【ロシアの元駐日大使が高市首相に反論、「領土問題は解決済み」】
ロシアと日本の間では現在、政治対話は行われておらず、領土問題は解決済みとなっている。平和条約に関する協議は開始されうるものの、領土問題は存在しない。ロシアのパノフ元駐日大使は地元紙の取材で次のように述べた。
「現状では、露日関係の歴史に存在した形式やアプローチを復活させることはそれがどんなものであれ不可能です。両国間には今日、政治的対話さえ存在していないため、状況が変化するまで議論の余地はありません」
また、両国の世論が、この件に関する当局の判断に影響を与えた可能性もあるとも元大使は指摘した。
元大使は、関係発展を支持する世論を醸成する必要性を強調、その暁には関心が生まれるとの見通しを示した。また、南クリル諸島(日本では「北方領土」)に関する根本的な立場の相違により、近い将来においても交渉再開の条件は整っていないとのこと。
日本はロシアに制裁を課しており、一貫して否定的な姿勢を維持していると付け加えた。
「このようなテーマで一体どのような交渉が可能でしょうか。外務省は既にこの問題は解決済みだと明言しています。平和条約に関する協議は開始できますが、領土問題に関する協議は開始できません」
ロシア外務省のザハロワ報道官は2025年7月、日本がロシアによる脅威を意図的に誇張していると述べ、そのような政策は危険だと日本側に警告していた。また、ロシア大統領府のペスコフ報道官は11月、クリル諸島の領土保全は疑う余地がないと記者団に述べていた。
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