大阪ダブル選 吉村洋文前知事と横山英幸前市長が当選確実 大阪都構想の検討加速へ

選挙カーから支援者に手を振る横山英幸氏(右)と吉村洋文氏=1月25日、大阪市中央区(土井繁孝撮影)
選挙カーから支援者に手を振る横山英幸氏(右)と吉村洋文氏=1月25日、大阪市中央区(土井繁孝撮影)

大阪府知事と大阪市長の出直しダブル選は8日投票され、知事選では日本維新の会の前職、吉村洋文氏(50)が、市長選では維新の前職、横山英幸氏(44)がいずれも当選確実となった。両氏は選挙戦で維新の看板政策「大阪都構想」への3度目の挑戦を掲げた。知事・市長の来年4月までの任期中に都構想の住民投票を実施する方針で、具体的な制度の検討が加速しそうだ。

知事選に立候補したのは他にいずれも新人で無所属の会社経営、納藤保氏(44)と政治団体「無所属連合」の共同代表、大西恒樹氏(61)の2人。

市長選は他に、いずれも無所属新人で会社社長の中条栄太郎氏(56)、芸術家のネペンサ(本名・安達真)氏(51)、自営業の千代知洋氏(58)、NPO法人理事の林成典氏(52)の4人が出馬した。

維新代表の吉村氏と同副代表の横山氏は衆院選と同日の投開票に合わせ、任期途中で出直し選に出馬した。一方で主要な政党・政治団体は「大義がない」などと批判して候補者擁立を見送り、論戦は低調だった。

「賛否ある選挙だった」と大阪知事再選確実の吉村氏

会員限定記事

会員サービス詳細