衆院選(8日投開票)に北海道7区に立候補した自民党の鈴木貴子氏は7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ハッシュダグ「#ママ戦争止めてくるわ」に言及した。

 これはエッセイストの清繭子(きよしまゆこ)氏の投稿がきっかけ。子どもたちに平和を願う母親たちのあいだで大きな共感を呼び、トレンドワードとなってX上で拡散されている。

 貴子氏は「#ママ戦争止めてくるわ」が話題のようです」と切り出し、「ただし、『話題になっていること』と『評価されるべきこと』は、必ずしも同義ではありません。政権交代=戦争を止める/現政権=戦争を始める、という虚像を作り、感情に訴えて選択を誘導する手法は、事実に基づく民主主義とは相容れません。民主主義に必要なのは、『恐怖で縛る言葉』ではなく、『事実で選ばせる情報』です」と投稿した。

 さらに「もう一度言います。〝まっとうな民主主義〟には、『事実で選ばせる情報』が必要です。組織的な誤情報の流布や、強いレッテル貼りは、単なる支持者の〝囲い込み〟を超え、社会全体を特定の方向へと〝統制〟していく危険性をはらんでいます。それが民主主義をどれほど脆くするかは、歴史が何度も示してきたはずです」とした。

 最後は「選挙戦最終日にこれがトレンド入りし、候補者たちがこぞって投稿。何とも、考えさせられます」とつづった。