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機械設計者が現場にいるメリットとデメリット 組立作業者や現場監督者の視点でいうと、組立中に図面通りの部品が組めない、干渉する、手順が不明確といった問題が発生した際、設計者(=設計意図の理解者)がその場にいれば、即座に判断・対応が可能です。設計部門に確認を持ち帰る「手待ち時間」がゼロになります。 また、「このボルト、工具が入らない」「この部品、重くて位置決めが難しい」といった組立上の問題点を、設計者に直接・具体的に伝えられます。 逆にデメリットもあって、組立作業者は、効率的な作業手順やリズムを確立しているので、不慣れな設計者が作業に加わることで、そのリズムが乱れ、全体の作業スピードが低下する可能性があります。 また、設計者が「こうしてほしい」と直接作業者に指示を出すと、「どちらの指示に従えばよいか」という指揮系統の混乱を招き、現場の統率が乱れる恐れがあります。 つまり、設計者は現場の足を引っ張らない最低限の能力を必要とします。 ましてや初見の図面、特急組立現場で足を引っ張らず、的確に調整していける設計者なんて少ないと思うんですが、居たんですよね。 久しぶりに「一緒に仕事をしてみたい」と思える設計者に出会いました。 最近は良い事、良い出会いを引き寄せてるなぁと思います。