最高の恩返しは自由になること。
東京在住の女性A様から「彼氏に振られそうで発狂しそうだから話を聞いて欲しい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。彼氏に生活の世話を全部してもらっていたが、相手は妻子持ちなのでいつか終わりが来るのはわかっていた。ただ、突然のことに気が動転して、一人でいたら頭がおかしくなると思って、衝動的に坂爪さんに連絡をした。A様は、そのようなことを言った。
A様は言った。一緒にゲームをしたり動画を見るだけでも楽しくて、仲良しがいなくなるのかと思うとさみしくてたまらない。彼氏はお金持ちで、毎月海外に連れて行ってもらったり、プライベートジェットに乗せてもらったこともある。今は都内のタワマンに暮らしているが、二人で揃えた家具や写真立てなどもなくなるのかと思うと感傷的になってしまって何もできない。別れ話が出たきっかけは、数日前に私が感情を爆発させたことにある。自分を抑えてうまくやる道を選ぶか、すべてを受け入れて別れるか、踏ん切りがつかない。
私は「我慢している時点でうまく行っていないと思う」と言った。我慢すればうまく行くって、全然うまく行ってない。そんなことよりあなたは誰かに何かをしてもらうことに慣れ過ぎている。食事や珈琲を奢るから話を聞いて欲しいと言われても、食事をしたいとか珈琲を飲みたいのはそちらの希望で、私の希望ではない。私の希望ではないのに「ご馳走してやったのだからもっと喜べ」みたいな態度は変だ。ヒアリングが足りていない。私が一番欲しいのはカーテンだ。カーテンがないから、毎日極寒の家で眠っているのだと言った。
A様は「それならカーテンをプレゼントさせてください!!」と言った。私は「いいの?!」と言って、みるみる機嫌を良くした。A様は言った。彼氏に対して同じことを思ったことがある。海外に行きたいとかタワマンに住みたいなんて一言も言ってないのに、相手が「これが善意です」みたいに差し出して来て、勝手に重荷に感じられて、今、捨てられそうになっている。私は何もなくてもいい。一緒に誰も知らないところに行こうぜって思っている。彼氏は色々重荷を背負っている。共倒れするんじゃなくて、共生きしたいんです。
私は「欲しいものは言った方が親切だと思う」と言った。本当はカーテンが欲しいのに、それを言わないで黙っていたら、誰も正解はわからない。続きまして、一人でもハッピーでいられる自分と出会うこと。何もなくても、誰もいなくても、ハッピーでいられる自分と出会うには、一旦落ち着く必要がある。一旦落ち着こう。そして、極め付けは「最高の恩返しとは自由になること」と言うこと。救ってもらったから死ぬまで尽くすと言うのは、恩返しではない。恩という鳥籠に閉じ込められた鳥と同じ。不自由だし、鳥籠代もバカにならない。本当に救われたと思っているのなら「あなたのおかげで飛べるようになりました」と、自由に大空を羽ばたく姿を見せること。人間関係はゼロイチだと思う。相手はあなたに翼を与えた。その時点で相手の役割は終わっている。あとはもう、一緒にいたければ一緒にいればいいし、お互いに自由に飛び立ってもいい。情は支配。愛は解放。情で縛り付けない。鳥籠から愛を解き放つ。
おおまかな予定
2月8日(日)東京都台東区界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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