過去のラジオ番組、貴重と分かっていても…進まない保存 「目の前の放送に手いっぱい」
2025年12月28日 05時10分 (2月7日 07時38分更新)
今年で開始から100年となったラジオ放送。東京の局で過去の放送を保存するアーカイブの活用が進む中、在名の4局では、直近3カ月分しか保存できていないことが中日新聞社のアンケートで分かった。関係者は「目の前の放送に手いっぱい」と説明。番組を歴史資料と捉える専門家は、「貴重な資産を守るためには企業努力に頼らず、業界や国の支援が必要」と指摘する。(鈴木凜平)
在名の4局は直近3カ月分のみ
放送法は、放送局に番組放送後、音声や映像を3カ月間保存することを義務付けている。内容に問題があった際、確認できるようにするのが目的だ。
アンケートは11月に実施。在京5局と在名4局、さらにNHKの計10局に質問を送り、CBCラジオ、FM AICHI、ZIP―FM、TOKAI RADIOの在名4局とTBSラジオ、文化放送、NHKの計7局から回答を得た。
在名4局は...
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