な和田。やがて和田は半泣きになりながら体操服を脱ぎ始めた。靴下も脱いでブリーフ1枚の姿になると、一気にパンツも下ろしてしまった。
和田は2年生にしては背が高い方だった。俺と同じぐらいかもしれない。まあまあ良い体つきをしていた。きっと運動神経が良くてテニスも強いのだろう。
まわりの1、2年生は目をそらすような仕草をしていた。気の毒にという気持ちと、何か言えば次は自分が、という気持ちがそうさせるのであろう。
和田は全部脱いだところで福井グループの方を向いて気をつけの姿勢になった。まるで身体チェックをお願いしているような格好だ。
「よし。靴は履いていいぞ」
和田は裸足に靴を履き、そして走り出した。テニスコートのまわりを全裸で。アソコを隠すことは許されていないのでチンポは丸見えだった。
俺は見る気はなかったが、やっぱり和田の股間に目が行ってしまった。和田のアソコは体格の割には、まだ幼い感じだった。
チン毛は少しばかり生えていたが、まだチンポの色は綺麗な肌色で皮もすっぽり被っていて小さく、まるで小学生のチンポみたいだった。
「相変わらず、アイツのチンポ小せえな(笑)」
あとで聞いた話だが、こういった後輩に与える罰の際はアソコを手で隠してても別に構わないらしい。
ちなみにフルマラソンというのは全裸(フルチン)で走らせる罰で、他にハーフマラソンという半裸、つまりパンツ1枚で走らせる罰があるとの話だった。
マラソンの罰は基本3周で、福井たちの機嫌の悪い時は10周ぐらいさせたことが過去にあったらしい。
これらは福井グループが最上級生の3年生になった時から始まった「後輩イジメ」だったそうだ。
1、2年生のうちハーフマラソンは全員、フルマラソンは数人やらされたことがあったらしいが、先輩が怖くて誰も逆らえなかったそうだ。
そんな中、1度だけ先生に告げ口した奴がいて福井グループの怒りを買ってしまい、手でアソコを隠すのを許されずにフルマラソンをさせられた初めての下級生、それが和田だったとのことだ。
和田は部活をやめることも福井グループに許されず、何とかショックから立ち直って練習に出てきていたところだったらしい。
和田は2年生の中でも1、2のテニスの実力があるらしく、それが3年生の福井グループにとって面白くなく、何かと目をつけられていたようである。
それ以降のフルマラソンの際も、和田だけは決して手で隠すことを許されていなかったらしい。
同級生や後輩の1年生も見ている前で、まだ小学生みたいな幼いチンポをプラプラさせながら全裸でコートを走らされた和田の羞恥と屈辱は相当なものであっただろう・・・。
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傍観者?8 

須賀へのイジメは性的なものと暴力的なものとがあって、それが徐々に激しさを増すにつれ、教室での須賀の表情も暗く冴えないものに変わってしまった。
みんなの見ている前では、その2つのタイプのイジメは両方とも何とか限界の一線は越えていなかったが、須賀は精神的にかなり参ってきたらしく、福井たちの言動にいちいち怯えて敏感になっていた。
こうしてイジメのターゲットにされた須賀は、クラス内でも孤立したようになってしまい、誰も相手にしようとしなくなってしまった。
そうでなくても高校受験前、みんな神経質になっている。煩わしいことに関わりたくないのが正直な心情だろう。
そんな中、俺は判断に迷っていた。俺も須賀から遠ざかるべきなのかどうか・・・。
須賀の本心は分からないが、須賀は俺を必要としているようだった。唯一の話し相手であり友達(?)でもあったから。
恥ずかしい姿を見られているとはいえ、教室で完全に1人孤立するというのは辛いことのはずだ。
一方の俺は、今の傍観者?の立場を守っている限り、自分は福井グループのイジメの対象にはならないのではないかという保身の気持ちが強かった。
こうして俺と須賀の、つかず離れずの奇妙な関係は卒業まで続くことになった。
ある日の5時間目、先生の都合で自習になった。黒板にクラス委員が「自習」と書いたのだが、さらに直後に福井グループの1人が、「女子は図書室で自習」とその下に大きな字で書き加えた。
その瞬間、クラス内に妙な緊張が走った。5分も経たないうちに女子が全員そそくさと教室を出て行った。一部の真面目な男子と一緒に。
この中学校では、自習時間に図書室で勉強することが許されていた。もちろん教室にいても構わないのだが騒がしいので、あえて面倒だが図書室に行く生徒も多かった。
でも今日は雰囲気が違う。もしかして・・・悪い予感がした。そして、その予感は的中することになる。
福井グループが須賀の席のまわりに集まった。5人ほどで須賀を取り囲んでいる。
教室に残った男子は全員、福井グループの動きを注視していた。「始まるぞ」という小声が聞こえた。
「さあ須賀。クラスの奴らにも見てもらいましょうか(笑)」
立ち上がった須賀は抵抗して逃げようとしたが、5人対1人ではどうすることも出来ない。身動き出来ないように拘束されたまま教室の前の方に移動させられた。
「イヤだ。離せ」
「うるせえ。黙れ」
福井グループは両手両足に分かれて須賀の体を無理やり持ち上げ、大きな教卓の上に仰向けに寝かせて制服を脱がせ始めた。
クラスの男子全員が教卓に近寄り、須賀の解剖シーンを興味深げに見つめている。
「やめろよ。なあ、お願いだから・・・」
「なに? 俺たちに逆らう気?」 顔と腹を殴られたようだ。
「大人しくしてたら、酷いことはしねえよ」
「・・・」
やがて須賀は諦めたのだろう、されるがままで抵抗しなくなった。
ただやっぱり恥ずかしく悔しいのだろう、唇を真一文字に結んで顔を赤くして目をギュっと閉じていた。
両手両足を押さえつけられたまま上半身を裸にされ、続いてズボンを脱がされた。
最後のブリーフを脱がす時だけ少し体をねじって抵抗したが、結局あっさり脱がされてしまい、チンポもチン毛も丸出しの完全な素っ裸にされてしまった。
「おぉ~」 そんな声がどこからともなくあがった。
その時は、まだ須賀のチンポは皮が先っぽに少し余り気味に縮こまっていた。
「結構、生えてるな(笑)」
「茶色くねえか、コレ(笑)」
「皮が余ってるじゃん(笑)」
すると男子全員の見ている目の前で、須賀のチンポが次第に大きくなっていき、亀頭が少し顔を覗かせるぐらいにまで勃起してしまった。
ギャラリーはその一部始終を見ながら、また口々に須賀を冷やかした。ふと須賀の顔を見ると、顔を真っ赤にして今にも泣き出しそうだった。
そして福井グループは脱がせた靴下やシャツなどを使い、須賀の両手首と両足首を教卓の4本の脚にそれぞれ縛りつけた。須賀は教卓の上で仰向けにブリッジしてチンポを突き出しているかのような体勢になっている。
須賀の上半身にうっすら付き始めた筋肉や、ほんの少しばかり生えた脇毛、無毛のヘソまわり、大き目のキンタマ、ガッシリと発達した太もも・・・、須賀のすべてを俺は目の前で観察した。
そして前の中学校で自分が須賀と同じように全裸を観察されていたのだと思うと、俺はまるで自分の事のように、ものすごく恥ずかしい気持ちになってしまった。
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傍観者?9 

全裸にして両手両足の動きを封じたということは、次やる事は1つしかない。まわりのギャラリーもそれを期待しているようだった。
俺は悟った。「これは初めてじゃないな。過去にも何度かあったみたいだ・・・」
「須賀のオナニーショー開催~(笑)」 福井が高らかに宣言した。福井グループから歓声があがった。さすがに須賀も「やめろ」と大きな声を出した。
「なあ須賀。じゃあ女子を呼んでくるぞ。それでもいいのか?」 福井が凄んだ。こういう時の福井の声には有無を言わせぬ迫力があった。須賀は押し黙るしかなかった。
「よし。じゃあ、誰がシゴく?」 さすがに立候補する奴はいない・・・。と言うか、俺の方をチラチラ見てくる奴がいる。
「大輔、お前やれよ」
「えっ・・・」
「お前、須賀の友達だろ。友達なら気持ちよくさせてやれよ(笑)」
福井グループと男子全員が俺の顔を見た。俺は目立ちたくないんだ。こんなとこで勘弁してくれよというのが本心だった。
だけど、ここで断れるはずが無い。そんな事したら、次は間違いなく俺がやられる番になる・・・。
「・・・どうやって?」 俺の口から出た言葉は結局それだった。特に深く考えた言葉では無かった。でもこれで、福井の指示に対してイエスの返答をしたことになる。
言ってしまったものは仕方ない。俺は開き直った。すると途端に前向きというか、ものすごくやる気になった。
みんなや須賀の手前、しぶしぶという態度を一応は取ってみたが、内心ではこの際だから前の学校で俺がやられた腹いせを須賀相手に思い切りぶつけてやろうという気持ちになったのだ。
「(俺の返事に対して満足げに)・・・そうだなあ。素手でというのもなんだから、須賀の体操服でもいいんじゃないか」
福井グループの1人が体操服のシャツをロッカーから持ってきた。
俺はそれを受け取ると集団の1歩前に出て、8割がた勃起して斜め上を向いていた須賀のチンポを、シャツを手袋代わりにして横から握った。
チンポの感触、それは弾力性があり温かく、何より他人のモノと思うとやっぱり気持ち悪くて、俺は辞退しなかったことを少しだけ後悔した。
子供の頃にカブトムシの幼虫を素手でさわって遊んだことを思い出した。ちょっとそれに似ている。もちろん大きさは、こちらの方がかなり大きかったが・・・。
それに中3だから当然と言えば当然なのだが、チンポのまわりに毛も黒々と結構生えている。俺は当時なんとなくチンポ本体よりも毛の方が汚らしく感じられて、須賀のチン毛が俺の手や腕に触れそうになるたびに、「うわっ」と嫌悪感を抱いた。
他人のチンポ、しかもいつもと体勢がまったく違うので、俺は最初なかなか上手にシゴけなかった。手首の位置や握り方を工夫して、やっとまともにシゴけるようになった。
福井グループから「チンポがよく見えねえぞ」という文句も言われたので、俺は須賀のチンポをほぼ真上に向けて上下運動させた。この方がみんなによく見えたからである。
「大輔、皮剥いてやれ」
須賀のチンポは完全勃起して皮も半分近くは剥けていたが、亀頭の膨らみは皮の上からまだ少し見える程度だった。
「どこまで剥けるかな」と思いながら、俺はチンポの皮をゆっくりと下向きに引っ張った。
するとムニュ~と須賀の亀頭の全容が見え始め、そのまま最後まであっさりと剥けてしまった。須賀の亀頭は少し赤黒いピンク色で、割れ目から先走りが滲み出てきていた。
福井グループからも「オオ~」という声が漏れた。亀頭の大きさも含め、須賀のチンポは「なかなか」のモノだった。
須賀も感じてきたのだろう。両手両足を縛りつけられ動きを封じられているにもかかわらず、体をモソモソし始めた。俺の位置からは須賀の顔は見えなかったが、首まわりの上半身も既に真っ赤になっていた。
どんどん先走りが出てきて、俺が手袋代わりにしているシャツにまで垂れてきた。また俺は後悔したが今さらどうしようもない。
とにかく須賀を早く射精させることしか考えていなかった。もし射精させることが出来なかったら・・・、きっと次は俺の番だ。
俺は須賀のチンポをシゴくスピードを上げた。もうすぐイキそうだ。
「ううっ」という須賀の声が聞こえた。同時に須賀は射精した。
1発目は高く上がり須賀の首元へ、2発目以降は須賀の胸元へ勢い良く飛んだ。
「うわ~、スゲエ」
「マジかよ」
「こんなに出るかよ、フツ~」
たしかに相当な量だった。何日か溜め込んでいたのだろうかと思ったほどだ。
須賀は泣いていた。両手を縛られていたので泣き顔を隠すことも出来ずに、声をあげずに涙をボロボロ流して泣いていた。
須賀の両手両足がやっと開放され、制服を着ることを許された。次の6時間目の授業中、須賀はほとんど机に突っ伏して顔を上げなかった・・・。
でも須賀の悲劇はこれでは終わらなかった。違うクラスにいる福井グループの奴が話を聞きつけ、ソイツらのために放課後の男子トイレで、須賀は今度は立ったまま自分でオナニーして射精させられたのである。
その場にはもちろん俺も傍観者?として参加していた。射精もさすがに2回目、1回目よりは量が少なかった。
先ほどの教室での公開オナニーがよっぽどショックだったのだろう。男子トイレでの2回目のオナニーの時は、須賀はどこか呆けた様子になっていた。
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傍観者?10 

翌日、翌々日と須賀は学校を休んだ。表向きは病欠となっていたが、それをそのまま信じている奴など、このクラスには1人もいなかった。
須賀がいないということは・・・、俺は緊張して身構えていたが福井グループにそんな兆しはなかった。
あとで知った事だが、須賀のチンポをシゴき射精させた俺は、いわゆる「根性試し」に合格したものと見なされたらしい。イジメのターゲットからは、とりあえず外れたようであった。
3日後、須賀が登校してきた。その表情は俺が見ても痛々しいもので、何かゲッソリ痩せたような感じだった。福井グループは軽いちょっかいを出していたが、幸い男子トイレに連れて行かれることは無かった。
その日の放課後、いつものように俺と須賀は教室に居残っていた。なぜなら、いつも福井グループよりも先に帰ることを許されていなかったからである。
その日は、さすがに福井グループも須賀をイジメる気はなかったようで、俺と須賀には興味がないと言わんばかりに、ほとんど無視して帰って行った・・・。
福井グループが完全に学校を離れた頃あいを見計らって、俺は口を開いた。須賀もようやく安心したらしく俺と2言3言、軽く会話を交わした。
俺と須賀の間には、イジメの事には一切触れないという暗黙の了解があった。だから俺は特に謝りもしなかったし、須賀が学校を休んだ件についてもまったく触れなかった。
それに須賀の方も、福井の命令でやらされたのだから仕方ないと、俺のことを責める気はないようだった。
2人で軽く冗談を言いながら玄関で靴を履き替え校舎を出たところで、俺と須賀は驚く光景を目にしてしまった。
そこには、校内のグラウンドを全裸で走っている集団がいた・・・。
それが何なのかに気づいた須賀は顔を強張らせ目を逸らせてしまった。無理もない。それは須賀にとって明日は我が身の姿だったから・・・。
その集団は、この前テニスコートで出会った男子テニス部の1、2年生だった。
全員がパンツさえ履いていない。つまりフルマラソンをさせられていたのだ。みんな恥ずかしそうにアソコを両手で隠しながら走っている。いや1人を除いて、だった・・・。
グラウンドを全裸の男子生徒が走っている姿は衝撃的だった。他の運動部の奴らや、下校途中の生徒がその集団を見て口々に何か言って指差したりしている。
もちろん女子生徒もいた。女子も含めた学校中の生徒に、全裸で走らされている姿を見られているのだ。その羞恥と屈辱は想像を絶するに違いない。
特に2年生の和田はアソコを隠すことさえ許されていない。遠目にも和田の小さなチンポがプラプラと動いている様子がよく分かった。和田は泣いているようだった。
また1、2年生と言えば、1人1人の成長差が大きい年頃だ。1列に並んで走っているのだが、背が高い者と低い者とでは相当違うのでデコボコになっている。体つきも小学生みたいな奴もいれば、3年生なみに成長してそうな奴もいた。
全員が顔を伏せ背中を丸めるようにして窮屈そうに走っている。ほとんど全員が顔や上半身を真っ赤にしながら、何とか足を前に動かしているという感じだ。
ただ1人だけ両手を頭に乗せた格好の和田は、その前を走っている男子の後ろに異様に接近して走っていた。何とかアソコを隠そうとしているのだろう。でも残念ながらあまり効果が無いようだった。
ふと、制服を着た福井グループがグラウンドの隅にいるのが見えた。やっぱり、そういうことだったのだ・・・。
俺はこの福井グループがとても恐ろしく思えた。コイツらに逆らったら、何をされるか分かったものじゃない・・・。
須賀の方を振り返ると、かなり顔色が悪かった。自分がやらされているところを想像して気分が悪くなったのだろう。その場にしゃがみ込んでしまった。
そんな須賀の様子を見ても、俺はどうすることも出来ずにその場に立ちすくんだ。
一方、グラウンドではフルマラソンが終わったらしい。1、2年生がグラウンドの隅っこで急いでパンツを履いて体操服を身につけているところだった。
須賀はしゃがみ込んで泣いているようだった。背中が小刻みに震えていた。
「・・・ぜ、僕なんだ」 須賀が涙声で何か言った。
「えっ?」
「なぜ、僕なんだよ」 はっきり今度は聞こえた。まだ須賀の表情は見えない。
「なぜ大輔じゃなくて、僕なんだ・・・」 須賀は完全に泣き始めてしまった。
「ごめん・・・。ごめん・・・」 (きっと俺に)謝りながら泣いている須賀・・・。俺はどうしていいのか分からず、その場を動くことが出来なかった。
なぜ俺の方じゃなくて・・・、その気持ちは分かる。俺は須賀を責める気持ちにはなれなかった。もし逆の立場だったら、俺でもそう思っただろう・・・。
前の中学校でキャプテンで運動神経も良く、男女共に好かれそうなルックス・・・、イジメを受けるような感じにはとても見えない。
俺と須賀なら、普通は俺の方がイジメられっ子に見えるだろう。事実、前の中学校ではそうだったのだから・・・。
やがて須賀は落ち着きを取り戻し、先ほどの失言をあらためて俺に詫びた。俺は軽く笑って「いいよ、別に。気にしてないし」と須賀に言ってあげた。
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傍観者?11 

翌日、フルマラソンのことが学校側にバレたらしい。男子テニス部員の誰かが「学校に行きたくない」と欠席してしまい、その理由を聞いた親が学校に猛抗議に来たそうだ。
当然といえば当然か・・・、バレない方が不思議なぐらいだったが。
その結果、福井グループはテニス部に関わることを一切禁止させられたうえ、煙草その他の件もあわせてバレてしまい、自宅学習という名の停学処分を受けた。
福井グループが学校に姿を現さなかった数日間、1組は平和そのものだった。ここぞとばかりに福井グループの悪口を言う生徒もいた。
須賀の表情も心なしか明るかった。俺も自分には被害が無いとはいえ、やはり気が楽だった。
そして俺は、急に口が軽くなったクラスメイトに色々と話を聞くことが出来た。
「1学期に不登校になって転校していった男子も、福井グループにかなりイジメられてたんだ」
「この前みたいに自習時間に教室でパンツも脱がされたり、廊下をパンツ1枚で走らされたりしてた。見ていて可哀想だった」
「修学旅行の時が1番ひどかったなあ。フルチンで女子部屋に入れられてたし」
「それ、僕も見た。猿ぐつわって言うの、させられてたぞ」
「とにかく修学旅行の時以来、ほとんど学校に来なくなっちゃったな」
「たまに来たけど、来るたびに脱がされてたし」
「実は、その男子の苗字も同じ須賀だったんだ。しかも下の名前も漢字1字違いなだけでソックリ。見た目は全然、今度の須賀とは違うけど」
「大人しいタイプだったな。どちらかと言えば大輔の方に似たてかな。もう、あんまりよく覚えてないや」
「須賀が最初の自己紹介でテニス部のキャプテンだったなんて言うから・・・。あれはマズかった」
「福井グループもほとんど全員がテニス部だし、福井もあれで最初はキャプテンだったんだ。すぐに交代させられちゃってたけど」
「だって、あれは福井が後輩をイジメてたからだろ。どんなイジメだったかまでは詳しくは知らないけど・・・」
やっぱり・・・。俺の予想はだいたい当たっていた。ひとことで言えば、須賀は本当に不幸だった。運が悪かったとしか言いようがなかった・・・。
数日後、福井グループが学校に戻ってくると、1組の雰囲気は完全に元に戻ってしまった。
福井グループの機嫌は相当悪いはずである。完全に腫れ物にさわるかのように皆が接していた。
しかし福井グループも先生の目を意識してか、すぐには攻撃をして来なかった。
福井グループといえども高校受験前、内申が気にならないと言えばウソになる。そこまでヤンキーな不良たちではなかった。
このまま休火山のまま卒業までいってくれれば・・・と俺は思ったが、その期待はやはり叶わなかった。
しばらく経ったある日、1時間目と2時間目のあいだの休み時間中に福井が須賀に近づき、耳元である事を告げた。須賀と喋っていた俺にも、それは聞こえた。
「今日の6時間目が終わるまでの間に、教室でフルチンになってオナニーしろ。いつでも構わない。授業中でも昼休みでも好きな時にやっていいぞ(笑)」
衝撃の命令であった。どう考えても、女子もいる前での公開オナニーになってしまう。
「(そんな)・・・」 須賀は首を横に振った。
すると福井は須賀の腕をひねりあげ、「やらなかったら全校生徒の前でやらせるぞ」と言って、無理やり須賀に同意を迫った。
熊のような大柄な体格をした福井の力は相当だったようだ。須賀になすすべは無かった。
そして痛みから逃れるため、泣く泣く須賀は言うことを聞くと返事をしてしまった・・・。
福井はどこまで本気だったのだろう。停学を食らった鬱憤が溜まっていたとはいえ、いくらなんでもムチャなのでは・・・と俺は思った。
すぐに2時間目の授業が始まってしまい俺も須賀も席に着いた。1番うしろが俺の席で、須賀の席は俺の斜め前ぐらい。
福井の席は離れていたはずだが、見ると福井が須賀の隣の席に座っていた。本来この席の持ち主である女子と席を無理やり交代したようだ。
授業中、ほとんど須賀はうつむいたままだった。先ほどの福井の命令のことを考えているらしい。「どうしようか・・・」と。
結局2時間目に須賀は動かなかった。休み時間に入り、福井は須賀の頭を1回叩いてから教室を出て行った。トイレにでも行ったのだろう。
須賀が俺に寄って来た。困って泣きそうな顔になっている・・・。
「どうしよう・・・」と相談を持ち掛けられた。
そんなこと俺に聞かれても困る・・・。俺は考えが浮かばなかった。
「放っておけば」なんて、とても言えなかった。そんな事を言えば福井に逆らったことになり、次は確実に俺がターゲットにされてしまう・・・。
答えが出ないまま3時間目の授業が始まってしまった。
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傍観者?12 

やらなかったらどうなるのだろう・・・。テニス部のフルマラソンを目撃してしまった記憶が頭をよぎる。きっと福井は全校生徒の前でもオナニーをやらせるに違いない。
「やらない」という選択肢が無いのなら、「やる」という選択肢しか残らない。とすると、あとは「いつ、やるか?」という点に絞られる。
3時間目は英語、4時間目は社会、5時間目は国語、6時間目は数学・・・、教室でのハードな授業ばっかりだ。
10分の休み時間があと2回、昼休みが45分。やるとすれば、やっぱり昼休みか・・・。昼休みが1番生徒が少ないし、なにより時間も長い。
いや昼休みなら、ヘタしたら騒ぎを聞きつけて、よそのクラスからも大勢が見物にやってくるかもしれない・・・。
このクラスのほとんどの男子には1度もう見られている。今度は女子もいるが、まだ昼休みより休み時間の方がマシなのかも・・・。でも、休み時間は短いから途中で授業時間になってしまったらどうなるんだろう・・・。
俺は色々と俺なりに考えた。でも所詮は他人事。自分の事として真剣に考えているかと言えばやっぱりウソになる。当の本人の苦悩など俺には結局、分からなかった。
3時間目、須賀は完全に授業はうわの空だった。教科書さえまともに開いていないような状態だった。
須賀の顔色は悪かった。福井の脅し文句を先ほど横で聞いていなかったら、単に気分が悪いのかと俺は思ったであろう。
次の休み時間と4時間目も須賀は動かなかった。そして昼休みに入り、しばらくして俺は須賀に声を掛けた。須賀は昼食をほとんど食べていなかった。
「なあ、どうするの?」
「・・・」
須賀は無言のまま小さく首を横に振った。俺はそれ以上は何も言えなかった。
福井はグループの仲間とヒソヒソ話をしていた。福井グループが須賀の方を見てニヤニヤ笑っていたので、きっと須賀に命令した事を福井は仲間に話したのだろう。
やがて昼休みも残り少なくなってきた。俺も須賀も自分の席に座ったままだった。今は教室を出て行っている生徒も多い。
「やるなら今しか無いんじゃないか」と俺は思ったが、それを須賀に告げるなんて残酷なことは出来なかった。
だが、須賀自身も分かっていたのだろう。キョロキョロとまわりを見回しては落ち着きのない態度をとっていた。
タイミングを測っているのか、踏ん切りがつかないのか、それとも他の事を考えていたのだろうか・・・。
そうこうしているうちに、何も知らない生徒が続々と教室に戻ってきた。もう、あと10分も残っていない。
「(おい、どうするんだ須賀)・・・」 俺は心の中で須賀に呼び掛けるも、当然ながら須賀からは何の反応も返っては来なかった。
やがて5時間目の始業のチャイムが鳴って、皆が席に着き始めた。
そのドサクサ紛れに福井は須賀に耳打ちをした。
「6時間目が終わるまでには絶対やれよ(笑)」
午後の授業が始まった。見ると福井以外にも何人かの生徒が席を入れ替わっていた。
須賀の周囲に福井グループが集まってきていた。授業なんてそっちのけで(もともとまともに授業を受けるような奴らではなかったが)、須賀の方ばかりを見ている。真後ろに座った奴は、須賀の背中を教科書のカドで突いたりしていた。
5時間目の授業が始まってから、ずっと須賀はうつむいていた。しかも落ち着きを失っていた。
俺は、いきなり須賀が教室を飛び出してしまうのではないかと思った。追いつめられたら後先構わず逃げる。俺なら実際そうしていたかもしれない。
ちなみに言っておくと、高校受験前のこの時期は授業で生徒に問題を当てることは、ほとんどの先生がしなかった。生徒が教科書を開かずに、違う教科の参考書や問題集(塾のでも構わなかった)をやっていても注意はしなかった。要するに生徒が何をしていようが見て見ぬフリをする、それが暗黙の了解だった。
出席も取らない。でも空席があれば見ればすぐ分かるので、誰がいないのかは確かめていた。でも空席がなければ席を入れ替わっていても問題は無かった。
よその中学校は知らないが、俺のところは当時そんな感じだった。
やがて5時間目も休み時間も終わり、とうとうタイムリミットの6時間目に入ってしまった。一体どうするんだ、須賀・・・。
6時間目が終わるまでの間にやらなければならない。そういう命令だった。
ということは、この授業中にフルチンになってオナニーしなきゃならない・・・。やらなかったら、全校生徒の前でやらされる・・・。
教室では授業開始直後から、小さな紙切れのメモが女子も含めたクラス中で回されていた。俺にも回ってきて、そのメモに書かれた内容を見ると
「これから須賀がフルチンになるので、ビックリして教室を出て行かないように」と書かれていた。
須賀は完全に追い詰められていた。クラス中の注目が須賀に集まっていた。何か異様な雰囲気だ。
横にいた福井が席に座ったまま、須賀の椅子に蹴りを入れた。須賀がビクッと動いた。
そして、遂に須賀は行動を起こした・・・。
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傍観者?13 

「カチャカチャ・・・」
須賀は席に座ったまま、学生ズボンのベルトを静かにはずし始めた。そしてケツを少し浮かせズボンを太もものあたりまで下げ、続いてブリーフも下げてしまった。
でも座ったままだったので、すべては机の下での出来事。横の席に座っていた福井を含めた、ごく一部の生徒にしか分からなかったはずである。
俺は斜め後ろの席だったので、須賀のケツと太ももの肌色がわずかに見えた程度であった。
次の瞬間、須賀は右手を机の下で動かし始めた・・・。それが何を意味しているのかは俺にも分かった。須賀は席に座ったまま、机の下でアソコを出してチンポをシゴいていたのである。
まわりになるべく気づかれないようにコッソリと・・・。でも、この時点でクラスの1/3ぐらいの生徒は既に気づいていたのではないかと思う。
須賀の耳や首もとは真っ赤だった。相当恥ずかしいに違いない。
背中を丸め右手を小刻みに動かし続ける須賀。そのあいだも普通に授業は進められていた。騒ぎたてるような生徒もいない。
そのまま時間が少し経ち、須賀が福井に向かって何かを話し掛けた。俺には聞こえなかったが、福井が首を横に振ったのが見えた。
続けて福井が小さい紙切れにメモらしきものを走り書きし、それを須賀に渡した。
須賀はそのメモをしばらく無言で見つめていたが、やがてその紙を片手でクシャクシャに握り潰してしまったかと思うと、須賀は椅子から突然立ち上がった。
ガタガタと椅子が動く音がした。クラスの大多数が須賀の方を振り返った。まだ先生は気づいていなかった。
須賀は呻き声を出して、制服を勢いよく脱ぎ始めた。呻き声と書いたが、嗚咽といった方がより近かったかもしれない。
須賀は次々に着ていた服を脱ぎ、靴下も脱いで、あっという間にブリーフ1枚の姿になった。最初からパンツは下ろし気味だったので、俺の席からは須賀の半ケツが見えた。
クラス中が騒ぎ始めた。女子は目を背ける者と、須賀の方を見ている者とに2分されていた。男子はほとんど全員が須賀の方を見ていたと思う。福井グループの歓声があがった。
その場で須賀はパンツも脱ぎ捨ててしまった。肉付きの良い須賀のケツが完全に露わになった。
後ろを向いて須賀の方を見ていた男子の顔がニヤけ、女子の表情が思わず嬉しそうな顔になったのが印象に残っている。
須賀はクラス中の大歓声のなか、何かを言っている先生を無視し、教室の前の黒板の方に向かって走って行った。
教壇に着くと須賀は後ろに振り返った。フルチン姿をクラス中に自ら披露したのである。
つい先ほどまでシゴいていたからだろう、須賀のチンポは90度ぐらいの半勃ち状態にまで大きくなっていた。
福井グループの号令で、前の方の机が後ろに一斉に下げられた。教壇に立つ須賀の目の前に、教室の1/4ぐらいの空きスペースがあっという間に生まれた。
そして、そのスペースに男子が集まって来た。もちろん俺も。女子は男子の後ろの方に固まり、中には「関係ないわ」とばかりに後ろの方の空いている席に座り、問題集か何かをやっている女子もいた。ただ誰も教室から外には出なかった。
6時間目の数学の担当は、高齢の男の先生だった。しきりに何か言っていたが、誰も耳を貸さなかった。止められないと悟った先生は、やがて教室から出て行った。
教室内は寒かったにも関わらず須賀の上半身や顔は真っ赤で、その頬には涙が伝っていた。
「須賀。早くシコれ!」
須賀は黒板を背に自らのチンポをシゴき始めた。なかなか肉付きの良い体、黒々と生え揃ったチン毛、大きめのアソコ・・・クラス中の目は須賀に釘づけになっている。
寒さと緊張のためか、最初の半勃ち状態から上向きに完全に勃起するまで少し時間がかかった。
「皮剥け」という声が掛かり、須賀は右手でチンポの皮を全部剥いた。赤黒いピンク色の亀頭が露わになった。どこからか「きもちわるい~」という女子の声がした。
須賀はうつむいて必死に自分のチンポをシゴいていた。その必死さに俺は、射精するまでやれと福井に厳命されたのだなと思った。
クラス中が一種の興奮状態であった。止めようとする者は誰もいなかった。それは福井グループが怖いからという理由ではない。
公開オナニーという、密かに興味があってもまず絶対に見られないショーを目の前にして、クラス全体が男子も女子も興奮していた。例えるならプロレスやボクシングの試合を見るような興奮か。
やがて須賀の亀頭の割れ目から先走りが出てきた。蛍光灯の光が反射して妖しく光っていた。
須賀の指先についた液体は、亀頭の先端の割れ目から糸を引いたようにネチャついて卑猥な音を出し始めた。実にエロい光景だ・・・。
「コラ! お前たち何をやってるんだ!」
教室を先ほど出て行った数学の先生が、生徒指導の男性教諭を連れて戻ってきたのだ。他にもう1人。合計3人。
須賀の射精まであと一歩というところで、公開オナニーショーは結局打ち切られてしまった。
呆けた様子の須賀にパンツだけ男性教諭はとりあえず履かせて、須賀を連れて教室を出て行った。あとの服はもう1人の先生が持って行った。
数学の先生だけが残り、机を元の位置に戻すように言った。「え~」という声と共に、須賀と同じく「寸止め」を食らったクラス中の生徒は、皆ガッカリした表情でしぶしぶ机を戻し始めた。
そして、ちょうどその直後に終業のチャイムが鳴ったのだった。
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傍観者?14 

放課後、クラス中が須賀の話題で持ちきりだった。その日、須賀が教室に戻ってくることは無かった。
また福井グループが呼び出しを受けるなんてこともなく、その日は結局何も無いまま終わった。
翌日、須賀は欠席だった。職員室で情報を仕入れてきたクラス委員の話によると、昨日あれから事情を聞かれた須賀は、ウケ狙いで脱いだと言い張ったらしい。福井グループの事は何も言わなかったそうだ。
本人がイジメを否定しているのだから、どうしようもない・・・、それが先生たちの結論だそうだ。
クラス委員もイジメについて先生に聞かれたらしいが、本当の事なんて言えるはずがない。それどころか「イジメなんて無かったと思います」と答えたそうだ。
福井グループは満足げだった。「あとちょっとだったのに(笑)」って楽しそうにダベっていた。
他のクラスの福井グループの奴らにも昨日の事件(?)のことを話している。ソイツらは昨日その場にいなかったことを本当に残念そうにしていた。
「また、やらせようぜ(笑)」
「さすがに2度目はヤバイんじゃないか。俺たち、先生に目つけられてるし」
「じゃあ、今度は昼休みにやらせようぜ(笑)」
「だから、それじゃヤバイって。また自宅学習なんかになったらつまんねえし(笑)」なんて笑いながら話している。教室で自分の席に座っていると、イヤでもこんな会話が俺の耳に入ってきた。
一方、クラスの男子の多くが「なあ、須賀が学校に出て来るかどうか賭けようぜ」という話で盛り上がっていた。なんと女子も数人その会話に加わっていた。
結局、3年1組は昔からそんなクラスだったのだ・・・。
週明けの月曜日になって須賀は登校してきた。俺が声を掛けても、貝のように黙ったまま静かに自分の席に着いた。
クラス中がざわめいた。しかし福井グループがちょっかいを出すなんてこともなく、いつも通りの授業時間が始まった。
その日は特に何も起こらなかったが、それからはまた数日おきに須賀と俺は男子トイレに呼び出された。
服を全部脱がされオナニーをやらされるのだが、須賀は教室でやらされるよりはマシだと思っているようで、従順に福井グループの命令に従っていた。
年が明けた1月の頃だったと思う。昼休みの時間に、教室前の廊下で他のクラスの福井グループの1人が、須賀に声を掛けたのに無視されたとか言って急に怒り出してしまった。
廊下で遊んでいる生徒が多く単にうるさくて聞こえなかっただけだと思うが、ソイツは須賀を蹴り始めた。
須賀は「やめてよ~」と言いながら、あくまで遊びの延長と言わんばかりに苦笑いしながら、その蹴りを受け流していた。
ここまではよくある話だったが、その日は虫の居所が悪かったのか攻撃が執拗で、とうとう須賀を床に蹴り倒してしまった。
すると、他の福井グループの奴らがその場に集まってきた。そして福井グループによって須賀は押さえつけられ、着ていた制服を脱がされ始めてしまったのである。
男子トイレと1組の教室以外の場所、しかも男女共に大勢いる教室前の廊下で脱がされだしたのは、おそらく初めてだったと思う。
既に須賀が起こした全裸事件の話は他のクラスにも知れ渡っていたので、騒ぎを聞きつけ「もしや」と思ったのだろう、かなりの生徒がそのまわりに集まってきた。
須賀を取り囲む福井グループの奴らが手分けして制服を脱がせているようなのだが、俺の位置からは詳しい様子がよく見えなかった。
しばらくすると、どうやら須賀が本気で抵抗しているらしい声が聞こえてきて、続けて福井グループの歓声があがった。
「よし、立たせろ」
「ジタバタするんじゃねえ」
福井グループの人垣が広がるようにして崩れ、中の様子が少し見えてきた。上半身裸の須賀が両腕をそれぞれ引っ張られている。
そして須賀はそのままの状態で無理やり立ち上がらされた。その時になって初めて俺は、須賀が全裸にされたってことが目で見て確認できたのである。
須賀はうつむいて顔や上半身を真っ赤にしていた。そのまま視線を上半身から下に移すと、そこには須賀の黒々としたチン毛と半勃ち状態になったチンポが見えた。
「キャッ」 「オォ」 悲鳴やどよめきの声が廊下にあがった。
それから須賀は、アソコを隠すことさえできず丸出しにさせられたまま廊下を歩かされ始めた。
「ほらほら女子もしっかり見ろよ~。これが男子のチンポだぞ~(笑)」
「うわ、スゲエ。フルチンだぜアイツ」
「しかも勃ってないか、アレ」
「アイツ、変態じゃねえか」
「アレが噂の1組の須賀か。可哀想に」
廊下はまさに大騒ぎであった。福井グループの奴らは教室の中に首を突っ込み、「廊下で1組の須賀がフルチンになってるぞ」と、わざわざ大声を出してギャラリーをますます増やしていった。
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傍観者?15 

須賀は左右に大きく両腕を広げた格好のまま、見世物のように素っ裸で無理やり歩かされ、廊下をほぼ1周させられ元の位置まで戻ってきた。これで1組から4組まで満遍なく全裸を見られたことになる。
よっぽど須賀は恥ずかしくて悔しかったのだろう、ほとんど声を出さずに泣いていた。
ここでやっと両腕が開放され、須賀は慌ててアソコを覆い隠して、その場にしゃがみ込んだ。
「おいおい、今さら隠したってしょうがないじゃないか(笑)。俺たちに逆らった罰として、ここでみんなの前でオナニーやれよ」
俺は驚いた。全裸にさせて廊下を連れ回しただけでは飽き足りずに、そこまでやらせるか・・・。
「それいいな。この前は途中で終わってしまったし」
「お前、ウケ狙いでやったんだろ。だったら今も出来るはずだよなあ(笑)」
まわりのギャラリーも興味津々で須賀を見つめている。本音ではやっぱり「見たい」ものなのだ。
須賀は顔を伏せたまま首を小さく横に振った。福井に蹴りを入れられ、その場に横倒しになった。
「ほら立てよ」 また須賀は無理やり立ち上がらされた。今度はあまり抵抗しなかった。どうやら諦めたようだ。
須賀は歩かされている間にすっかり小さくなってしまっていた自分のチンポに手をかけ、ゆっくりと刺激を加え始めた。
どよめきと歓声が再びあがった。その中心で須賀は唇を悔しそうに真一文字に結び、無言で自分のチンポをシゴき始めたのである。
須賀のチンポに少し芯が入ってきたなと思った時、「先生が来たぞ」という声があがった。誰かが呼んだのかもしれないし、単に騒ぎを聞きつけてやって来たのかもしれない。福井グループの舌打ちが聞こえた。
「クソ、またかよ。仕方ねえ、続きは放課後な。今日は絶対に最後までやらせるからな」
ギャラリーは蜘蛛の子を散らすように逃げ始め、須賀は自分の制服を慌てて掻き集めて男子トイレの方に向かって逃げて行った。
5時間目が始まる直前になって須賀は教室に戻ってきた。まだクラス中が先ほどの興奮が冷めずにざわついていた。でも先生にはバレてなかったらしい。誰かがケンカしてたんだろうとでも思っているようであった。
放課後、須賀は福井グループの奴らに取り囲まれた。もう逃げ道はない。
「よし、2組の教室に行こうぜ」
須賀は隣の2組の教室に強制的に連れて行かれた。俺もその後をついて行った。
やがて2組に続々と生徒が集まってきた。女子もなんだかんだ言って、その場に大勢いたような気がする。やっぱり、みんなカッコイイ男子の裸が見たいんだ。
「さあ、脱げよ」
公開オナニーをやらされた日と同じように、須賀は教壇に立たされた。
「・・・」 須賀はうつむいている。でも抵抗する気は無いようだ。
須賀は制服を1枚ずつ脱いでいった。上半身が裸になり、そしてズボンも。最後の1枚は少し躊躇したが福井グループに一喝され、諦めたように脱いだ。
福井グループが、先生にバレないように大声を出すなと事前に注意していたので、教室は意外なほど静かだった。
すべての服を脱ぎ終え、みんなに全裸を晒している須賀は本当に恥ずかしそうにモジモジしていた。
福井はいつもと違い、すぐにオナニーはさせなかった。
「よし、両手をあげろ」
ほんの少しばかり生えた脇毛が見えた。福井グループの1人が、わざわざ声に出して指摘していた。
「そのまま3周まわってワンと言え(笑)」
その屈辱的な命令にも須賀は素直に従い、右回りに体を素早く1回転させると、そこでストップをかけられた。
「早過ぎなんだよ、バカ。もっとゆっくり回れ。よく見えねえだろ」
「うぅ・・・」 須賀は今度はゆっくりと3回転した。
前から後ろから全身をくまなく皆に観察された須賀だったが、最後の声が小さかったという理由で、もう1回やらされていた。
「身体測定やろうぜ(笑)」
アソコを中心に色々なところの長さや大きさを測られ、そのたびに1つ1つ数値が黒板に書かれた。
「片足上げて、その汚ねえキンタマよく見せろ」
足を閉じているとほぼ見えないキンタマ袋の裏(?)まで皆に披露するよう命令された。
「うわ、本当に汚ねえ(笑)」 ケツの穴も見えていたので、そっちの方を指して言っているようだった。
須賀は色々な恥ずかしいポーズをさせられ、中3男子の、まだ成長途中の体の隅々までギャラリーに観察されてしまった。
真っ赤な顔をした須賀は、さわってもいないのに途中から勝手にチンポが勃ち始め、皆に口々にからかわれて皮も剥かされていた。
恥ずかしくて人には絶対見られたくない自分の体のすべてを、数多くの同級生の男女に散々見られた挙句に、仕上げがオナニーであった。
須賀は涙を流しながら、みんなの前で射精した。
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傍観者?最終 

翌日の放課後は3組の教室で同じことが行われた。その翌日には4組の教室で、さらにその翌日には1組の教室に戻ってきた。
須賀は学校を休まなかった。もちろん福井グループが脅していたからだ。「俺たちに逆らったら、指の骨へし折るぞ」とか言われていたし・・・。
須賀は4日連続で公開オナニーさせられ、4日連続で射精した。「毎日よく出すよなあ(笑)」という声もあがったぐらいだった。
須賀の精液は白くて量も多く、飛ぶ勢いもなかなかのものであった。須賀が射精しそうになるとギャラリーは皆その方向を空けるのだが、1度あらぬ方向に飛んでしまって、福井グループの1人の上靴にかかってしまったことがある。
ソイツは激怒して須賀を殴りつけ、「お前のパンツで綺麗に拭き取れ」と命令した。それまでは紙とかトイレットペーパーが用意されていたのだが、その時は須賀が自分の脱いだブリーフで精液を拭き取っていた。さすがに黒く汚れてしまったので、須賀はそのパンツを履かずにズボンだけを履いて帰ることになった。
それ以降、須賀は至るところで脱がされるようになった。福井グループは先生さえいなければ時も場所も選ばなくなってしまった。
ある日、体育館での4時間目の体育の授業が少し早く終わったことがあった。ちょっと早めの昼休み。みんな少し喜んでいた。
その時、福井グループが須賀を取り囲んで無理やり体操服を全部脱がせたのだ。
「みんなにチンポ見せろ」
「隠すんじゃねえよ、須賀のくせに(笑)」
体育館の真ん中でフルチンにさせられた須賀に、さらに命令が下された。
「これ(須賀の服)全部持って帰るから、そのままの格好で教室まで戻って来い」
「チンポ隠すなよ」
「え・・・」 絶望的な表情になった須賀。
「(終業の)チャイム鳴ったら、ゆっくり歩いて戻って来いよ。走ったらアウトだからな」
そう言うと、脱がせた服を福井グループが先に教室に持って帰ってしまった。
体育館と3年生の教室がある校舎とは、長い渡り廊下で結ばれていた。もっとも渡り廊下と言っても屋根があるだけで吹きさらしの屋外。風が冷たく裸の身には凄く堪える。
その長い渡り廊下を歩く須賀の体は可哀想に震えていた。茶色いチンポもキンタマ袋も小さく縮みあがって、先っぽの皮がかなり余って象さんの鼻みたいになっていた。
しかし俺には何も出来ない。福井グループの奴も1人見張っていたし、他の男子も面白がって数人その場にいたから。
体を小さく丸めた格好のまま、少し急ぎ足で何とか校舎内にまで須賀は戻って来た。
ここまでは同じクラスの男子にしか見られていない。でも校舎内に入るとすぐ1、2年生にも目撃されて騒がれた。
「うわ、裸だ」
「あれ誰?」
驚いた顔をした1、2年生のすぐ近くを横切り、須賀は真っ赤な顔をしながら階段を上った。3年生は3階で、しかも1組は1番遠い教室なのだ。
必然的に4組から順番に教室の前を通ることになった。昼休みに入り廊下にも生徒は大勢いた。
「まただよ、アイツ(笑)」
「よくあんな格好できるよな」
「今日は小さくないか、アレ(笑)」
こうして須賀は、みんなにからかわれ笑われながら1組の教室まで戻って来た。
全裸の須賀が教室に入って来たとたん、女子の小さな悲鳴があがった。でも、もう慣れているのだろう、すぐに静かになった。
「よし須賀。今日はこれで許してやる」 そう福井に言われた瞬間、須賀の目から涙がこぼれた。
他にも階段の踊り場、玄関、グラウンド、2年生の教室前の廊下・・・、色々あったと思う。
オナニーまでさせたのは、そのうち数回だった。もしかすると俺がいない時にも脱がされていたのかもしれないが、そこまでは分からない。
もちろん女子のいる前でも年下の後輩の目の前でもお構いなしに全裸にされ、卒業するまでイジメは断続的に行われた。その間、俺はずっと傍観者?でいることが出来た。
須賀の全裸、チン毛、チンポ、オナニー、射精・・・何度も見ることになった。
前の中学校ではイジメを受ける立場で、何度も裸を見られてきた俺が、ちょっとした偶然か運命のいたずらで、こんなにも立場が変わってしまうものなのか・・・理不尽なものだな、人生って・・・。
ずっと傍観者?で半年を過ごした俺に対してきっと批判もあるだろう。
俺も須賀イジメの加害者だと言う人もいるだろうし、中には直接手を下した福井グループよりもタチが悪いとさえ言う者もいるだろう。
でも俺だって被害者だったことがあるんだ。性的なイジメを受けるってのが、どれだけ恥ずかしく悔しいものかはよく分かっている。
保身に走って何が悪い・・・。なにがわるいんだ・・・(泣)。
須賀は地元の高校には進学しなかった。県外の私立高校を受験していて、そっちの寮に入るとか言っていた。卒業後、須賀には会っていないし消息も知らない。
最後に須賀と交わした言葉が思い出せない。きっとつまらない別れだったのだろう。
「ごめんな」と最後に須賀に謝るべきだったのか、その疑問に今でも自分自身で答えが見つかっていない・・・。
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