マーゴさんってメルルに愛されたから愛しちゃった(傷つけた・殺した)わけだけど、そこに母親やその愛人と同じようなDV欲求(弱いものを傷つけることで愉悦に浸る・自分の立場を上だと認識して安心できる)はなかったんじゃないかなと思っている。
マーゴさんはいろんな種類の「暴力」を「愛」と認識しており、そうすることで周りの傷ひとつ無い綺麗な肌の人たちを「愛を知らない人たち」と認識できるから自分は可哀想な子ではないし周りの方が可哀想…みたいな風に考えることで心を守ってきたんだと思う。
おそらく「本当の愛」がどういうものかは概念として知っているけど、深く考えないように見ないように蓋をして目を逸らし続けてきた(=逃避)してきた。
ココが現実に目を向けれないときに逃避だと指摘したところからも本当は薄々わかってるんだと思う。
そうした状況で「本当の愛」を受け取りそれを暖かい・嬉しいと感じてしまったり、あまつさえ「本当の愛」で返したりなんかしてしまえば、それは自分の認識してきた愛を「嘘」だったと認めることに繋がる。それはこれまで自分が受け取ってきた愛を否定すること、可哀想な子だったと認めること、自分の過去や自分自身を否定することに繋がってしまうから、「自分の知っている愛」で返すことで自分の心を守ることに固執してしまって、必死だったんだと思う。
いや普通に見てればそういう解釈になるでしょ何言ってんの当たり前やんって感じだったらスマン。これはおれの心の整理なんや(何???)
マーゴさんが人が裏切ったり人間関係が崩れていく様を見るのが好きなのも、それ自体に愉悦を感じているのではなくて、安心するんだと思う。
自分は何度も裏切られてきたから、自分の中の教科書には「人は裏切るもの」だと明確に記載されている。
周りが裏切ったり人間関係が壊れていく様を見るのは、きっとテストの答え合わせをするみたいに、丸つけをして全部丸がついていくみたいに気持ちのいいもので、安心するんだと思う。やっぱり自分は間違っていないと。
逆に信頼とかで暖かい人間関係を構築していくのは教科書に載っていないことで、それを見て丸をつけることは非常に難しいのだと思うし、気持ち悪いし受け入れられないよね。だからきっと平凡・平穏・穏やかな日常が嫌いなものなんだ…
なんにも信じないって言ってるのに自分が受け取ってきた愛だけは信じることをやめれず縋り続けなくてはならなくなってるところが本当に不憫で可愛いなと思っています(最悪)
本人は「本当の愛」を受け取れる・与えられるようになりたいか?というとそうではないと認識していそうだけど、本当のところはずっとそれを求めているが故のあの善性ムーブなのかなと思ったりもします。
本当の愛を知って幸せになってほしいよ
※これはぼんやり書いたひとつの解釈であって他の人の別の解釈を見るのもだーいすきです
※コロコロ意見変わるのでまた変わるかも