Post

Conversation

設計十訓、本当大事です。 1→正直1番理解が難しい。 生技でもよく言う相手の視点や立場に立った案を考える(思考に寄り添う)という解釈。 2→諸元というのは前提条件やコンセプトとして、すべての思想のベースとなるもの。 ここを間違えるとゼロからやり直し。 3→設計、手配、現地組み付け、調整などは、所用日数を限定すると、手段が特定の候補に絞られる。 時にコストより優先して期限をとりにいくというのは往々にしてあります。 4→仕様書もそうですが、設計のアウトプットを図面とすると、そこに設計根拠は載りません。 図面は情報が多いようで非常に少ないわけです。 ここを間違えると、責任問題が生じた時など、かなり揉めます。 5→ここも1番同様に理解が難しい。ここの解釈は思想を後世に残す重要性。設計意図としてすべてセオリー、合理的にできるわけではない、数々の背反に対応した最終的な結論が現状のアウトプットになったという記録を残さないと、歴史は繰り返すと同じようなことが起こる。 また、4番動揺に図面の情報は少ないため、将来のために考えたことは諸元などに残さないと活用されることは無いという理解。 6→自分が出したものに責任を持つ。これが技術者としての原点である認識。「やれと言われたから」と、この言葉は無数に聞くことになるけど、自分で腹落ちしてやってくれる人の信頼度は別格。 7→図面とは財産、ノウハウとなる。つまり、設計内容を標準化して次回類似部分へのリピートすることで、省力化する。と経験を効果として刈り取らないと、余力は生まれない。 標準化の基本はシンプルであること。個性は標準化から1番遠い。 8→『あえてその仕様にした』という背景にある数々の背反理解せず、「こっちの方が合理的だと思ったのでそう変えておきました」とやり直し炎上する場面は多々ある。 4につながることだが、なんだかんだ、現状とは意味があって続いてきたものが多い。そこを理解せず、一視点のみで判断すると大体が致命傷となる。 9→7にもつながるが、経験を積み上げ形にして初めて優位性を持つ。経験部を省力し余力を持ち、結果として、新しいことに常にリソースを割り振れるようになる。これが成長のメカニズムなはず。 10→生技でも、案はすべてフラットに考えることを徹底されている。 全てを超えるベストアンサーというのはなかなか無く、大体が一長一短の場合が多い。 できること、した方がいいこと、やれること、思惑もいろいろある中で、案を並べる時に、自分のこだわりが先行する説明は透けて見えてしまって、理解が得られにくいし、最善手でないことが多い。
Image