“サナ活”は選挙を動かすか 政策は知らないけど…「働く姿に憧れ」
毎日新聞
2026/1/30 11:00(最終更新 1/30 11:00)
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高市早苗政権が初めて有権者の審判を受ける衆院選では、若者や無党派層の動向が注目されている。世論調査では若い世代ほど内閣支持率が高い傾向にあるが、何が支持を生み、交流サイト(SNS)はどう影響しているのか。実像を探った。
ボールペン動画で「プチバズり」
「高市早苗さん、応援したくなる首相だ」
会社員の女性(27)は2025年11月、TikTokに高市氏を応援する「サナ活」のショート動画を投稿した。
高市氏が記者会見などで用いる三菱鉛筆のピンクのボールペンを、女性が使って勉強する内容。「しっかりサナ活‼」とテロップを付けると、5万回以上再生された。
サナ活は高市氏の名前から取った「推し活」の一種だ。
高市氏のニュース映像から持ち物を特定し、同じものを買い求める現象がSNSで話題になった。
官邸入りの際に手にするトートバッグは注文が殺到し、販売会社によると入荷は9カ月待ちという。
「正直、首相が代わることも知らなかった」。女性は取材にそう明かす。
サナ活という言葉はSNSで知った。当初は韓国の人気女性グループ「TWICE」メンバーのサナを推す活動のことだと思ったが、調べたら「まさかの高市首相だった」。
たまたま同じボールペンを持っていて「なんとなくSNSに載せたらプチバズりした」と振り返る。
女性にとって、高市氏は…
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