発売から7年半が経過したBeat Saberはオワコンなのか?
みなさん、こんゆん!
自称ビートセイバーアンバサダー系 VTuber「ゆんゆん@びーと」のゆんです✨
この記事は!?
はるふぁさんが企画されている、
Beat Saber Advent Calendar 2025 の14日目の記事です。
あんた誰?
TwitchとYouTubeでビートセイバーというVR音楽ゲームを中心に動画投稿や配信をしているゆんと申します。
最近は毎週金曜夜の定期配信や、ショート動画の投稿、後はビートセイバー界隈にしか伝わらないネタ動画なども時々作っています。
▲私のチャンネルです。良かったらチャンネル登録&フォローよろしくお願いします♪
1.はじめに — ビートセイバーってもうブーム終わったんでしょ??
何をおっしゃいますか!
確かに第二次VRブームと言われた盛り上がりもすっかり落ち着き、一時期ほどの注目度は無くなってしまいましたが、未だにVRで最も売れているゲームの一つであり、人気は衰えていません。
というわけで、今年のBeat Saber Advent Calendarでは、自称ビートセイバーアンバサダーとして、まだビートセイバーをご存じない方にも分かりやすく、動画の紹介多めで魅力をお伝えしていきたいと思います。
2.ビートセイバーってどんなゲーム?
2018年にPC向けに発売されたVR専用リズムゲームです。
音楽に合わせて前方から飛んでくるブロック型のノーツを、両手に持ったライトセイバーで対応する方向に斬るという、VRならではの爽快なゲーム性で人気を集めます。
さらに、メーカー側がMOD(ユーザーが作成したゲームを改造するプログラム)文化に寛容だったことも人気に拍車をかけ、有志が作成したオリジナル譜面(カスタムマップ)への対応や、ゲーム内にアバター表示ができるようになったことで、YouTubeに動画投稿をする人たちも現れ注目を浴びるようになりました。
▲私がビートセイバーを始めたきっかけにもなったejiejiさんの動画。かわいい。(えじさんは現在もTwitchメインで活動されています)
▲海外では実写を合成したMR動画が多め。日本の実写勢が少ないのは国土が狭くて身バレが怖いからなんじゃないかと勝手に想像してます。
▲ガニ股JKスタイルが印象的なmakeUmoveさんも初期の頃から活動されている有名なプレイヤーさんです。
▲日本におけるビートセイバー普及に間違いなく大きな貢献をされているMASOさん。美しいセイバー裁きやリズムに乗ってぴょんぴょん跳ねるスタイルも魅力的ですが、初心者向けの譜面紹介やテクニック講座などの情報発信もとても有難かったです。
▲こちらはMASOさんによるビートセイバーの解説ブログ。記事の更新は2022年で止まっていますが、現在でも役に立つ情報ばかりなので、上達を目指したい方は要チェックです!
▲ビートセイバーのダンスプレイと言えばやっぱりこの方、Artemisblueさん。一挙手一投足が可愛い✨
▲有名なVTuberさんだと、おめがシスターズさんも最初期から動画投稿をされています。おめシスさんの動画でビートセイバーを知った方も多いのでは??
▲ダイエットのためにビートセイバーを始めたというガッチマンさん。なんとご自身の楽曲で有志の方が譜面を作られて、ご本人がプレイされています。
▲にじさんじライバーの鈴木勝さんもご自宅の部屋でビートセイバー配信!こちらもご自身が歌われている「VOLTAGE」と「エンターテイナー」のカスタム譜面をプレイされています。マッパーさんはビーセイプレイヤーにお馴染みの方々のお名前が!?
というわけで、ここまでご紹介した動画でどんなゲームなのかは知っていただけたかなと思います。音楽に合わせて身体を動かす、楽しくないわけないですよね!✨
3.ビートセイバーの魅力 その1「多様な楽しみ方」
ビートセイバーがここまで長く愛され続けているのは、このゲームが音ゲーという枠を超えた様々な楽しみ方を許容している点にあると思っています。
ここでもいろんな方の動画などを交えてご紹介しましょう!
①純粋にスコアを狙い、ランキング上位を目指す!
ビートセイバーには公式譜面のランキング以外にも、カスタムマップ専用のランキングシステム“ScoreSaber”と“BeatLeader”が存在しています。
“ランク譜面”と呼ばれる「プレイヤーの実力を測るのに相応しい」と判断された譜面をクリアすることでパフォーマンスポイント(PP)を獲得することができ、そのポイント数で国内や世界のプレイヤー達と競い合うことができる仕組みです。
▲こちらは現在Japanランキング1位のMarshさんによるランク譜面プレイの様子
PP獲得を目指して行けば自ずと上達できるようになっていますので、だんだん斬れない譜面が斬れるようになっていくのは快感ですよ。
Xなどで他のプレイヤーと交流すると、ランキングに知っている名前をたくさん見かけるようになるのでおススメです!
②日々の運動習慣やダイエットとして
現代人は運動不足になりがち。ダイエットしたいけど続かない!という方も多いのではないでしょうか?
そんな人でも続けられます。そう、ビートセイバーならね!
▲二年前のアドカレの記事です。私が実績です。
上でご紹介したガッチマンさんもビートセイバーで9kg痩せたそうですし、実際夢中になって遊んでいると腕だけでもじんわりと汗をかいて有酸素運動になっている感じがします。
▲海外では60kg痩せた事例も!?
自分の部屋でVRゴーグル着けるだけで始められて、終わったらすぐにお風呂にも入れるので、ジムに通うよりも全然気持ちが楽です。
運動不足で悩んでいる方は騙されたと思って是非お試しください!
③ダンスプレイ・ダースモールプレイ・フィートセイバーなど様々なプレイスタイル
ビートセイバーは両手に持ったセイバーでノーツを斬り、ハイスコアを狙うゲームですが、それ以外の楽しみ方もたくさんあります。
それぞれが理想のプレイスタイルを追求し、お互いにリスペクトし合えるのもビートセイバー界隈の魅力だと思っています。
<ダンスプレイ>
ダンス完全再現を目指しても良し、単に足でステップを踏むだけでも良し。本来のプレイには必要のないムダな動きを盛り込み、カッコ良く&可愛く見せるのがダンスプレイ♪
▲キビキビした動きと華麗なステップ、高いジャンプ力など身体能力を活かしたダンスプレイが特徴のもす屋さん。割と高難度な譜面も踊りながら斬れちゃう実力派!DanceDashというVR音楽ゲームでダンス再現譜面も作成されています。
▲もす屋さんとはコラボもさせていただきました♪
▲こちらは“トリックセイバー”を一躍有名にしたdetoXさん。makeUmoveさんに影響を受けてビートセイバーを始められたとか。トリックセイバーの魅せ方をかなり研究されたそうで、本当に回すタイミングが上手いです✨
<ダースモールプレイ>
映画 スターウォーズに登場するキャラクター、ダース・モールの名から付けられたプレイスタイル。持ち手の両側にセイバーが付いているものを片手又は両手で持ち、回転させたりしながらノーツを斬ります。
▲6年前から存在しているスタイルなんですね!チャイロさんによる片手物理ダスモプレイ。緩急ついた身体の動きとセイバーの回転がカッコいい!
▲こちらはDancingShanaさんの両手ダスモ。身体をバネのようにグワングワン動かしながら斬るのがとてもカッコいいです!
<フィートセイバー>
MODを使い、手ではなく足にセイバーをつけてプレイするスタイル。フルトラッキング必須ではありますが、全然違うゲーム性になって楽しいですよ!体力消耗もかなり大きいですが_(┐「ε:)_
ちなみに両手も加えて両手両足でプレイするスタイルはニンジャと呼ばれています。
▲ダンススタイルで有名なomoteaさん。FeetSaberのステップも軽やかで素敵です♪
▲マッパーでもあり、VRChatでダンスもやっているエフ3によるニンジャ&本格ダンス再現プレイ!音斬祭というイベントで披露された動画ですが、譜面・ライト・カメラスクリプト・ダンスの完成度がどれも凄すぎです!
<その他>
様々なプレイスタイルのなかでも少数派スタイルや独自性を突き詰めたプレイヤーさんです。発想の数だけプレイスタイルがあるのがビートセイバー(?)です。
▲ダースモールをプレイするためのMOD、オルタナティブプレイに含まれている“ヌンチャク”の数少ない使い手の一人、大聖女様ことMACさんです。セイバーがコントローラーを振ってから遅れてやってくるので、ノーツに当てるのが難しいです。
▲ダースモールを腰に取り付けてプレイする“腰ダスモ”。時々プレイされている愛好家さんを何名かお見掛けします。…なんというか、腰悪くしそうです…
▲おでこにトラッカーを取り付け、頭でセイバーを振りプレイする“ユニコーン”スタイル。こちらも何名かの愛好家さんを時々見かけます。…首悪くしそう…。
▲唯一無二の“笑撃スタイル”。日本人プレイヤーの貴重なMR勢でもある ぺい さんです。ダースモールを中心にプレイしていて、ちゃんとプレイすればカッコいいハズなんですが…??
▲ぺいさんによるビーセイ48手…じゃない、プレイスタイル48選です。ビートセイバーってこんなにいろんな遊び方できるんですね…
いろいろとご紹介しましたが、ひたすら強さを追い求めるも良し、自分だけの魅せプレイを追求するも良し、日々の運動としてマイペースに続けていくも良し。こんなに自由に楽しめるゲーム、他に無くないですか??
4.ビートセイバーの魅力 その2「競技性の高さ」
ビートセイバーは音楽に合わせて両手のセイバーでノーツを斬るゲーム、と言いましたが、その得点計算方法も実は秀逸です。
一般的な音ゲーではノーツに対するタイミングで“Perfect” “Good” “Bad” “Miss”などの判定があり、スコアが計算されますが、ビートセイバーはタイミングに関係なく、振りの角度と中心精度によってスコアが加算されます。
この、大きくセイバーを振りつつ、ノーツの中心を狙うコントロールも求められるという点が、音ゲーとしての域を超えて、野球やテニス、ゴルフなどの球技にも近い奥深さを生み出しているんです。
例えば、VR HMDの種類によってコントローラーの形状や仕組みも異なりますが、それぞれに対して様々な持ち方が研究されています。
こんなに使いやすいとは思ってませんでした!
— Taichi (@taichitakoyaki) October 12, 2023
グリップはこんな感じです。
振る時は二枚目みたいな感じで横にして振ってます! pic.twitter.com/sdngZnfVhj
▲ちなみに私はQuest2の時はClaw持ち。現在はQuest3なので、国内のTOPプレイヤーを代表するTaichiさんが考案したこちらの持ち方でプレイしています。
また、安定した精度を出すためにはフォームも重要で、こちらもいろいろな方が解説記事を書かれています。代表としてMASOさんブログを貼っておきますね。
実際に精度を意識してプレイするとわかりますが、まぁ思った通りに真ん中を斬れません。ハイスコアを取るためにフォームやスウィングなど、スポーツ的なアプローチが必要なところが、何年経っても遊び続けられる要素の一つじゃないかなと思います。
5.ビートセイバーの魅力 その3「活発なユーザーコミュニティ」
先にご紹介したようにMOD文化が人気を支えてきたゲームということもあって、ユーザーによる主体的なイベントなども多く開催されています。
ここでは日本国内において2025年現在確認されているイベントについてご紹介しましょう。
①Japan Beat Saber League(JBSL)
日本のプレイヤー同士でビートセイバーの総合的な実力を競い合う非公式の大会です。
参加条件はMODを導入し、カスタムマップがプレイ可能な環境であることと、ScoreSaberの国籍が日本であること(+大会本選進出の場合は会話による円滑な日本語コミュニケーションが可能なこと)。春と秋の年二回開催されていて、2025年11月で第十回を迎えました。
▲こちらは第8回開催の時の宣伝用ムービー
日本最大のビートセイバーコミュニティでもあるので、日本のプレイヤーの方はまずこちらに選手登録し、DiscordとXをチェックしてみると良いでしょう。
実力アップにも最適です。こちらはWEBシステム上だけで気楽に参加できます。
大会は実力別にJ1~J4のリーグに分かれているので、ある程度の実力が付けば、上達が早い人も遅い人も自分に合ったリーグで参加して楽しめるのがJBSLの良いところだと思っています。
▲私のチャンネルでJBSLの参加ガイドも公開していますので、ご興味のある方はどうぞ!
▲こちらはJBSL第10回を記念して楽曲から制作された譜面
②Shuffle Sightread Japan(SSJ)
こちらは2025年8月に第一回が開催された新しい大会です。
JBSLが予め決められた課題譜面を使って競い合うのに対し、SSJはShuffleの名の通り、対戦の場でランダムに決定されます。
しかも、JBSLはScoreSaberのランク基準に基づいた品質の譜面を使用しますが、SSJではBeatSaver上に上がっている全ての譜面が対象となるので、とんでもない配置の譜面が選ばれることも多々あるのが面白いところ。
こちらの大会は今のところ参加人数も少ないため、予選からマルチプレイ機能を使ったリアルタイム対戦となっています。
X(旧Twitter)SSJアカウント:https://x.com/SSJ_bs_115
③音斬祭(おとぎりさい)
JBSLとSSJは競技系イベント&コミュニティですが、パフォーマンス系のイベントもあります。こちら、音斬祭もその一つ。BeatSaberのプレイ動画をクルーズ方式で紹介していくイベントです。
動画は「ネタ枠」「普段通り枠」「パフォーマンス枠」でジャンルを選んで応募することができるので、魅せプレイはちょっと自信が…という方も、とりあえず動画を撮れるようになったら「普段通り枠」で応募してみてはいかがでしょうか?
▲アーカイブもこちらから見れるので、まずは一見にしかずですね!
④BeatLinker(ビートリンカー)
音斬祭がパフォーマンス系動画イベントなら、こちらはビートセイバーのライブ配信を繋いで紹介していくイベントです。
第3回 BeatLinker 参加者募集!
— haseri (@ChHaseri) October 24, 2025
【期限】
11月30日(日)23:59https://t.co/FiI2pCFnA2
【日程】
・1月23日(金)
・1月24日(土)
・1月25日(日)
・1月31日(土)
1月23日のみ5枠
その他10枠の計35枠の予定です!
【概要】
参加者はイベント当日にTwitch配信をしていただき、… pic.twitter.com/O1poYoeab0
なんと、「ビートセイバーに関連していれば、必ずしもビートセイバーのプレイ配信じゃなくてもOK」という、かなり懐の広いイベントなので、例えばマッピング配信やカメラスクリプト講座など、配信者の個性を活かした参加ができるのが魅力ですね。
私も1月開催のBeatLinkerにエントリーしたので、何をやろうか考え中です。
⑤BeatGather Connect
10/25 (土) 20:00~23:00
— ぷりむら / PrimulaĈiel (@primulachiel) September 30, 2025
BeatGather Connect 第三回 開催します!#BeatGather #BeatSaber #ビートセイバー
イベント概要はリプライにて..! pic.twitter.com/5aFdVhG04J
こちらは ぷりむらさん が主催されている、ビートセイバーのバラエティ番組です。元々BeatGatherという番組名で月に1回ほどのペースで開催されていましたが、前々回からBeat Gather Connectと名を改め、VRChat上でDJとコラボしたイベントを開催するなど、新しい試みにチャレンジされています。
こちらは参加というよりは、視聴者として楽しむイベントになっていますので、ご興味のある方は上記のぷりむらさんのXをフォローしてくださいね。
▲私も何度かお呼ばれして参加させていただきました♪
⑥初心者マルチ
12月の🔰超初心者向けマルチ🔰予定は
— wacky@ビートセイバー初心者向けマルチの人 (@wacky_514) December 10, 2025
12月14日(日)いつも通りのまったりマルチ⚔️
12月22日(月)twitchで配信あり!他にも配信したい人いたら統合チャットでコラボします📹
みんなでワイワイ遊びましょ〜!
multiplayer plusが動く環境ならどなたでも参加可能です🉑 pic.twitter.com/C70i6oKezW
こちらはwackyさんが主催されている初心者マルチプレイのコミュニティです。大会などのイベントと違い、気軽におしゃべりしながらマルチプレイを楽しむことができます。私は時間帯が合わず参加できていないのですが、初心者の方おススメです!
6.ビートセイバーを始めるには?2025年最新ガイド
さて、ここまで読んで「ビートセイバーやってみたい!!!」と思った方へ、2025年現在のビートセイバーの始め方をガイドしてみたいと思います。
①VR HMDを入手する
VRゲームなので、これがないと始まりませんね。以前はいろいろと選択肢もあって悩ましいところもあったのですが、現状はMeta Quest3又は3Sを購入しておけば間違いないかなと思います。
https://www.meta.com/jp/quest/
Quest3は全くセールやってないですね…
Meta Quest2が出た頃は、3万円弱でVR HMDが購入できる という信じられない時代もあったのですが、2025年現在ではQuest3sがセール時に4万円弱まで値下がりするので、その時が買い時ですね。
Quest3と3sは画質の違いや本体の薄さの違いなどありますが、初めてVR HMDを購入されるなら3sで全く問題ないと思います。
その他の選択肢は、PICO 4 Ultra や VIVE Focus Vision などもありますが、価格帯が高めなのと、初心者の場合は機器のトラブル時に解決事例が豊富な方が良いので、ビートセイバープレイヤーが多いQuest系だとXで呟けば大体誰かが助言してくれます。
あと、VRゲームがプレイできる性能のゲーミングPCを持っていなくても、とりあえずQuest3、3sならスタンドアロン版でビートセイバーが遊べるのもおススメポイントです。
▼Quest3だけでBeatSaberのカスタム曲を遊ぶ方法はこちらをご参考にしてみてください
②VR対応のゲーミングPCを入手する
Quest3単体でもビートセイバーをプレイすることはできますが、美しい演出が入った壁譜面などをプレイしたり、配信したりするにはVR対応のゲーミングPCが必要です。
VR対応という意味では、現在ゲーミングPCとして販売されているものであればほぼ問題ないかと思いますが、ビートセイバーでMODを入れた場合の必要スペックは何をやりたいかによって異なります。
こればかりはYouTubeやTwitchなどで、自分のやりたいようなことをやってるプレイヤーさんのスペックを参考にするしかないのですが、一応参考までに私のPCのスペックを。
YouTubeとTwitchの同時配信をしてもほとんどカクツキはありません。
配信でも同時配信をせず、解像度を少し下げたりすれば十分でした。
あとはAIボイチェンを使ったり、アバター表示アプリの高機能なものを使ったりすると、その分要求スペックは上がるので、予算と相談しながら余裕を持ったスペックを準備しましょう。
何やら2026年はAIデータセンター向けの需要が増えてPC価格が爆上がりするらしいので、購入するなら今なのかな??
③PC版ビートセイバーの購入
PC版のビートセイバーにはSteam版とMeta版がありますが、将来的にフルボディトラッキング環境を構築するならSteam VRと相性の良いSteam版がおススメです。
Meta版でもフルトラできないこともないですが、ちょっと設定が複雑になるようです。ただ、Meta版はPC版とスタンドアロン版両方のライセンスを含んでいるので、外出先でもQuest単体で遊びたい場合にはMeta版購入するのもアリかもです。(私はどちらも持っています)
ちなみにビートセイバーは確か一度もセール対象になったことがないようなので、欲しいと思った時が買い時です。
④MODの導入
MODの導入方法は、ここ1~2年でかなり楽になりました。
私が始めたばかりの頃は、ModAssistantというアプリを使うのが主流だったのですが、BeatSaberの本体がアップデートされるとMODが正常に動作しなくなるので、自分でBeatSaberのバージョンバックアップを取っておき、自力で環境を復元する必要がありました。
現在はBSManagerというアプリ一本で、バージョンごとのゲーム環境の管理やMODの導入がまとめてできるようになっています。
詳しい導入方法はこちらの記事で紹介されていますので、丸投げで恐縮ですがご確認ください。
⑤フルボディトラッキング環境の構築
ここまでの環境が整えば、次にはフルボディトラッキング(通称フルトラ)で動画を撮りたくなってしまうのが必然というものです。
フルトラのための機材には様々なものがあり、いずれも決して安くはないので悩んでしまうと思いますが、それぞれのメリットデメリット、予算と相談して選びましょう。
ここでは私が使用してきたものをご紹介します。
Kinect
以前は低予算フルトラ環境の筆頭でしたが、現在では入手難度や他の手段の登場により見かけなくなってしまいましたね。当時はKinect本体を1万円強くらいで入手できたので、予算のない私にとってはとても有難かったです。1年半くらいお世話になりました。
▲Kinect時代の動画。しゃがんだり横向いたりすると崩壊してしまいますが、前を向いてステップを踏むくらいならこれで十分でした。
TDPT – Three D Pose Tracker
通常のカメラ映像または動画データを入力するだけで、「画像認識・姿勢推定AI(ディープラーニング)」により人体24ポイントを3D座標としてリアルタイムに推定するモーションキャプチャシステム だそうです。
広角のWEBカメラさえあれば環境構築できるのと、カメラに映らない部分もある程度予測してモーショントラッキングしてくれるので、性能としてはKinectよりも優秀。
ただ、推定AIを使用しているからか、そこそこPCスペックが要求されます。私の古いPC環境ではビートセイバーとの同時使用は無理でした。
ソフトウェア自体は無料で利用でき、気に入ったら開発応援版(500円)もあります。
▲SteamVRを介さなくてもフルトラできるので、Quest単体ゲームを実況するときに重宝しています。
<IMU(Inertial Measurement Unit:慣性計測装置)方式>
HaritoraX
IMU方式のものは他にもUnimotionやmocopiなどありますが、活発にアップデートされているのがShiftall社さんのHaritoraXシリーズです。
メリットは比較的安価(税込み39,999円)であることと、外部センサーやカメラが不要なこと。また、VRChatなどで使用される場合には布団を被ってもトラッキングが維持されるのもVR睡眠などに重宝するそうです。
デメリットは地磁気環境によってドリフト(自然にトラッキングがズレていく現象)や、足元が少しフワフワした感じになる点です。ドリフトは定期的にキャリブレーションすることで修正できますが、接地感が弱いのは気になる人は気になるところかなと思います。
▲HaritoraX時代に投稿した動画。大きく動けば接地感はあまり気にならないかも?身体を回転させると身体が頭に対して少し遅れてついてくるので、首が捻れるように見えてしまうのが難点。
<Lighthouse方式>
Valveトラッカー
Valve社が開発したVR空間のトラッキング(位置特定)システム。ベースステーション(センサー)から赤外線レーザーを照射し、対応するVRヘッドセットやコントローラーがその光を受信する時間差で、ミリ単位の精度で絶対位置を計算しています。
メリットはやはり圧倒的な安定性。IMU方式のような浮遊感や、カメラ式のような遅延もなく、激しい動きにも対応できるため、今でもフルトラといえばこの方式を採用している方が多いです。
デメリットは何といってもコスト高であること。2025年12月現在の相場で、ベースステーションが1台27,000円弱。トラッカー1個につき19,000円。安定したフルトラ環境構築には最低でもベースステーション2台とトラッカー3個が必要なので、
ベースステーション(2.0)2台×26,800円=53,600円
VIVEトラッカー3.0 3個×19,000円=57,000円
合計:116,000円
ということになりますね💦
さらに物理棒ダスモするには追加でトラッカー3個必要でして…
_(┐「ε:)_
あとは、ベースステーションを設置するのにある程度のお部屋の広さも必要です。
▲やっぱり安定のVIVEトラッカー
▲最近はVIVEトラッカーとほぼ同程度の性能を持つUltimate Trackerというものもあります。2台の広角カメラとコンピュータビジョンを使用して空間認識をする方式で、お部屋が狭かったり散らかっていると安定しないようですが、かなり評価は高いようです。
お値段税込み91,900円。ベースステーション導入よりもちょっとお得??
7.まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ビートセイバーってVR初期のゲームでもあるので「昔流行ったVRゲームでしょ?」と思われがちですが、実際は 今でも進化し続けてる“遊び方の器が大きいゲーム” です。
ランクで上を目指してもよし
運動・ダイエットで続けてもよし
ダンスやダスモやフィートで魅せてもよし
そして、イベントやコミュニティで仲間ができる
ここまで自由度が高くて、しかも「上達がずっと楽しい」ゲーム、なかなかありません。
この記事が少しでもビートセイバー人口の増加につながれば幸いです。
また、以前プレイしていたけど、コミュニティの存在を知らなかった方という方は、是非この機会に復帰してみてください。一人でプレイするのとは違う楽しみ方がありますよ♪
というわけで、今年のアドベントカレンダーの記事はここまで。
それでは年末年始、来年も良きビートセイバーライフを!


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