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衆院選2026

高市首相が1月23日に衆議院を解散し、同月27日公示、2月8日投開票の日程で「第51回衆院選」を行うことを表明しました。関連するニュースを特集します。

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自民・栗原渉氏の当選確実 公明の地方議員も支援に 福岡5区

当選確実の一報を受け万歳する栗原渉氏(中央)=福岡県大野城市で2026年2月8日午後8時8分、池田真由香撮影

 8日投開票の衆院選の福岡5区では、自民前職の栗原渉氏(60)が再選を確実にした。福岡市のベッドタウンとして多くの無党派層を抱える地域で、伸長する国民民主の新人、川元健一氏(46)を寄せ付けなかった。

 当選確実の一報が大野城市の事務所に流れると、詰めかけた支援者らから拍手が起こった。栗原氏は「地元の皆さんと、社会の安定と豊かさを追い求める」と喜びをかみしめた。

 栗原氏は当選1回ながら厚生労働政務官を経験し、SNSには高市早苗首相と並ぶ写真や動画を投稿するなど政権との近さをアピール。岸田文雄元首相や林芳正総務相らの来援も受けた。関係が深い公明の地方議員も支援に入るなど、組織戦を展開した。

 選挙区では過去2回の選挙で、自民と立憲の候補が議席を奪い合ってきた。前回選挙で比例復活した立憲元職が首長選挙出馬のため辞職したことを受け、今回は直近の国政選挙で躍進を続ける国民民主が公示の約2カ月前に川元氏擁立を決めた。

 昨夏の参院選福岡選挙区で30万票超を得票し次点だった川元氏は、SNSでの情報発信にも注力。だが、立候補表明の遅れを取り返すことはできなかった。【池田真由香】

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当選確実の一報を受け万歳する栗原渉氏(中央)=福岡県大野城市で2026年2月8日午後8時8分、池田真由香撮影

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