岸田元首相が12選「政治が間違いのない方向へ汗をかく」 広島1区
相川智
7人が立候補した広島1区では、自民前職の岸田文雄氏(68)が12選を果たした。元首相の知名度を生かし、自民支持層だけでなく、無党派など幅広い層に浸透した。
午後8時15分すぎ、広島市中区の事務所に姿を見せた岸田氏は「真冬の決戦など異例ずくめの選挙だったが、大きな力を与えてもらった」と振り返り、「日本の政治が間違いのない方向をめざすために、しっかり汗をかいていく」と述べた。
選挙期間中、岸田氏はほかの自民候補の応援で全国を飛び回った。その間、岸田氏の代わりに自民県議らが街頭などで支持を訴えた。
選挙戦中盤には、海田町と坂町、府中町で個人演説会を開催。岸田氏は「高市自民党のもと、物事を決められる政治を取り戻す」と支持を呼びかけていた。
中道改革連合、共産、れいわ新選組、参政、無所属の新顔6人は支持を広げられなかった。