東大医学部が“賄賂”連続逮捕で謝罪 接待は前総長にも…週刊文春が報じたソープ接待から10カ月、「汚職だらけ」東大医学部の実態が明るみに
配信
カリスマ教授が嵌ったソープ接待を「週刊文春」が報じてから10カ月、ついに逮捕者が出た東大医学部の深すぎる闇。接待汚職の魔の手は、トップにまで伸びていた。さらに有名上場企業を巡っても、不可解な「ゼロ円契約」が結ばれて――。 【写真】この記事の写真を見る(2枚) ◆ ◆ ◆ 伝統の赤門から5分ほど進むと、東京大学の中でも最高峰の教育研究機関である医学部の研究室に行きつく。接待の“ターゲット”がここを訪れたのは2024年9月7日のことだった。 接待代を負担したのは、一般社団法人「日本化粧品協会」の引地功一氏。先月、東大教授への贈賄容疑で書類送検された男性だ。そしてサービスを受けたのは、東大の前総長だった――。 ◇
『汚職だらけ』の医学部の実態が明るみに
「教育研究機関として社会の信頼を著しく損ねることになり、深く心よりお詫び申し上げます」 安田講堂で東大の謝罪会見が開かれたのは、1月28日。藤井輝夫総長と相原博昭副学長は冒頭、30秒超、深く頭を下げ続けた。 「1月24日、同大大学院医学系研究科教授の佐藤伸一容疑者(62)が、共同研究の相手方である引地氏から多額の接待を受けたとして収賄容疑で警視庁に逮捕された。佐藤氏の部下だった吉崎歩(あゆみ)・元特任准教授(46)も同容疑で送検されました」(社会部記者) 東大では昨秋にも、集中治療科の医師がメーカーから賄賂を受け取ったとして逮捕・起訴されたばかり。「『汚職だらけ』の医学部の実態が明るみに出て、東大病院の田中栄院長が引責辞任。総長まで陳謝する事態に発展した」(同前) 佐藤氏の事件で世間の注目を集めたのは、東大ブランドと乖離した、異様な接待の中身だ。 《 この続き では、前総長の名前も登場する東大の接待汚職の真相を詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「 週刊文春 電子版 」および2月5日(木)発売の「週刊文春」で読むことできる》 東大皮膚科“カリスマ教授”逮捕の衝撃…CBD共同研究で起きた“国内皮膚科界のドン”へのエロ接待汚職《「週刊文春」が10カ月前にスクープ》 へ続く
「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年2月12日号
- 37
- 76
- 35
関連記事
- 【つづきを読む】東大皮膚科“カリスマ教授”逮捕の衝撃…CBD共同研究で起きた“国内皮膚科界のドン”へのエロ接待汚職《「週刊文春」が10カ月前にスクープ》
- 「東大研究室で“エステ接待”」東大前総長・五神真氏(68)が贈賄業者から“無料サービス”を受けていた 《事実を認め、理研は外部調査へ》
- 東京大学皮膚科カリスマ教授の“違法エロ接待”告発に衝撃続報、金沢大学アルツハイマー病権威の「論文不正」…週刊文春が報じた医療界の闇
- 《収賄容疑で逮捕》東大皮膚科カリスマ教授・佐藤伸一容疑者が求めた“エロ接待” 共同研究者が実名告発
- 《収賄の疑いで逮捕》「総額約1500万円」東大・佐藤伸一教授が銀座クラブなどで高額接待 共同研究者が告発「距離を縮めたい、と言われ…」《証拠入手》