ロバート・ホワイティング「サクラと星条旗」

さよならマーティ・キーナートさん 楽天で日本野球界初の外国人GM、真のビジネスのパイオニアだった 仙台で大地震に襲われ復興に尽力も

筆者(右)、友人のジャーナリスト、マーク・シュライバー氏(左)と歓談するキーナート氏=2022年、東京・銀座、シュライバー氏提供
筆者(右)、友人のジャーナリスト、マーク・シュライバー氏(左)と歓談するキーナート氏=2022年、東京・銀座、シュライバー氏提供

日本のスポーツ界で広く知られたマーティ・キーナート氏が11月上旬、開胸手術後の合併症により、78歳で死去した。彼は起業家であり、ジャーナリスト、教育者、レストラン経営者でもあり、プロスポーツのフロント経営に携わるエグゼクティブだった。

仙台を拠点とし、最後まで東北楽天ゴールデンイーグルスのアドバイザー、そしてプロバスケットボールBリーグの仙台89ersのシニアゼネラルマネジャーを務めた。神戸のスポーツバー「アティック」、「アティックJr.」、六本木の「レジェンド」の親しみやすいオーナーとして彼を覚えている人も多いだろう。

ロサンゼルスで生まれ育ち、有望なキャッチャーとしてスタンフォード大学でも野球を続けていたが、背中を痛め、プロ選手の道は絶たれた。在学中に慶応大学への交換留学生として初来日し、大学卒業後はカリフォルニアリーグのローダイ・オリオンズのゼネラルマネジャーに就任、1973年に同リーグの「エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤー」に選出された。これをきっかけに、福岡に本拠地を置くパ・リーグの太平洋クラブライオンズの営業開発促進室室長に就任した。

その後、活動の場をスポーツメディアに広げ、流暢な日本語をいかしてテレビのスポーツ解説、スポーツライターとして日本の新聞、またデサント社のベースボール・ニュースレターに寄稿するなど、幅広く携わった。

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