日吉駅
ひよしえき
概要
慶応義塾大学の最寄り駅。また、東急線と地下鉄線との乗り換えは地下改札口経由での利用を推奨している。
東急の駅は2丁目、地下鉄の駅は4丁目に位置する。
東口・西口共に路線バスが発着する。
東口にはバスロータリーは整備されておらず、綱島街道上にあるバス停から東急バス・川崎鶴見臨港バス(臨港バス)の路線バスと東急バス・フジエクスプレスによる高速バスが発着する。
かつては東急バス・京浜急行バス(京急バス)・東京空港交通による羽田空港リムジンバスや東急バスの深夜バス「ミッドナイトアロー」も運行されていた。
西口はバスロータリーが整備されているものの、駅前を含む道路が狭い為東急バスの小型バスのみ乗り入れている。
沿革
大正・昭和時代
- 1926年(大正15年)2月14日:東京横浜電鉄(初代)丸子多摩川駅(現・多摩川駅)〜神奈川駅(廃止)間開通に伴い、相対式ホーム1面2線の駅として開業。
- 1927年(昭和2年)8月28日:路線名を東横線と制定。
- 1935年(昭和10年)2月1日:急行運行開始に伴い停車駅となる。
- 1936年(昭和11年):島式2面4線に改良。
- 1939年(昭和14年)
- 1941年(昭和16年)8月4日:急行廃止。
- 1942年(昭和17年)5月1日:東横電鉄(2代)が東京急行電鉄(大東急)に改称。
- 1950年(昭和25年)8月1日:急行運転再開。
- 1952年(昭和27年)4月1日:急行運転休止。
- 1955年(昭和30年)4月1日:急行運転再開。
- 1964年(昭和39年)8月29日:東横線と帝都高速度交通営団(営団地下鉄)(現・東京メトロ)日比谷線との相互直通運転開始に伴い、当駅まで日比谷線列車の乗り入れ開始。
- 1988年(昭和63年)3月11日:当駅改良工事開始に伴い島式1面2線化。引き上げ線の使用と緩急接続を中止。日比谷線直通列車の運転区間を菊名駅まで延長。
駅構造
東急電鉄
駅番号は東横線がTY13、目黒線がMG13、東急新横浜線がSH03。
新横浜管内に属する有人駅。東急新横浜線開業前は「日吉管内」の中心駅で駅長所在駅だった。
島式ホーム2面4線を有する半地下駅で、外側を東横線・内側を目黒線が使用する。目黒線の運行系統上の終点でもある(線籍上の終点は田園調布駅)。また東急新横浜線も当駅が終点だが、運行実態にあわせて新横浜駅方面が下り、渋谷駅・目黒駅方面が上りとして扱われる。なお東急新横浜線は東横線からの列車が1番線を、目黒線からの列車が2番線をそれぞれ使用する。
目黒線ホームは、かつて東横線の当駅折り返し列車(主に東京メトロ日比谷線直通)や優等列車の待避で使用されていたホームを目黒線延伸時に改良したもの。
ホーム有効長は東横線ホームが20m×10両、目黒線ホームが20m×8両。但し目黒線ホームの長さ自体は東横線ホームと同じである。
改札口は地下のグリーンライン連絡改札口と地上口の2箇所あり、地上口にはショッピングモールの「日吉東急」及び定期券売り場がある。
2023年3月18日に東急新横浜線が開通すると、東横線、目黒線どちらも新横浜駅方面への直通運転(ラッシュ時は約半数が、それ以外の時間帯も3本に2本程度の割合で更に相鉄新横浜線を介して相鉄本線・相鉄いずみ野線と相互直通)を行っている。但し目黒線は東急新横浜線開業後も当駅折り返し列車が半数程度設定されている他、元住吉検車区からの下り出庫線が繋がっている為東横線・東急新横浜線にも当駅始発の列車が少数ながら設定されている。
開通工事に伴い元々使用していた目黒線折り返し用引込線が東急新横浜線の本線になる為、新たに折り返し用引込線が建設された。
横浜市交通局
駅番号はG10。日吉管区駅の中心駅で駅長所在駅。
島式1面2線の地下鉄の駅で、現時点では当路線の終点。
2022年度中にホームを6両対応した。ホームドアが設置されている。
利用状況
東急電鉄
東横線
- 2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は、130,309人である。
- 東横線の駅では渋谷駅、横浜駅、中目黒駅、武蔵小杉駅に次いで5位。
目黒線
- 2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は、50,029人である。
- 目黒線の駅では目黒駅、武蔵小山駅についで3位。
横浜市営地下鉄
- 2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は、76,062人である。
- グリーンラインの駅では最も多く、市営地下鉄でも横浜駅、戸塚駅、センター南駅、センター北駅に次いで5位。
- なお、2025年4月~10月時点の『横浜市統計書』より算出されたデータによると、80,186人となっている。
年度別利用状況推移表
| 事業者名 | 東急電鉄 | 横浜市営地下鉄 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 路線別 | 東横線 | 目黒線 | 新横浜線 | 合計 | グリーンライン |
| 年度 | 乗降人員 | 乗降人員 | 乗降人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
| 2008年(平成20年)度 | 139,665人 | 24,284人 | 163,949人 | 47,266人 | |
| 2009年(平成21年)度 | 135,380人 | 37,685人 | 173,065人 | 53,614人 | |
| 2010年(平成22年)度 | 137,679人 | 40,440人 | 178,119人 | 59,820人 | |
| 2011年(平成23年)度 | 138,364人 | 42,131人 | 180,495人 | 63,122人 | |
| 2012年(平成24年)度 | 141,122人 | 44,177人 | 185,299人 | 67,386人 | |
| 2013年(平成25年)度 | 147,939人 | 45,996人 | 193,935人 | 72,820人 | |
| 2014年(平成26年)度 | 146,201人 | 47,901人 | 194,102人 | 73,762人 | |
| 2015年(平成27年)度 | 147,992人 | 50,339人 | 197,231人 | 77,506人 | |
| 2016年(平成28年)度 | 149,163人 | 52,468人 | 201,631人 | 79,811人 | |
| 2017年(平成29年)度 | 150,563人 | 54,653人 | 205,216人 | 82,084人 | |
| 2018年(平成30年)度 | 151,147人 | 56,473人 | 207,620人 | 84,847人 | |
| 2019年(令和元年)度 | 148,863人 | 57,438人 | 206,301人 | 84,981人 | |
| 2020年(令和2年)度 | 97,429人 | 36,219人 | 133,648人 | 56,904人 | |
| 2021年(令和3年)度 | 113,212人 | 40,054人 | 153,266人 | 63,468人 | |
| 2022年(令和4年)度 | 126,948人 | 45,899人 | 6,473人 | 172,847人 | 69,488人 |
| 2023年(令和5年)度 | 127,721人 | 48,680人 | 7,109人 | 176,401人 | 70,627人 |
| 2024年(令和6年)度 | 130,309人 | 50,029人 | 8,459人 | 180,338人 | 76,062人 |
隣の駅
駅名の隣にある括弧内に記されているのは、駅番号である。また、括弧内にスラッシュ(/)がある場合、それは、スラッシュを境に、異なる駅番号が付与されているという意味である。
東急東横線・東急新横浜線
※:Fライナー含む
目黒線・東急新横浜線
沿革
- 1910年(明治43年)8月25日:鉄道院京都線園部駅〜綾部駅間延伸に伴い殿田駅として開業。
- 3月1日:京都線を山陰本線に改称。
- 1920年(大正9年)5月15日:鉄道省発足に伴い同省に移管。
- 1943年(昭和18年)11月1日:省庁再編に伴い運輸通信省鉄道総局に移管。
- 1945年(昭和20年)5月19日:省庁再編に伴い運輸省鉄道総局に移管。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道(国鉄)発足に伴い移管。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い西日本旅客鉄道(JR西日本)が継承。
- 1996年(平成8年)3月16日:日吉駅に改称。
- 2006年(平成18年)7月1日:西舞鶴駅傘下となる。
- 2021年(令和3年)
- 2022年6月1日:管理駅を福知山駅に変更。
現在JR湖西線の比叡山坂本駅が位置する場所に存在した駅。
1969年10月末の最終営業日をもって、江若鉄道線ともども一旦は廃止になる(企業は江若交通として現存)が、5年後の国鉄湖西線としての開業の際に、叡山駅(2代目)の名で再開業。江若鉄道線時代に1駅浜大津寄りにあった、旧・叡山駅の名を受け継いだ。
国鉄分割民営化からしばらくして、比叡山坂本駅に改称している。
駅名は日吉大社にちなんでいたが、日吉大社へは京阪石坂線の坂本比叡山口駅の方がずっと近い。
駅構造
単式ホーム1面1線を有した地上駅。客貨両方を扱える一般駅だったが、構造の関係で規模の小さい駅だった。
開業当初は相対式ホーム2面2線の構造で列車交換も可能だったが、時期は不明であるものの途中で片方の線路が撤去され、末期は列車交換が出来ない棒線上の駅となっていた。